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「20歳 てっぺんに立つ」
誰よりも早く工事現場に乗り込み、
誰よりも高い所で足場を組む「鳶(とび)」。
今回は20歳にして、会社の中堅としてバリバリ働く高橋直樹さんが主人公です。
鳶に憧れ、16歳の時、故郷の岩手を飛び出して家出同然で東京にやってきました。
高橋さんの勤める会社には毎年100人以上もの人が仕事に入ってくるものの、1割も残らないというキツイ世界。そんな中でたった1人、ひたむきに仕事に取り組んできました。
高いところで仕事をするには、経験も技術も度胸も必要。高橋さんは、地上50メートルという一番高い所での作業に、今、取り組んでいます。
男の意地と根性をかけた鳶の仕事に密着!
誰よりも高い所で足場を組む「鳶(とび)」。
今回は20歳にして、会社の中堅としてバリバリ働く高橋直樹さんが主人公です。
鳶に憧れ、16歳の時、故郷の岩手を飛び出して家出同然で東京にやってきました。
高橋さんの勤める会社には毎年100人以上もの人が仕事に入ってくるものの、1割も残らないというキツイ世界。そんな中でたった1人、ひたむきに仕事に取り組んできました。
高いところで仕事をするには、経験も技術も度胸も必要。高橋さんは、地上50メートルという一番高い所での作業に、今、取り組んでいます。
男の意地と根性をかけた鳶の仕事に密着!

■ 鳶とは?
■ 鳶になるには?■ 収入・待遇は?■ 仕事の誇り
そもそもの歴史は古く、起源を探ると8代将軍・徳川吉宗まで遡ります。
鳶といえば、粋(イキ)の象徴。喧嘩も火事も町のもめ事も危険な所に真っ先に乗り込み、解決してきたのが、鳶です。しかし現在では鳶も様変わりしていて、大きく「町とび」と「野丁場とび」の2つに分かれています。「町とび」は地元に密着し、鳶の仕事を行うと同時に、木遣りやハシゴ乗りなど伝統芸を見せてくれる方々。
一方、「野丁場とび」は、大手ゼネコンなどのもとで働く方々です。「野丁場とび」はさらに専門分野に分かれていて、今回の主人公、高橋さんのような「足場とび」、主に新築の鉄骨を組む「鉄骨とび」、更に「機械とび」「橋梁とび」など会社によって請け負う仕事が分かれています。
いずれにしても、高くて危険なところに誰よりも真っ先に乗り込むという「鳶」の仕事は今も昔も変わらないようです。
◇全国の状況・今の状況
鳶の仕事の需要はまだまだたくさんあります。改修にしろ新築にしろ、高い所に真っ先の登るとびの活躍の場はたくさんあります。
さらに、危険も伴いますので、それなりの収入を得ることができます。ただ、番組でも紹介したように、仕事の内容はかなりハードです。朝早くそして肉体的にも最初のうちは正直キツイ・・。
しかし、体が慣れ、颯爽と高いところを歩けるようになってくると、仕事の醍醐味、面白さが分かってきます。
◇どんな人が向いてるの? 番組の主人公・高橋さん曰く、鳶に必要なのは「やる気と根性」だそうです。
子どもの頃から運動が大好きだった高橋さんにとって、体を使うこの仕事は、ピッタリだったようです。やる気と根性さえあれば、どんな人でも鳶になることはできると思いますが、やはり体力に自信があって、そして高い所には強くないと難しいようです。
そして、経験を経るに従って創造力や判断力も求められてきます。高橋さんのように足場を専門にする「足場とび」は建物や場所によって、それに合わせた足場を毎回毎回考えて作らなければなりません。
いわば、芸術家。体力と創造力を合わせ持っている人が向いているようです。
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そもそもの歴史は古く、起源を探ると8代将軍・徳川吉宗まで遡ります。
鳶といえば、粋(イキ)の象徴。喧嘩も火事も町のもめ事も危険な所に真っ先に乗り込み、解決してきたのが、鳶です。しかし現在では鳶も様変わりしていて、大きく「町とび」と「野丁場とび」の2つに分かれています。「町とび」は地元に密着し、鳶の仕事を行うと同時に、木遣りやハシゴ乗りなど伝統芸を見せてくれる方々。
一方、「野丁場とび」は、大手ゼネコンなどのもとで働く方々です。「野丁場とび」はさらに専門分野に分かれていて、今回の主人公、高橋さんのような「足場とび」、主に新築の鉄骨を組む「鉄骨とび」、更に「機械とび」「橋梁とび」など会社によって請け負う仕事が分かれています。
いずれにしても、高くて危険なところに誰よりも真っ先に乗り込むという「鳶」の仕事は今も昔も変わらないようです。
◇全国の状況・今の状況
鳶の仕事の需要はまだまだたくさんあります。改修にしろ新築にしろ、高い所に真っ先の登るとびの活躍の場はたくさんあります。さらに、危険も伴いますので、それなりの収入を得ることができます。ただ、番組でも紹介したように、仕事の内容はかなりハードです。朝早くそして肉体的にも最初のうちは正直キツイ・・。
しかし、体が慣れ、颯爽と高いところを歩けるようになってくると、仕事の醍醐味、面白さが分かってきます。
◇どんな人が向いてるの? 番組の主人公・高橋さん曰く、鳶に必要なのは「やる気と根性」だそうです。
子どもの頃から運動が大好きだった高橋さんにとって、体を使うこの仕事は、ピッタリだったようです。やる気と根性さえあれば、どんな人でも鳶になることはできると思いますが、やはり体力に自信があって、そして高い所には強くないと難しいようです。
そして、経験を経るに従って創造力や判断力も求められてきます。高橋さんのように足場を専門にする「足場とび」は建物や場所によって、それに合わせた足場を毎回毎回考えて作らなければなりません。
いわば、芸術家。体力と創造力を合わせ持っている人が向いているようです。
■ 鳶になるには?
■ 鳶とは?
■ 収入・待遇は?■ 仕事の誇り
16歳でこの世界に飛び込んだ高橋さんも2年間は下で働いていました。そこで、仕事の基礎を覚え、20歳にして今の立場になりました。
高橋さんのように求人募集を見て、仕事を始めるという人が多いようです。
◇ステップアップの道すじ
現場で仕事を覚え、職長になるのがまず第1のステップ。職長は現場の親方です。
職長になるために必要な資格もあります。「足場作業主任」「玉掛け技能」の資格を、まず取得する必要があります。更に現場の代表として「安全衛生責任者教育」の講習を受けることも欠かせません。工事現場で働くには様々な資格を取得しておくと有利なようです。
現場で職長として経験を積んだ後、会社の管理部門に進む人、また独立して会社を起こす人の2つのコースがあります。また一人親方として、各現場に呼ばれ仕切るという人もいます。多くの人が40歳前後に現場から内職へと変化していく傾向があります。
◇窓口・相談先 鳶の団体は様々あります。
全国各地の鳶工業会、また就職情報紙を参考に相談して下さい。
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16歳でこの世界に飛び込んだ高橋さんも2年間は下で働いていました。そこで、仕事の基礎を覚え、20歳にして今の立場になりました。
高橋さんのように求人募集を見て、仕事を始めるという人が多いようです。
◇ステップアップの道すじ
現場で仕事を覚え、職長になるのがまず第1のステップ。職長は現場の親方です。職長になるために必要な資格もあります。「足場作業主任」「玉掛け技能」の資格を、まず取得する必要があります。更に現場の代表として「安全衛生責任者教育」の講習を受けることも欠かせません。工事現場で働くには様々な資格を取得しておくと有利なようです。
現場で職長として経験を積んだ後、会社の管理部門に進む人、また独立して会社を起こす人の2つのコースがあります。また一人親方として、各現場に呼ばれ仕切るという人もいます。多くの人が40歳前後に現場から内職へと変化していく傾向があります。
◇窓口・相談先 鳶の団体は様々あります。
全国各地の鳶工業会、また就職情報紙を参考に相談して下さい。
■ 収入・待遇は?
■ 鳶とは?
■ 鳶になるには?■ 仕事の誇り
職人さんの世界は日給計算で、月給が支払われます。初めは1日1万円から。経験を積むに増えていきます。
◇鳶のある一日
規則正しい生活を送る職人さんたち。朝は早く、夜も22:00には眠ってしまうそうです。
仕事はやっぱりハードなため10:00、12:00、15:00の休憩は欠かしません。
現場での仕事は8:00-17:00と決まっていて、めったに残業ということはありません。
高橋さんたち「足場とび」の繁忙期は10月で、年内の改修や改装を終えてしまいたいとの要望をかなえるため休みの日が少なくなるそうです。
通常は日曜日がお休み。年始年末やお盆の時期もお休みです。
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職人さんの世界は日給計算で、月給が支払われます。初めは1日1万円から。経験を積むに増えていきます。
◇鳶のある一日
鳶の1日(高橋さんのある1日)

規則正しい生活を送る職人さんたち。朝は早く、夜も22:00には眠ってしまうそうです。仕事はやっぱりハードなため10:00、12:00、15:00の休憩は欠かしません。
現場での仕事は8:00-17:00と決まっていて、めったに残業ということはありません。
高橋さんたち「足場とび」の繁忙期は10月で、年内の改修や改装を終えてしまいたいとの要望をかなえるため休みの日が少なくなるそうです。
通常は日曜日がお休み。年始年末やお盆の時期もお休みです。
なんといっても1人ではできない仕事。チームワークの精神は欠かせません。