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「一緒にがんと闘います」
今、日本人女性が最もかかりやすいがん「乳がん」。
16人に1人がかかると言われています。 今回、ご紹介するのは、そんな乳がんと闘う「乳腺外科医」です。主人公は、大分県の病院で働き出して1年目の西田美和(にしだ・みわ)さん(28歳)。乳がんの薬物治療や、手術、術後のアフターケアなどを行っています。西田さんの病院が力を入れているのが、乳房をきれいに手術すること。今回、西田さんが挑戦するのは、乳房温存手術、20年ほど前から、増えてきた最新の手術法です。果たして、手術の行方は?西田さんが乳腺外科医として奮闘する日々に密着します。
16人に1人がかかると言われています。 今回、ご紹介するのは、そんな乳がんと闘う「乳腺外科医」です。主人公は、大分県の病院で働き出して1年目の西田美和(にしだ・みわ)さん(28歳)。乳がんの薬物治療や、手術、術後のアフターケアなどを行っています。西田さんの病院が力を入れているのが、乳房をきれいに手術すること。今回、西田さんが挑戦するのは、乳房温存手術、20年ほど前から、増えてきた最新の手術法です。果たして、手術の行方は?西田さんが乳腺外科医として奮闘する日々に密着します。

■ 乳腺外科医 とは?
■ 乳腺外科医 になるには?■ 収入・待遇は? ■ 仕事の味
乳腺外科医の仕事は、乳がんの診断や、治療をすることです。まず、診断では、マンモグラフィーで撮影した乳房のレントゲン写真や超音波検査などをもとに、がんを見つけます。発見したがんに対しては、手術を行ったり、がんの進行を抑える薬物療法、放射線療法などを患者さんの症状に合わせて行います。
また、治療が終わっても、再発のおそれがあるため、10年近く経過を見ていかなければなりません。患者さんの話を丁寧に聞き、ストレスを減らしてあげることも乳腺外科医の仕事です。
◇全国の状況・今の状況 現在、日本人女性が最もかかるがんは、乳がんと言われています。乳がんの患者さんは、今も増え続けているため、乳腺外科医の需要は、増えています。最近は、乳腺外科専門の診療所もできています。
現在、乳腺外科を置く病院は、全国に211施設。診療所では、364施設あります。
(平成20年 厚生労働省調べ)
◇どんな人が向いているの? 乳腺外科医は、様々な業務をこなす一方、外来診察に、入院患者のケアや手術など仕事が分刻み。当直明けの、ほとんど寝ていない状態で手術に入ることも。ぱっと気持ちを切り替える、集中力とそれを支える体力が求められます。
また、長期間患者さんと二人三脚で治療を行うため、患者さんに寄り添う気持ちが必要になります。
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乳腺外科医の仕事は、乳がんの診断や、治療をすることです。まず、診断では、マンモグラフィーで撮影した乳房のレントゲン写真や超音波検査などをもとに、がんを見つけます。発見したがんに対しては、手術を行ったり、がんの進行を抑える薬物療法、放射線療法などを患者さんの症状に合わせて行います。また、治療が終わっても、再発のおそれがあるため、10年近く経過を見ていかなければなりません。患者さんの話を丁寧に聞き、ストレスを減らしてあげることも乳腺外科医の仕事です。
◇全国の状況・今の状況 現在、日本人女性が最もかかるがんは、乳がんと言われています。乳がんの患者さんは、今も増え続けているため、乳腺外科医の需要は、増えています。最近は、乳腺外科専門の診療所もできています。
現在、乳腺外科を置く病院は、全国に211施設。診療所では、364施設あります。
(平成20年 厚生労働省調べ)
◇どんな人が向いているの? 乳腺外科医は、様々な業務をこなす一方、外来診察に、入院患者のケアや手術など仕事が分刻み。当直明けの、ほとんど寝ていない状態で手術に入ることも。ぱっと気持ちを切り替える、集中力とそれを支える体力が求められます。
また、長期間患者さんと二人三脚で治療を行うため、患者さんに寄り添う気持ちが必要になります。
■ 乳腺外科医 になるには?
■ 乳腺外科医 とは?■ 収入・待遇は?■ 仕事の味
免許取得後、最低2年間の臨床研修を受けて、医師になります。
その後、乳腺外科が置かれている大学病院や総合病院などに就職するのが一般的です。希望通り配属されれば、乳腺外科医として働くことができます。 ◇ステップアップの道すじ
日本で働いている乳腺外科医の多くは、日本乳癌学会が設けている「乳腺専門医」の資格を取得しています。
「乳腺専門医」の資格は、外科の「専門医」を取得することに加え、日本乳癌学会に入会して、臨床経験5年以上を経た医師が試験を受けて取得します。任意の資格ではありますが、生涯、乳腺外科医としてやっていこうという医師は、ほとんどが取得しています。
さらに、マンモグラフィーで撮影したレントゲン写真を読む技術を高めるために、NPO法人マンモグラフィー検診精度管理中央委員会が設けている「検診マンモグラフィー読影認定医師」という任意の資格を取得することも望まれます。
◇窓口・相談先(リンク部分をクリックすると、NHKサイトを離れます。) 日本乳癌学会 http://www.jbcs.gr.jp/
マンモグラフィー検診精度管理中央委員会 http://www.mammography.jp/
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免許取得後、最低2年間の臨床研修を受けて、医師になります。
その後、乳腺外科が置かれている大学病院や総合病院などに就職するのが一般的です。希望通り配属されれば、乳腺外科医として働くことができます。 ◇ステップアップの道すじ
日本で働いている乳腺外科医の多くは、日本乳癌学会が設けている「乳腺専門医」の資格を取得しています。「乳腺専門医」の資格は、外科の「専門医」を取得することに加え、日本乳癌学会に入会して、臨床経験5年以上を経た医師が試験を受けて取得します。任意の資格ではありますが、生涯、乳腺外科医としてやっていこうという医師は、ほとんどが取得しています。
さらに、マンモグラフィーで撮影したレントゲン写真を読む技術を高めるために、NPO法人マンモグラフィー検診精度管理中央委員会が設けている「検診マンモグラフィー読影認定医師」という任意の資格を取得することも望まれます。
◇窓口・相談先(リンク部分をクリックすると、NHKサイトを離れます。) 日本乳癌学会 http://www.jbcs.gr.jp/
マンモグラフィー検診精度管理中央委員会 http://www.mammography.jp/
■ 収入・待遇は?
■ 乳腺外科医 とは?■ 乳腺外科医 になるには?■ 仕事の味
この他、手当がつきます。 ◇ 乳腺外科医 のある一日
◇生活サイクルと休日
仕事がある日は、朝早くから夜遅くまで病院にいることがほとんどです。患者さんの様子を見に行ったり、当直などもあるので、丸一日休むということは、ほとんどありません。
休みがとれると、西田さんは、抹茶喫茶に行き、本を読んで、リフレッシュするそうです。
◇収入 西田さんの場合、初任給はおよそ30万円です。
この他、手当がつきます。 ◇ 乳腺外科医 のある一日
◆ 西田さんの一日

◇生活サイクルと休日
仕事がある日は、朝早くから夜遅くまで病院にいることがほとんどです。患者さんの様子を見に行ったり、当直などもあるので、丸一日休むということは、ほとんどありません。休みがとれると、西田さんは、抹茶喫茶に行き、本を読んで、リフレッシュするそうです。
■ 仕事の味
■ 乳腺外科医 とは?■ 乳腺外科医 になるには?■ 収入・待遇は?
何よりも患者さんの喜ぶ顔を見るのが一番うれしいと言います。手術で乳房をきれいに縫って、「痕がきれいね。」と言われたり、治療がうまくいって、患者さんの調子が良くなっていく姿を見ている時に、充実感を感じるそうです。
◇苦さ
死と隣あわせの世界なので、患者さんが亡くなる姿を見るのが本当に辛いと言います。西田さんは、就職してから、1年足らずの間に、10人の患者さんを看取ってきました。救えなかった人たちのことを忘れずに、仕事をしたいと言います。
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何よりも患者さんの喜ぶ顔を見るのが一番うれしいと言います。手術で乳房をきれいに縫って、「痕がきれいね。」と言われたり、治療がうまくいって、患者さんの調子が良くなっていく姿を見ている時に、充実感を感じるそうです。
◇苦さ
死と隣あわせの世界なので、患者さんが亡くなる姿を見るのが本当に辛いと言います。西田さんは、就職してから、1年足らずの間に、10人の患者さんを看取ってきました。救えなかった人たちのことを忘れずに、仕事をしたいと言います。
