アンカー:須磨佳津江アナウンサー 1・3週火曜担当
仕事をしていて、ふと気づくと自分より年下ばかり・・と、愕然とすることが増えましたが、深夜便の世界では、先輩アンカーが頑張っていてくださるし、リスナーにも先輩が多く、嬉しいです!人生の先輩からは学ぶことが多く、お便りの内容の裏側に滲む人生の深さに、一言の重みを感じています。ただ、放送のなかで、思うようにお便りを読めず、忙しさを言い訳に、お返事も出せず申しわけありません。この機会をお借りして、お詫びとお礼を申し上げます。こらーっ!そうやって、楽をするなー!と陰の声が聞こえてきそうですね。すみません。私の毎日は、いつになってもドタバタの繰り返しで、本来はのんびり屋で、子供のころはスローモーションとあだ名されていたのに・・・と、自分でも不思議でなりません。
そんな毎日の中で、深夜便のスタジオに入ると、ゆったりした時間が流れ始め、本来のおっとり佳津江さんに戻れるのです!徹夜なんて、なんのその!本来の自分を取り戻す時間なのでした。まだまだ未熟ですが、これからも、よろしくお願いいたします!!
プロフィール
1972年(昭和47年)入局。「スタジオ102」など、報道番組を中心に担当。1976年フリーになっても、NHKで「テレマップ」「ニュースの窓」「ラジオジャパン土曜ワイド」「マイコン入門」など担当。「趣味の園芸」は2005年3月まで11年間担当し、花や緑の世界に詳しい。また、オープンガーデンの日本の事情にも詳しく、その効用を日本に広めた。

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