戦後70年特集

巨大戦艦 大和と武蔵 大日本帝国海軍(以下海軍)が建造した戦艦の艦型。海軍が建造した最後の戦艦である。戦艦としては、排水量と搭載主砲口径、共に現在に至るも世界最大である。

  • 日本海軍が建造した世界最大の戦艦、大和。全長263メートル、世界最大の46センチ砲は、1発で戦艦1隻を沈める威力があるとされていました。太平洋戦争の末期の昭和20年4月。大和の乗組員は沖縄への「特攻作戦」を命じられます。生きて帰ることを望んではならない作戦でした。大和を主力とする海上特攻部隊は、最後は浅瀬に乗り上げてでも、砲撃を続けるよう求められたのです。

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  • 太平洋戦争終盤の昭和19年10月。敗色が濃厚となった日本海軍は、フィリピン・レイテ沖海戦で起死回生の戦いに挑みました。この戦いで、日本海軍の大きな期待を背負い、出撃した戦艦武蔵。しかし武蔵は、連合軍の一方的な攻撃にさらされ、沈没しました。当時、海での戦いの主役は、戦艦から航空機に移り代わり、戦艦に備えられた巨大な主砲は、もはや威力を発揮することはできなかったのです。