2019年04月24日 (水)元号・実用編   【 三上 弥 】


こんにちは。
シニア・アナウンサーの三上弥(みかみ・わたる)です。

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紫外線対策が大切だという
ニュースや記事に接することが増える季節になりました。
平成」から「令和」に移り変わるこの時期、
木々の緑が鮮やかです。

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三上弥の「現場のことば」
第8回は、「元号・実用編」です。



新元号「令和」の時代

「平成」最後の時期を迎えています。
今回は、天皇陛下の生前退位ということもあって、
新元号「令和」の時代を迎える雰囲気は、
メディアやまちなか、日常生活でも明るい感じがします。

前回の「現場のことば」で詳しく触れたように、
「平成」最後の日・4月30日は火曜日で「休日」、
「令和」最初の日・5月1日は水曜日で「祝日扱いの休日」です。

新元号が決まった4月1日・月曜日の各種報道からは、
西暦の使用が広がっている時代でも、
日本では元号の存在感が強いという印象が滲(にじ)んできました。

いま30代から90代前半の人の多くは、
昭和・平成・令和の3つの時代を生きることになります。
より長寿になると、大正や明治を過ごした人もいるので、
5つの元号を経験する人もいるわけです。



明治から令和までのアクセント

明治以降の5つの元号のアクセントです。

「NHK日本語発音アクセント新辞典」によると、
明治から平成までのアクセントは次のようになっています。

めいじ 【明治】 メ\ージ
たいしょう 【大正】 タイショー ̄
しょうわ 【昭和】 ショーワ ̄ ショ 平板型
へいせい 【平成】 ヘイセイ ̄



「令和」は、まだアクセントの辞典には載っていないものの、
4月1日の決定の際の会見では、「れ」の音が高いアクセントだったこともあって、
各メディアとも「れ\いわ」と最初の音を高く発音しています。
「明治」と同じような音の運びです。



国際大会 元号では……

日本では、令和元年にラグビーのワールドカップ、
令和2年に東京オリンピック・パラリンピックが開かれることになります。
ちなみに、前回の東京オリンピック・パラリンピックは昭和39年でした。



投稿者:三上 弥 | 投稿時間:17:00

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