「ないとガイド・やっぱり本が好き。」書評家 永江朗さんが紹介した本
2021年10月17日
『目の見えない白鳥さんとアートを見にいく』川内有緒(集英社インターナショナル)
『数えきれない星の、その次の星』重松清(角川書店)
『詩人キム・ソヨン 一文字の辞典』キム・ソヨン(クオン)
2021年9月19日
『新版 いっぱしの女』氷室冴子(筑摩書房)
『枝の家』黒井千次(文藝春秋)
『コード・ガールズ――日独の暗号を解き明かした女性たち』ライザ・マンディ著, 小野木明恵 訳(みすず書房)
2021年8月15日
『我が産声を聞きに』白石一文(しらいし かずふみ)(講談社)
『身もこがれつつ』周防柳(すおう やなぎ)(中央公論新社)
『こどもサピエンス史』ベングト=エリック・エングホルム(NHK出版)
2021年7月18日
『姉の島』村田喜代子(朝日新聞出版)
『海馬を求めて潜水を』ヒルデ・オストビー&イルヴァ・オストビー(みすず書房)
『台北プライベートアイ』紀蔚然(き・うつぜん)(文藝春秋)
2021年6月20日
『決定版 日本の喜劇人』小林信彦(新潮社)
『本心』平野啓一郎(文藝春秋)
『シンジケート 新装版』穂村弘(講談社)
2021年5月16日
『白鯨 MOBY-DICK』夢枕獏著(角川書店刊)
『硝子戸のうちそと』半藤末利子著(講談社刊)
『確かめてナットク!物理の法則』ジョー・ヘルマンス著、村岡克紀(かつのり)訳(岩波ジュニア新書)
2021年4月18日
『これでおしまい』篠田桃紅著(講談社刊)
『もう死んでいる十二人の女たちと』パク・ソルメ著・斎藤真理子訳(白水社刊)
『ルワンダでタイ料理屋をひらく』唐渡千紗著(左右社刊)
2021年3月21日
『福島モノローグ』いとうせいこう著(河出書房新社刊)
『わたしが行ったさびしい町』松浦寿輝(ひさき)著(新潮社刊)
『よみがえる白鳳の美』加藤朝胤(ちょういん)ほか著(朝日新聞出版刊)
2021年2月21日
『雪のなまえ』村山由佳著(徳間書店)
『ぼくの鎌倉散歩』田村隆一著(港の人)
『テナント』バーナード・マラマッド著、青山南訳(みすず書房)
2021年1月17日
『うつくしい羽』上村渉(書肆侃侃房)
『じい散歩』藤野千夜(双葉社)
『離島の本屋ふたたび』朴順梨(ころから)
2020年12月20日
『八月の銀の雪』伊予原新著(新潮社)
『ハッピーライフ』北大路公子著(寿郎社)
『文学は実学である』荒川洋治著(みすず書房)
2020年11月15日
『心は孤独な狩人』カーソン・マッカラーズ著、村上春樹訳(新潮社)
『類』朝井まかて著(集英社)
『明るい覚悟 こんな時代に』落合恵子著(朝日新聞出版)