木曜日 仕事学のすすめ
放送内容
2009年8月(全4回)

働く女性 課題克服仕事論

トランスレーター:藤巻幸夫

8月の主人公は20代から40代のワーキングウーマンに絶大な人気を誇る経済評論家で、番組トランスレーターを務める勝間和代さん。今や働く女性のロールモデルとなっている勝間さん。しかし20代から仕事上で様々な逆境に直面、それを持ち前の「学習意欲」と「戦略」で乗り越えてきた。外資系企業に入社するものの「英語」と「プレゼン」が出来ない。マネージャーになるものの部下を上手に統率できない。うまく断れないため連日深夜まで働く日々、、、、。次々と襲う働く女性に共通する仕事上での課題を、勝間さんはどの様に克服してきたのか。4回シリーズでじっくりと掘り下げる。
シリーズ内容 本放送 再放送
第1回 まず“一人前”になる 8月6日 8月13日
第2回 チームと調和する 8月13日 8月20日
第3回 “やらないこと”が大事だ 8月20日 8月27日
第4回 人生のミッションを決める 8月27日 9月3日
勝間和代 KATSUMA Kazuyo

1968年、東京都生まれ。慶應義塾大学商学部卒、早稲田大学ファイナンスMBA。大学2年で公認会計士2次試験突破。在学中から大手監査法人に勤務。外資系企業のトレーダー、戦略コンサルタント、証券アナリストなどを経て、経済評論家として独立。ワーキングマザー支援サイト「ムギ畑」主宰。2005年にはウォール・ストリート・ジャーナル紙の「世界の最も注目すべき女性50人」に選出。近著に『断る力』(文春新書)、『会社に人生を預けるな―リスク・リテラシーを磨く』(光文社新書)など多数。内閣府「男女共同参画会議」委員、「ゼロから考える少子化対策プロジェクトチーム」メンバー。3女の母。

第1回

まず“一人前”になる

21歳で長女を出産した勝間さんは、仕事と家庭が両立しやすいからと外資系企業に転職。しかし、まず勝間さんに立ちはだかったのが「英語力」。TOEIC420点しか無く、社内報も読めなかった勝間さんは英会話学校に通い、集中的に学習を行った。その結果、1年後には740点にアップした。次のハードルは「論理的思考力」。勝間さんは、周囲の意見を素直に受け止めて絶えざる自己改革を行っていった。第1回は勝間さんがどの様に試行錯誤しながら、自らのスキルアップをしていったのか。「一人前」になるまでの苦労と自己変革の過程を聞く。
第2回

チームと調和する

勝間さんは29歳で外資系コンサルティング会社に転職。次なる壁に直面する。それは、 「プレゼンテーション力」と対人関係。勝間さんは上司や同僚へのアンケートを実施。その声を率直に受け止め、話し方に気をつける様になる。さらに「マネージャー」という中間管理職に昇進した時、上司や部下との人間関係に悩んだ。しかし「断る力」「三毒追放」など自ら編み出した工夫で乗り越えて行く。第2回は勝間さんが経験から培ったチームと調和するための仕事術を学ぶ。
第3回

“やらないこと”が大事だ

「マネージャー」時代、勝間さんは連日深夜まで仕事を行い、ワインやタバコでストレスを解消させる日々を送っていた。体調は悪化、自殺願望まで生じる様になる。そこで勝間さんが考えたのが「NOT TO DO LIST」。「やらないこと」を決めたのだ。さらに仕事以外の時間も、スポーツや子供との時間など自分への「投資」に充てる事に決めた。さらにワーキングマザーのサイト「ムギ畑」を立ち上げ、同じ悩みを持つ女性の意見を参考に、仕事と家庭の両立しやすい環境を整えていった。自分の仕事を見つめ直し、効率的に改善していった30代前半を振り返る。
第4回

人生のミッションを決める

自分の仕事のやり方を確立した勝間さんの次の壁は34歳の時、「自分が本当は何をしたいのか分からない」仕事の目的を見失ったのだ。勝間さんは自分のミッションを確立させる事を考える。そして38歳で独立。組織のとらわれない仕事の実現に邁進し始める。最終回は、勝間さんがミッションを必要とした理由と、その一つ「少子化問題」への取り組みについてじっくりと伺う。

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