戦後70年特集 第2回 沖縄と太平洋戦争 激しい戦闘が行われた沖縄で、兵士は、そして市民はどのような体験をしたのでしょうか。※中央の写真:沖縄県公文書館所蔵

戦後70年特集

第2回 沖縄と太平洋戦争 沖縄は、太平洋戦争末期、住民を巻き込んだ激しい地上戦の戦場となり、20万人を超す犠牲者が出ました。そのうち住民の死者は9万4千人にのぼります。激しい戦闘が行われた沖縄で、兵士は、そして市民はどのような体験をしたのでしょうか。※中央の写真:沖縄県公文書館所蔵

  • 6月23日は沖縄戦の犠牲者を悼む「慰霊の日」。今からちょうど70年前、20万人を超す人の命が3ヶ月間の戦闘で失われました。沖縄戦の特徴の一つに、中学生、女学校生など10代の若者が戦場に動員され、戦死や集団自決に追い込まれたことがあげられます。中学生や男子師範学校生は、伝令や弾薬など物資の運搬などに、女学校生や女子師範学校生は、陸軍病院などで負傷兵の看護などに当たらされました。米軍の侵攻が進むと、彼らは軍とともに沖縄本島南部に撤退し、最後には糸満の荒崎海岸などに追いつめられました。そしてさらなる悲劇に見舞われます。米軍による掃討作戦の犠牲になったり、手榴弾などによる集団自決で、多くの少年や少女の命が失われたのです。70年目の「慰霊の日」を迎える沖縄。沖縄での戦いについて語った証言をお聞きください。

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