2008/11/21 18:37真珠を戴いた涸沢岳

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土橋 康孝さん
撮影日:2008年11月14日
場所:塩尻市片丘の山腹
冴え冴えとした冷たい光を放っていた満月が、山入端に近づくにしたがってやわらかな淡い光の真珠のようになって、朝日に輝く穂高連峰に沈んでいった。

[中信エリア]



コメント

こんなことって、あるんですね~。。。見とれてしまいました。
えもいわれぬやさしい月の姿にうっとりです。

投稿日時:2008年11月21日 22:54 | ちんぐるま

11月14日の朝松本市の城山の展望台にて6時半ころ撮影しようとしてカメラを構えていたが,ちょうど城山近傍の所で霧がかかり月が全く見えなくなってしまった。同じころやはり近くで撮影していたのかとすばらしい月影に感心しました。これは唐沢岳,そして左てに馬の背,穂高山荘その左手に奥穂高そして並びに前穂(奥又白の池から前穂に登行するルートが見える。唐沢岳の右手にある峰は,北穂高岳,そして手前は大滝山である。塩尻からは,穂高の峰が見えるが松本に来ると,大滝山の峰に隠れてしまう。

投稿日時:2008年11月22日 21:10 | 清十郎

そう 松本市の山は常念岳ですね。塩尻は居住域から穂高岳が美しく見える唯一の町なのです。(それと知っている人がほとんど居ないのがさびしいですが)塩尻に転居して20年になりますが、町の自慢の穂高岳の春夏秋冬の表情を写していきたいと思い始めました。梓川や岳沢の上空にガスが湧き上がり奥穂や西穂が隠される光景に遭遇し、それまでひとつの山体としてしか見えなかった穂高岳それぞれの嶺や岩峰が分離して分かるようになりました。

投稿日時:2008年11月29日 22:33 | 土橋康孝

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