業界を知ろう2:食品業界2009年05月18日 (月)

【5月17日の放送】

今回お送りしたのは、「業界を知ろう2 食品業界」

東洋大学川越キャンパス・キャリア・就職支援相談員の宗村義隆さんに、「食品業界」についてわかりやすく説明していただきました。

今回なぜ「食品業界」を取り上げたかといえば・・・
「食品業界」は学生にとって身近で、就職先としても人気のある業界だからです。

食品業界の特徴1 仕事の幅の広さ

私たちの食事を考えてみても、数え切れないほどの食品が売り出されています。
1つの食品メーカーでも、ジュースやお酒を作ったり、たばこや家畜のエサも作っています。また、バイオテクノロジーの分野で活躍している会社もあり、すべてが「食品業界」に含まれます。

食品業界の特徴2 商品などの出来・不出来が会社の業績に直結する

 

食品業界では、1つの成功が会社全体の業績アップに結びつきますが、逆に、1つのミスが会社全体の業績悪化につながることもあります。
食の安全はもちろん、消費者のニーズやトレンドをいかにつかむかが、会社の業績に直結するともいえるでしょう。
ある食品メーカーが開発したおそうざいシリーズ(もう1品欲しい時に手早くおかずが作れるレトルトの食材)や、振って飲むゼリー状の炭酸飲料などがよい例です。

食品業界における職種は、ほかの製造業の仕事と変わりません。商品企画、営業や販売、生産、経営、広報など、幅広い種類があります。
会社を受ける際に職種について志望を言うことは出来ますが、必ずしもその職種になるとは限りません。
あまり職種にこだわりすぎず、「食品業界」にかかわっていきたいという気持ちを大事に、いろいろな職種を調べましょう。

最後に宗村さんから、「食品業界」研究のポイントをあげていただきました。

 

★「食品は身近なモノ」という部分を最大限に生かすことが大切!

あなたの志望する会社の製品が近くのスーパーやコンビニにあるか見てみましょう。その製品は、どんな形で並べられているのか。どんな人たちが買っていくのかを観察する。
(場合によっては、売れ筋の商品がどれなのかを店員さんに訪ねてもいいでしょう)
そして、工場見学が出来るなら積極的に参加して、商品が出来るまでの過程を確認する。こういった自分の足で稼いだ経験は、面接試験などで必ず生きてきます。
それに加え、他の業界と同じく、OB、OG訪問をして、社風や職種などについて聞いてみると、志望する会社のことがよりわかってくるはずです。

「食品業界」を目指すみなさん、がんばってください!

来週は「業界を知ろう3:銀行業界」をお送りします。
お楽しみに!!


投稿者:番組スタッフ | 投稿時間:19:57

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