2018/06/20 12:00深緑

20180616001432.jpg

高山 嘉之さん
撮影日:2018年6月15日
場所:茅野市 御射鹿池
東山画伯の「緑響く」のモチーフとなった御射鹿池に初めて撮影に行く事ができました。素晴らしく深い緑に大変感動しました。「緑響く」の絵を思い浮かべながらシャッターを切っていました。

[南信エリア]



コメント

まさに東山魁夷画伯の絵です。このようなモノトーンの絵とも思える芸術写真がいかに撮影できたか知りたいです。

投稿日時:2018年06月20日 20:18 | 脱帽です

脱帽ですさん
まだ陽が出ていない未明時の、フラットな光線条件下で撮影して現像時に色温度を調整(多くは、下げる方向)するか、撮影時にホワイトバランスを「晴天」等に変えておくと、このようにコントラストを抑えた作品になりますよ。
色温度を調整せずにホワイトバランスオートのままだと、黄色味が強い、濁ったた緑になります。また、木の幹の茶色が目立ちすぎます。色温度を調整することで、幹に青味を持たせて緑に溶け込ませることができるわけです。
水面に揺れが無いのも、未明だからこそで、陽が出て風が出ると、このような映り込みは撮影できなくなります。

投稿日時:2018年06月25日 20:19 | 通りすがりの写真好き

※現在新規コメントは受け付けておりません

ページの一番上へ▲