就活情報 ここを押さえろ!

人事部に聞く(17)〜コンビニエンスストア業界〜2012年02月09日 (木)

【2月5日の放送】

毎月、さまざまな業界の情報を知るシリーズ『就活情報 人事部に聞く』。今回は、お弁当やお菓子、雑誌など、生活に欠かせないものを店頭に置く「コンビニエンスストア業界」です。コンビニエンスストア業界で最も売り上げが多い株式会社セブンーイレブン・ジャパン採用部長井由衣さんにお話を伺いました。

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Q.コンビニエンスストア業界の最近の傾向を教えていただけますか?

A.景気の悪化を背景に小売業の苦戦が続いていますが、コンビニエンスストア業界の業績は着実に伸びています。日本フランチャイズチェーン協会の調査によれば、2010年のコンビニエンスストア業界の売り上げはおよそ8兆5千億円。10年間で2割増えています。また、2010年の店舗数はおよそ4万6千店。こちらも、10年間で2割増えています。

Q.コンビニエンスストアは町中で多くみかけるんですが、今後も増えていくんでしょうか?

A.「コンビニエンスストアの店数は、飽和状態に近づいているのではないか」という指摘がありますが、私たちは今後も増え続けていくと考えています。例えば、巨大なオフィスビルの中には複数のコンビニ店が進出するニーズがあるし、駅のホーム、工場の中にも出店のニーズがあります。
また、高齢化や1世帯あたりの人員が少ないことでもコンビニエンスストアのニーズは高まっており、ニーズを掘り起こせばまだまだ、売り上げを伸ばすことができると考えています。最近では高齢者の1人ぐらしで車が運転できない人が目立ってきており、”買い物難民”といわれています。こうした人は地方都市に多く、そういった地域にも今後、新規出店の余地があると考えています。

Q.現在、長井さんの所属されるセブンーイレブン・ジャパンの社員数と採用人数はどのくらいですか?

A.正社員はおよそ6,000人。今、採用活動している来年4月入社予定の採用数は確定していませんが、今年4月入社の250人よりは増え、300人を越える見込みです。

Q.今後の採用活動の日程は、どうなる予定ですか?

A.去年の12月からエントリーが始まっていますが、選考は4月からになります。グループディスカッションや個人面接など、3段階ほどの選考過程を経て、4月中には内々定を出す予定です。

Q.コンビニエンスストアの会社の仕事にはどんな仕事があるんですか?

A.コンビニエンスストアの会社の仕事というと店の店長や店員を思い浮かべるかもしれませんが、それは主ではありません。店の店長は、いわば昔の商店街の店主がフランチャイズの加盟をした人。当社では新入社員などの研修のため、社員が店舗で働くこともありますが、全社員の3分の1近いおよそ1,800人が1人で複数の店を受け持ち、経営のバックアップを担当するカウンセラーの仕事をしています。

Q.その他の人たちは、どんな仕事をしているんでしょうか?

A.残りの人のうちのおよそ800人は、会計事務を行っています。コンビニエンスストアの会計事務は、本部が店に代行して全て行っているため、膨大な作業量になります。
さらに全体の半数にあたるおよそ3,000人の社員は商品開発、出店開発、さらにはPOSシステムの開発、物流など、コンビニの舞台裏を支える様々な仕事を行っています。

Q.長井さんはこれまでどんな仕事をされてきたんでしょうか? 

A.当社の社員はほとんど全員が、先ほどの話に出た1人で複数の店を受け持ち経営のバックアップをする経営カウンセラーの仕事を経験をすることになっており、私も神奈川県横浜市内の地区の店舗を受け持ち経営カウンセラーの仕事をしていました。しかし、その経営カウンセラーの仕事をする前に店舗で経験を積むため、研修として横浜で店員、副店長、店長を3年の間に経験しました。

Q.経営のカウンセリングの仕事は、どんな風に行うんですか?

A.当社では1人の経営カウンセラーが受け持つ店舗は1つの地域の7〜8店。近隣の区域を受け持つ同僚と情報交換しながら、会社から貸し出された携帯電話、パソコン、車を使ってほとんど社外で勤務します。1つの店に1回2時間は滞在して様々な情報交換、アドバイスを行いました。

Q.店舗へのアドバイスは、どんな風に行うんですか?

A.経営カウンセラーが店舗を訪れてまずチェックすることが4つあります。(1)売り場、(2)品揃え、(3)清掃、(4)接客。これが基本4原則です。
さらに、アドバイスすることは、店舗経営を店長、店員が自分で出来る仕組み作りをサポートすること。さまざまなノウハウがありますが、中でも重要なのは情報集めです。運動会のある日などの地域の情報、暑さ寒さなどの気象情報を事前につかんでいれば、その時の売れ筋商品を揃えることができます。
1店舗あたり年商1.2億円の仕事を7〜8軒も任せられるのだから、経営カウンセリングの責任は重大です。店舗の人たちと同じ方向を向いてともに走っていくので、非常に濃密な人間関係を築くことができました。

Q.長井さんは、業界で仕事をされてきて、その魅力はどんなところに感じていますか?

A.コンビニエンスストアはそれまで見えていなかったニーズを掘り起こします。一般のライフスタイルを変えてしまうほどの力を持っているところが魅力です。例えば、コンビニエンスストアが出始めた35年ほど前、おにぎりや弁当はお金を出して買うものではありませんでしたが、今ではなくてはならないものになっています。また、私が経営カウンセリングの仕事をしていた時に提案したコンビニで印鑑証明や住民票など、役所の手続きをすることなどは今、実現しています。
時代のニーズに変幻自在に対応することがコンビニエンスストア業界の魅力です。

Q.コンビニエンスストア業界で求められる人材はどんな人材なのか、教えてください。

A.コンビニエンスストアの仕事は、フランチャイズに加盟するオーナーや様々な提携・協力をする会社との共同作業が多いため、回りの人に信頼される人柄が求められます。また、それまでにない新しい商品やサービスを開発していく会社でもあるので、柔軟な発想を持つ人も求められます。

Q.最後に、大学生、就活生へのメッセージをお願いします。

A.今は、就活のための情報が多すぎて、判断に迷う時代です。しかし、自分の中でぶれない価値観を早く作ることが大切だと思います。軸となる価値観を作ることで、様々なことが決めやすくなると思います。

 

「緊張しましたが…」

セブン-イレブン・ジャパン採用部 長井由衣さん

緊張しましたが、皆さんにコンビニエンスストア業界のビジネスの広さ、仕事のやりがいが伝わると嬉しいなと思ってお話させて頂きました!
これからも、お客様のニーズに応え、利便性を追求していきますので、応援宜しくお願い致します。


投稿者:番組スタッフ | 投稿時間:15:14 |  固定リンク

人事部に聞く(16)~警備サービス業界~2012年01月12日 (木)

〔1月8日の放送〕

毎月、さまざまな業界の情報を知るシリーズ『就活情報 人事部に聞く』。今回は、オフィスや商業施設、個人宅などの警備を行う「警備サービス業界」。警備サービス業界で最も売り上げが多いセコム株式会社人事部で採用を担当されている西野拓二さんにお話を伺いました。

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Q.警備サービス業の最近の傾向を教えていただけますか?

A.警察庁によると刑法犯の認知数は、平成15年以降連続して、減り続けています。しかし、一方で凶悪な犯罪や重大な犯罪が発生しており、安心、安全を求めるニーズは高まっています。このため、警備員の数も増え続け、平成22年には53万6,000人。この10年で1万人ほど増えています。
また、最近、目立っているのが自宅に防犯、防災機器やセンサーを設置して、異常が発生したときには警備員が駆けつけるサービス、ホームセキュリティサービスを取り入れる家庭が多いことです。

Q.そのホームセキュリティーサービスも、最近は新しいサービスが出てきているようですね。

A.ホームセキュリティサービスは多様化が求められています。
Q.例えば、東日本大震災において、「大事な家族の写真が流された」、「家族の電話番号が分からず、安否確認に時間がかかった」、「自分がどのような薬を服用していたか分からない」といったことでお困りの方が多くいらっしゃいました。そういった声を反映し、当社では家族などの電話番号、健康保険証や身分証明書、服用中のお薬の情報など、さまざまな個人情報をお預かりする機能などをつけた、画期的なホームセキュリティサービスを去年の12月から開始しました。

Q.業界全体の市場の動向を教えていただけますか?

A.平成22年の売り上げは、警備サービス業界全体でおよそ3兆1,000億円。業界全体の売り上げは、警備業法が施行された昭和47年以来増え続けていましたが、5年前をピークに、現在では2割ほど減少しています。
全国警備業協会によると、これは不況で企業の売り上げが減少していること、産業の空洞化で国内の企業が海外に流れたことなどの経済情勢の影響を受けていることが原因と考えられるといいます。

Q.社員数と来年4月入社の採用人数は、どのくらいですか?

A.正社員はおよそ1万3,600人。
今年4月の入社予定人数は、トータルで265人程度で、来年4月入社の採用数はそれより微増を予定しています。採用はコースにわかれており、「総合コース」と「技術コース」があります。

Q.エントリーの開始は、今年から各社例年より2ヶ月遅くなっているということですが、その後の採用活動の日程は、どうなる予定ですか?

A.その後の日程は例年と変わらず、始まりが遅い分、短期決戦型の日程になっています。既に12月1日にエントリーが始まっており、その後、2月上旬から会社説明会が始まります。その後は順次、①適性検査、②面接2~3回を経て、内々定が決まるのが、4月中旬以降の予定です。

Q.社員の採用には「総合コース」と「技術コース」があるということですが、「総合コース」の仕事はどんなものなんですか?

A.「総合コース」には、大きく言って2つの仕事があります。1つは、警備の現場の最前線に立つ警備員の仕事。もう1つは、警備サービスを中心に「安全・安心」の相談やコンサルタントを行う営業の仕事です。この「総合コース」は、現場での仕事を経験した後、将来、本社、本部や支社、様々な関連会社で活躍していただく職種です。当社はもともとは警備会社ですが、お客様に安全・安心で快適に生活をしていただくために、セキュリティ以外にも、海外での警備サービス事業、サイバーセキュリティーなどを行う情報系事業、訪問介護や訪問介護などを行う医療系事業など、様々な事業を手がけています。将来的にはこのような様々な事業のマネジメントに携わっていただくことも期待しています。

Q.「技術」コースの仕事は、どんなものなんですか?

A.「技術コース」は学んできたスキルを生かして、キャリアアップを図り、スペシャリストをめざしていくコースです。「技術コース」には、研究、開発、情報技術、設備管理の4つの職種があります。研究は、警備機器や情報セキュリティなどの分野で、具体的な商品化以前の長期的ビジョンで最先端の研究を行います。開発はセキュリティ事業を中心とするシステム・機器の企画・設計・評価等を行います。最新の防犯システムなど、新商品の企画・開発・評価を行います。情報技術は情報セキュリティと大規模災害対策を核に、情報システム、ネットワークの設計・開発・運用・監視等を行います。設備管理はオフィスビルや商業施設などの建物設備の定期的な保守点検や協力会社の管理等を行います。

Q.警備サービス業界では、最近、ニーズが高まっている分野があると言うことですがどんな分野なんでしょうか?

A.最近ニーズが高まっている分野は、ネット上の情報セキュリティの分野です。近年、政府関係機関や企業を狙った「サイバー攻撃」が、重大な社会的脅威になっています。特に脅威になっているのは、「未知のウイルス」を使って、パソコンを乗っ取り、「機密情報」等を外部に送り出すものです。
また近年、情報通信ネットワークに求められる「安全」「安心」は、ウイルスやサイバーテロの攻撃からシステムを守るだけでなく、災害時の事業継続など、高度化、専門的かつ広範囲にわたってきています。
当社でも、いち早くこの分野に着手し、グループ会社で専門的に技術の開発や全国規模のネットワークを管理してきましたが、近年、さらにサイバーセキュリティーの充実のため、最新技術の開発に力を入れています。

Q.西野さんは、どんなところに魅力を感じて警備サービスの仕事をされてきましたか?

A.情報系セキュリティの仕事をして感じたことは、新しい時代に入ると「新しい不安」が発生してくると言うこと。それまでは、「ヒト」、「モノ」、「カネ」の安全の時代が、「情報」の安全という時代になり、その重要な「情報」を守ることにやりがいを感じました。また、「安全」「安心」がある程度確保されると、次は「快適さ」が求められます。現在は、「安全」「安心」を「快適」に得られるサービスを目指しています。

Q.警備サービス業界で求められる人材はどんな人材なのか、教えてください。

A.「安心」「安全」を提供する警備サービスには、お客様が警備をする会社に対して寄せる信用・信頼が何よりも大切です。このため、「誠実さ」「まじめさ」「正直さ」といった面が必要だと思います。
さらに当社の場合は、今後も新たな「安全・安心」のサービスを手がけていく必要があります。そのため、失敗や変化を恐れず果敢に色々なことにチャレンジする意欲、柔軟な発想力を持った方を求めています。

「焦らず、着実に!」
セコム㈱人事部 西野拓二さん

今年の就活はエントリー開始が例年より2ヶ月遅くなり、焦っている方もいるかもしれませんが、焦る必要は全くありません。根拠のない情報に振り回されることなく、確かな情報で活動してほしいと思います。
また、大切なことは情報収集をすることではなく、自分の目で見て、聞いて、情報を自分なりに分析することだと思います。人生における大イベント。悔いの残らないよう、地道に一生懸命取り組んで、新しい道を切り開いていってください。


投稿者:番組スタッフ | 投稿時間:13:01 |  固定リンク

人事部に聞く(15)~ドラッグストア業界~2011年12月17日 (土)

〔12月11日の放送〕

毎月2週目は、さまざまな業界の情報を知るシリーズ『就活情報 人事部に聞く』。今回は、医薬品、化粧品などを販売する「ドラッグストア業界。ドラッグストア業界で最も多くの売り上げを上げている株式会社マツモトキヨシ人事部で採用を担当されている石橋良次さんにお話しを伺いました。

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Q.ドラッグストアの最近の傾向を教えていただけますか?

A.ドラッグストアとは日用家庭用品や雑貨など、様々な商品を扱うお店ですが、扱う商品の中でも柱はヘルス&ビューティー。医薬品と化粧品が売り上げの2つの柱となっています。
最近のお店の傾向は、処方せん調剤を行うお店が目立ってきていることです。ドラッグストアを地域に密着した薬局にし高齢化に対応しようというねらいからです。
こうした傾向が出てきた背景には、最近では小売業界の中で様々な商品を扱う大型店が増えているため、ドラッグストアが本来扱う医薬品の専門性を強化して差別化を図ろうという一面もあります。

Q.業界全体の市場の動向を教えていただけますか?

A.日本チェーンドラッグストア協会の調べによれば、2010年度のドラッグストアの総売上高はおよそ5兆6000億円。2009年度の総売上からは3.5%伸びています。ここ10年ほどのドラッグストア市場の売上は、伸び率が鈍くなっているものの着実に伸び続けています。小売業全体の売り上げが減少している中でもドラッグストア業界は成長を続け、将来も伸びが期待できる業界です。

Q.株式会社マツモトキヨシの現在の社員数と再来年4月入社の採用人数はどのくらいになりますか?

A.正社員はおよそ3500人。平成25年4月入社の採用は、薬剤師がおよそ200人、4年制大学卒業の総合職がおよそ50人の予定です。

Q.就職活動の開始時期は、今年から例年より2ヶ月遅くなっていますが、今年の採用活動の日程は、どうなる予定ですか?

A.エントリーは、12月1日から始まっています。その後の日程は、薬剤師職と総合職で違います。
薬剤師の採用日程は、12月下旬から会社説明会、4月から選考(面接→適性検査→最終面接)、5月頃~翌年3月までの間に順次内定を出します。
一方の総合職の採用日程は、1月から会社説明会、2月から選考(グループディスカッション→面接→適性検査→最終面接)、4月~6月に内定を出す予定です。

Q.今年から始まった情報提供の方法もあるそうですね?

A.採用についてよりきめ細かな情報を提供しようと、当社でもHP、各就職サイトでの情報提供以外に今年からフェイスブックによる情報提供を始めています。フェイスブックを通じて、個人の知りたいことなど、多様できめ細かな情報提供をするのがねらいです。

Q.来年度入社の採用活動も続いているんですよね?

A.来年4月入社の薬剤師についてはまだ採用活動を続けており、来年の3月まで続く予定です。

Q.ドラッグストアの仕事には薬剤師職と総合職があるそうですが、どう違うんですか?

A.薬剤師は国家資格を持つ社員で、大学の薬学部で6年間、学んだ学生が対象となります。薬剤師職は薬を通じてお客様の健康をサポートする職種です。例えば、体調が悪いときに病院に行くべきか、市販薬で治療するか相談していただいたり、ドクターから交付されたお薬を用意し、患者様に正しく治療してもらうための服薬指導を行います。また、現在は病気になった時だけでなく、病気を予防するなどの様々な健康サポートも行っております。

Q.総合職は、どういう職種なんですか?

A.総合職は店舗での販売の仕事を経験し、将来的に店長や本社勤務の仕事に進む職種です。
また、総合職も個人で「登録販売者」という資格を取得することで医薬品の販売が可能となります。09年の改正薬事法により、店頭での勤務経験が1年以上ある人が都道府県知事の行う試験に合格すると取得でき、市販されている薬のおよそ95%を販売できる個人資格です。当社では、薬剤師以外のほとんどがこの資格を取得しており、会社としても受験対策へのバックアップは充実しています。
総合職は、医薬品以外にも商品知識や商品展開、店舗運営など幅広い知識を身につけることで将来的には店長やバイヤーなどの本社勤務を目指す職種です。

Q.石橋さんはこれまでどんな仕事をされてきたんでしょうか? 

A.入社当初の1年半は、薬剤師として店舗に勤務。その後、3年間、店長として働いていました。
薬剤師として勤務していた時は、処方せん調剤や薬を中心としたカウンセリング販売をしていました。
その後、店長になってからはマネジメントの仕事が中心となり、従業員の管理、店舗の管理、商品展開などを行い、店舗全体のマネジメントを行っていました。

Q.石橋さんは、業界で仕事をされてきて、その魅力はどんなところに感じていますか?

A.店舗で勤務していたとき、自分を頼りにして会いに来てくださるお客様がいて、そのお客様から地域の情報を伺って、お店を「地域のかかりつけ薬局」としていくことにやりがい、魅力を感じていました。
また、総合職として採用され、現在は店長を務めるスタッフにやりがいを聞いたところ、『店長としてのやりがいは、店舗という大きな枠の中に自分の考えや意見を反映させる事ができるので、成功した時の達成感が大きい事です』とのことです。

Q.ドラッグストア業界で求められる人材はどんな人材なのか、教えてください。

A.一言で言うと求められるのは、自分でビジョンを作り上げ、それを実現させる意欲のある人物です。
また、これからのドラッグストアは、より地域に密着した店を目指しますので、お客様や患者様の要望をくみ取り、それに見合うサービスを提供しなければなりません。そのためには、自分で積極的に人に働きかけ、情報を集めてくる必要があります。
様々な人物像が求められますが、あえて人物像の例を挙げるなら、学業、アルバイト、サークル、等々いろいろなことに興味を持ち、チャレンジしてきた人や、またその中でリーダーシップをとった経験がある人などです。

Q.最後に、大学生、就活生へのメッセージをお願いします。

A.今年の就職活動はこれまでより2ヶ月遅れで短期決戦となっており、就活生には焦りがあると思います。しかし、「いかに多くの会社にエントリーするか」など、就活自体に夢中になるのではなく、働く仕事の内容や将来の自分の姿をしっかりと考えて活動して欲しいです。また、就職先を会社の名前で決めるのではなく、仕事の内容をじっくりと吟味して決めて欲しいと思います。

「ラジオ出演を終えて」
株式会社マツモトキヨシ人事部 石橋良次さん

初めてのラジオ出演でしたが、青井さん、椿姫さんと楽しく出演することができました。
就活生の皆さんの可能性は無限大です。ご健闘をお祈りします!!


投稿者:番組スタッフ | 投稿時間:14:54 |  固定リンク

2013就活のポイント2011年12月09日 (金)

[12月4日の放送]

12月1日から、2013年春入社組の就職活動が本格的にスタート。これからの就職活動の進め方について、全国20か所の大学で就職講座をおこなっているキャリアコンサルタントの上田晶美さんにポイントを伺いました。111204ueda.jpg

<短期決戦の就活は、志望企業を絞って>

就職情報サイトへの登録や企業説明会の開始が12月からとなり、例年より2か月遅いスタートとなった就職活動。ただし、大手企業の選考(面接試験)は、例年通り4月開始の予定ということもあり、学生にとっては準備期間が実質短くなる。参加したい企業説明会の日程やエントリーシートの締め切りも重なってくるので、志望企業を絞って準備をすることが大事になってくる。特にエントリーシートは、数打ちゃ当たるではなく、送る企業を厳選すること。

<就活生が今、やるべきこと>

(1)まずは、就活情報サイトにエントリーする
(2)企業の合同説明会や大学でおこなわれる学内説明会に参加する
(3)志望企業を絞ったらエントリーシートは早めに書き始める

<就活は2ラウンド制>
   
就活は長い目でみて「2ラウンド制」と考えて望んでほしい。
■ 第1ラウンド→ 12月から大手企業の募集開始
■ 第2ラウンド→ 5月ごろから中小企業の募集開始

☆第1ラウンドが終わったら、第2ラウンドの準備へ。中小企業の説明会にも積極的に参加して自分に合う企業をみつけて。


ゲスト 上田晶美さんのメッセージ

「短期決戦だけど焦らなくて大丈夫。」

例年は10月スタート→4月面接解禁。今年は12月スタート→4月面接解禁となり、2か月短くなった影響で厳選して受けていくことが大切です。でも大丈夫!今から準備をしていきましょう!

・自己分析はエントリーシートを書きながら
・就活は2ラウンド制。大手企業が第1ラウンド、中小企業が第2ラウンド。第2ラウンドまで頑張ろう!
・4年生も引き続き活動しよう!大学のキャリアセンターで情報収集を。

久しぶりの出演でした。
言いたいことがいっぱいあったけど全部うまく伝わったかナー!?
全国のみんな、応援してるよ!


投稿者:番組スタッフ | 投稿時間:18:20 |  固定リンク

人事部に聞く(14)~建設業界~2011年11月16日 (水)

〔11月13日の放送〕

毎月2週目は就活情報をお送りしています。さまざまな業界の情報を知るシリーズ『人事部に聞く』。今回は、道路、ダム、橋といったインフラから、ビル、マンション、オフィスといった建築物まで様々なものを作る「建設業界」です。
建設業界のリーディングカンパニー、鹿島建設株式会社人事部小林一彦さんお話を伺いました。

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Q.建設業界全体の最近の動向を教えていただけますか?

A.建設業界の市場規模は、バブル期にはおよそ80兆円あったのが現在はおよそ40兆円と縮小傾向が続いています。このため、市場のニーズに応えられる競争力のある企業が生き残っていくことになります。
また、国内の市場が縮小しているため、各社とも新たに海外の市場に進出しようという傾向があります。現在、海外での売り上げは鹿島建設の場合で20%弱ほどですが、今後これをいかに拡大していくかが課題となります。

Q.鹿島建設の社員数と採用人数を教えてもらえますか?

A.正社員はおよそ8,000人。2013年入社の採用数は、例年並みの180人前後になる見込みです。

Q.鹿島建設の採用活動の日程は、どうなる予定ですか?

A.経団連の倫理憲章による取り決めで、就職活動の早期開始・長期化を抑制するために、2013年入社の採用活動開始が12月からになります。
当社では、12月からエントリー受付を開始し、中旬には会社説明会があります。しかし、内定が決まるのは4月中旬から5月上旬と例年並みとする予定のため、例年よりも短期間の採用スケジュールとなります。

Q.建設会社の仕事にはどんな仕事があるんですか?

A.建設会社の社員は大きく分けて、理系社員と文系社員に分けられます。採用される180人のうち、理系社員が150人ほど、文系社員が30人ほどになります。
理系の社員は大学で専門知識を学んだ人たちが専門性を発揮する仕事をしています。土木工事や建築工事の施工管理を行ったり、設計や技術開発をしたりしています。最近では、現場で働く女性技術者も増えてきています。鹿島の場合だと新入社員の15~20%くらいが女性です。
また、文系社員は、どの会社でも必要とされる総務、人事、法務、経理、営業といった仕事の他、建設会社特有の仕事として、建設現場における総務、経理、労務管理、労務安全などの仕事があります。

Q.小林さんは、建設業界で仕事をされてきて、どんなところが魅力だと感じていますか?

A.やはりもの作りをするところです。作り上げた建物などが、その場に残り、社会に役立てられているのを見ると大きなやりがいを感じます。
私は文系社員ですが、入社して最初に担当した現場が京都のショッピングセンターの新築工事で、今でも近くに行くと必ず立ち寄ります。何度見ても、うれしさがこみ上げてくるんです。
また、ある理系社員に話を聞いたところ、ドライブをしながらわざと遠回りをして自分が携わった建造物の近くを通り子供に見せるといいます。何十年経っても、子供や孫が自分の携わった建造物を見て自分のことを思い出す。こんな幸せは、他にはないと感じているといいます。

Q.建設業界で求められる人材はどんな人材なのか、教えてください。

A.建設業というのは、誰もいない、何もないところでゼロから自分たちが働く環境や建造物を作っていかなければならない仕事です。求められるのは、自分で考え行動できる、主体性のある人。多様な人材が求められますが、例えば留学経験がある人など、見知らぬ土地で何かにチャレンジした経験がある人なども求められる人物像の一つ。
また、コミュニケーション能力も求められる能力。現場で働く大勢の作業員とのコミュニケーションは非常に重要な仕事です。
そしてなによりも、建設という仕事の社会的意義をしっかりと理解し、誇りを持って働くことができるかどうかが重要です。


鹿島建設人事部 小林一彦さんのメッセージ

「一球入魂!!」

短い時間だったので、建設業の仕事の魅力ややりがいが皆さんに伝わったかどうか不安ですが、少しでも興味を持っていただけたらうれしいです。

就職活動に関する色々なマニュアル本などがたくさん出ていますが、そこに記載されているのは全て他人の言葉。自分のことを相手に伝えるためには自分の言葉で伝えて欲しいと思います。就職活動に正解はないので、自分の言葉で自分のことを飾ることなく語ってもらいたいです。
また、自分自身のことを真剣に考える貴重な時間でもあります。一生に何回もない貴重な機会なので楽しんで活動してもらいたいと思います。

日本シリーズで選手は1球1球に全力でぶつかっていました。就職活動に挑む皆さんも1日1日を全力で過ごしてもらいたいと思います。


投稿者:番組スタッフ | 投稿時間:10:08 |  固定リンク

人事部に聞く(13)~介護サービス業界~2011年10月20日 (木)


〔10月9日の放送〕

毎月2週目は就活情報をお送りしています。さまざまな業界の情報を知るシリーズ『人事部に聞く』。今回は、平成12年4月の介護保険導入以来、成長を続けている「介護サービス業界」です。介護サービス業界トップの売り上げを上げる、ニチイ学館の人事部水戸一生さんにお話を伺いました。

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Q.介護サービス業界の現状と動向を教えてください。

A.現在、日本の高齢化率はおよそ23%、つまり国民の4人に1人が65歳以上でしめられ、今後も高齢化率は上昇し、20年後には3人に1人が高齢者でしめられるようになります。
高齢化にともない介護サービスの質や種類も変わってきており、最近では、独居や高齢者のみの世帯が増えていることにより、庭の掃除やペットへの世話といった介護保険では利用できないサービスへのニーズが増えるなど、多様化が見られます。


Q.ニチイ学館の社員数と採用人数は?

A.ニチイ学館の正社員は1万3000人。
当社には、介護サービス事業の他に医療関連事業、教育事業があり介護サービスに携わっている正社員はおよそ8000人になります。介護サービス部門の採用人数は、現場のマネジメントを担当する総合職は毎年、40人ほど採用してその中から10数人が担当します。ヘルパーなど、現場で実際に介護の仕事を行う介護職はその時々の必要に応じて採用しますが、ここ数年は150人程度です。


Q.来年度入社の社員の採用活動は今、どのような状況ですか? 

A.現場のマネジメントをする総合職は、8月に採用が決まっています。
一方の介護職は8月から募集を始め、応募状況を見ながら来年2月までにおよそ150人を採用する予定です。地域ごとに就業相談会を行っており、今も受け付けているので、興味のある方は問い合わせて下さい。


Q.再来年度入社の採用活動は、どんな状況ですか?

A.経団連の倫理憲章による取り決めで、就職活動の早期開始・長期化を自粛要請するために、再来年度入社からは採用活動へのエントリーが2ヶ月遅い、12月以降になりました。このため、当社の総合職、介護職についても、エントリー受付が例年よりも2ヶ月ほど遅くなる予定です。


Q.介護サービスの仕事にはどんな仕事があるんですか?

A.介護の仕事というと学生のみなさんはホームヘルパーの仕事をイメージする方が多いと思いますが、ホームヘルパーのように自宅で生活している方の介護をする職種もあれば、施設で暮らしている方の介護をする職種もあり、資格や知識などで様々な役割が存在します。
また、この業界の仕事は介護現場での仕事だけでなく、介護サービスや介護現場をマネジメントしたり、スタッフや利用者を陰で支える仕事もあります。

Q.具体的にどんな職種があるんでしょうか?

A.介護サービスは大きく分けて、「在宅系介護サービス」と「居住系介護サービス」に分けられます。
「在宅系」のサービスは、介護を受ける人が自宅で暮らすためのサービスで、自宅で介護を受けるサービスで介護保険を受けられるものとしては「訪問介護」、「訪問入浴介護」、「福祉用具の貸与・販売」、日帰りで施設を利用する「通所介護」デイサービスなどがあります。
また、「居住系」のサービスは、施設に居住する方向けの介護サービスで、入所する施設としては、グループホーム、介護付き有料老人ホームなどがあります。


Q.「在宅系」と「居住系」では、サービスをするスタッフが違うんでしょうか?

A.当社では、それぞれ専門のスタッフがいます。職種としては、ケアマネジャー、ヘルパー、看護師、管理栄養士、生活相談員など様々な職種があります。


Q.介護サービス業界で求める人材はどんな人材なのか、教えてください。

A.総合職に求められる大切な資質は、課題発見力問題解決力周囲と共同する能力です。現場で起きている問題や課題を発見し、周囲や現場のスタッフと連携を取りながら解決していきます。
また、介護職で求められるのは、ホスピタリティ・マインド。人を思いやり、それを行動に移せる能力が重要です。


ニチイ学館人事部 水戸一生さんのメッセージ
「学生のみなさん、楽しんで就活を!!」

就職活動は一生で1回しかないチャンスです。いろいろな仕事や会社を知る絶好の機会なので、これを機会に大いに学んでほしいと思います。また、仮に試験に落ちたとしても前向きにとらえて、何が自分に足りなかったのかを学ぶ機会にしてほしいと思います。介護サービス業界の仕事は、今後の高齢社会を支える重要な仕事で、やりがいも大きいですよ。リスナーのみなさんが少しでも介護サービス業界に興味を持っていただけたら幸いです。ありがとうございました!!


投稿者:番組スタッフ | 投稿時間:19:12 |  固定リンク

人事部に聞く(12)~鉄道業界~2011年07月24日 (日)

〔7月10日の放送〕
毎月2週目は就活情報をお送りしています。さまざまな業界の情報を知るシリーズ『人事部に聞く』、今回はわたしたちのく暮らしに身近な「鉄道業界」です。
JR東日本・人事部斉藤江美さんにお話をうかがいました。

110710shuukatsu.jpgQ.鉄道業界の現状と動向を教えてください。
A.
鉄道事業は運賃の収入が大きく、お客様に利用していただくことで成り立っています。
「少子高齢化・生産年齢人口の減少」を考えるとけして安定している事業というわけではありません。そのため、より多くの人に旅を楽しんでもらうための旅行商品の開発、観光開発、新幹線網の整備や在来線との乗り換えのスムーズ化などに取り組んでいます。
また、電子マネーやSuicaの事業、駅構内や周辺の開発の事業なども鉄道事業以外の成長の柱としています。

Q.JR東日本の社員数と採用人数は?
A.
社員は6万人ほど。採用は新卒およそ1200人、社会人採用およそ500人など全体で1800人程度です。

Q.今年度の採用活動は?
A.
東日本大震災の影響で例年より後ろにずらして実施しました。
採用方法にはポテンシャル採用とプロフェッショナル採用の2つあります。
プロフェッショナル採用は管内にある12の支社のエリア密着型の採用で、ポテンシャル採用は全エリア対象の転勤もあります。詳しくはJR東日本のホームページをごらんください。

Q.鉄道業界にはどんな仕事がありますか?
A.
鉄道業は駅、車掌、運転士、車両メンテナンス、保線、建築、土木、電力、信号通信など幅広い仕事があります。また、生活サービス事業、電子マネー事業などもあります。
新入社員が最初に配属されるのは鉄道の現場ですが、その後、いろいろと分かれていきます。人数が多いのは駅員、車掌、運転士などで、本社・支社の企画部門を目指す人も多いです。

Q.斉藤さんはこれまでどんな仕事をされてきましたか?
A.
ポテンシャル採用で入社したので、最初の1年は秋田支社・秋田駅のみどりの窓口に配属され、切符を売る仕事をしました。次に秋田支社で列車の車掌を1年。さらに秋田支社の人事課で社員教育、研修などの仕事をしました。
その後、本社の人事部で鉄道事務系のポテンシャル採用や採用広報の仕事を担当しています。

Q.駅や車掌の仕事を経験されたということですが、印象に残っていることはありますか?
A.
駅は地元に親しまれる町の顔です。切符を買うお客様と直接話をしますが、顔を覚えて買ってもらったりしたことはうれしかったです。
また車掌の仕事は、列車を安全に時間通りに走らせるための時刻管理、安全確認、ドアの開け閉め、社内放送、社内の切符販売、無人駅の改札業務などいろいろあります。特に秋田では大雪の時はドアが凍ったり、ホームが雪で埋もれたり、非常に気を使いました。その地域ならではの仕事を具体的に知る貴重な経験で、首都圏以外のJR東日本の仕事を身を持って知ることができました。

Q.鉄道業界で求めるのはどのような人材ですか?
A.
接客業、サービス業ですので、お客様を第一に考えるホスピタリティを持っていること。そして人と円滑に話すコミュニケーション能力。鉄道は一人では動かせないので、チームワークも大切です。実際の職場もチームワークで仕事をしていると感じるところが多いです。例えば何か問題があれば、あらゆる分野の人が集まって話し合います。
また一方、新たな事業に挑戦する人、今後の発展のために独創的な人も必要です。日本の経済全体が大きな課題に直面している中、さまざまなことに挑戦していくチャレンジ精神が求められています。

Q.鉄道業界の魅力はどのようなところに感じますか?
A.
新幹線が新青森まで延びて「旅行してきた」とか「はやぶさ見たよ」と言って喜んでいる人を見るとうれしいですね。また駅の商業施設など、人々の生活に密接にかかわって、くらしを便利にしているのにも会社のよさを感じます。
細かいダイヤを当たり前のようにきちんと運行させていることも社会に貢献できていると感じます。大震災の被害もありますが、4月末に東北新幹線が全線復旧した時には多くの人に喜んでもらえました。

 

JR東日本・人事部 斉藤江美さん のメッセージ
「学生のみなさまへ」
就職活動では、いろいろな会社を見て回って、多くの社会人の方の話を聞いてみてください。
就職活動は自分を振り返るいい機会ですので"入りたい"と思う会社で自分の強みをどう生かせるのか、考えてみてください。
その中でJR東日本に興味を持っていただけたら、こんなにうれしいことはないと思っています。みなさまにJR東日本のことを、いいことも悪いことも含めて伝えることが私の仕事だと思っていますので、ぜひJR東日本の採用ホームページなどもご参照ください。


投稿者:番組スタッフ | 投稿時間:15:49 |  固定リンク

人事部に聞く(11)~食品業界~2011年06月18日 (土)

〔6月12日の放送〕

毎月2週目は就活情報をお送りしています。さまざまな業界の情報を知るシリーズ『人事部に聞く』、今回は生活に身近で欠かせない「食品業界」です。
株式会社明治・人事部久永健太さんにお話をうかがいました。

110612shuukatsu.jpgQ.食品業界の現状と動向を教えてください。
A.
国内市場は景気の影響などで、消費低迷や低価格商品への需要シフトがあります。一方、健康志向の高まりなど、お客様のニーズや価値観・ライフスタイルは多様化しています。
また、原材料価格も不安定であるなど、厳しい環境にはありますが、環境の変化に迅速かつ柔軟に対応しながら、常に新しい価値を創造し、お客様の生活充実に貢献し続けることが重要と考えています。
海外市場には日本の食品業界もこれまでも進出しています。引き続き、既存事業を強化していくとともに、新規事業の参入も図っていきます。

Q.明治の社員数と採用人数は?
A.
社員は6500人ほど。採用は80人程度を予定しています。

Q.現在、2012年卒の採用活動の状況は?
A.
技術系の選考は終わりました。営業・管理系は東日本大震災の影響で少し時期をずらし、5月下旬から選考を始め、7月上旬までに終える見込みです。

Q.食品業界にはどんな仕事がありますか?
A.
技術系では、生産技術プラントエンジニアリング研究開発
営業・管理系では、一番人数が多く、学生の希望も多い営業。営業で経験を積み、商品企画に進む希望も多いです。人事や法務、会計などを行う管理・企画。明治の場合は、牛乳の品質維持・安定調達などのために酪農家との架け橋となる酪農という職種もあります。

Q.営業の仕事内容を詳しく教えてください。
A.
主な仕事としては、スーパーやコンビニ、ドラッグストアなどのバイヤーさんと商談を行い、お店に陳列される商品ラインアップを提案したり、フェアや特売などの企画も提案しています。
客先の店の売上向上に貢献することも肝心で、消費者の方が当社製品を買うと、そのお店の買い物券が当たるキャンペーンを考えた社員もいます。
業務用の商品であれば、ファストフードやレストラン、パン屋、同業の食品メーカーなど、食を扱うところならどこでもお客様になりえます。
客先との商談では、新商品のPRだけでなく、最近の売れ行き状況などをヒアリングし、市場からの情報を商品企画につなげる役目もあります。

Q.商品企画はどんな仕事をしますか?
A.
その時の食の流行などを取り入れながら、次々と新商品のアイデアを生み出し、市場に登場させ、お客様に驚きや喜び、楽しさをお届けする仕事です。商品によって開発のサイクルに違いはありますが、例えば菓子の商品であれば、リニューアルも含めて毎週5品ほどは出しています。
マーケティング、営業、研究所、生産などさまざまな部署と連携をとり、さまざまな工程を経、お店に並ぶまでのスケジュールを管理しながら、新商品を発売していきます。
新しいコンセプトを作り上げ、商品にしていくことはそう簡単なことではありませんが、その分、新商品を完成させた時、ヒットにつながった時には感動が大きい仕事です。

Q.食品業界ではどのような人材を求めていますか?
A.
何よりもチャレンジ精神が旺盛な方を求めています。当社がこれまでさまざまな新しい市場・技術を生み出してきたのは、チャレンジを重ね、失敗を次に生かしてまたチャレンジを繰り返し続けてきたからこそだと考えています。
若いうちからチャンスを与えられる風土もあります。自分のやりたいことを発言し、疑問を感じたら議論をして、前向きに目標実現に向けて行動ができる人。問題にぶつかっても逃げずに立ち向かう人。そういうガッツのある人が活躍しています。

Q.久永さんはどうして食品業界に入ったんですか?
A.
就職活動の時はさまざまな業界を見て回りましたが、だんだん「目に見えるもの、身近なものを扱いたい」という気持ちが強くなりました。その中で自分の好きな食生活に関わる仕事をと思い、志望しました。家の冷蔵庫を開けて、入っている製品の会社をひとつひとつ調べたりしました。

Q.食品業界で働いて、その魅力はどんなところに感じますか?
A.
人々の生活に最も欠かすことのできない「食」を扱う業界なので、責任とやりがいを強く感じることができます。また、当社では赤ちゃんの粉ミルクからお年寄りの健康栄養食品まで、あらゆる世代の方に商品を提供しているので、家族や友人など誰にでも自社の商品をお薦めできるところも魅力です。
会社のやっていることが五感で感じ、楽しめます。味や匂い、食感はもちろん、買い物に行った時、お客様のかごの中に自社製品が入っているのを自分の目で見たり、商品の前で親子連れの会話を聞いたり。他社の特売日に自社の製品が買われているのを見ると、すごくうれしいです。

大学生、就活生へのメッセージをお願いします。
できるだけ多くの企業や業界を見て回って、その中から自分にあった企業を見つけ出してください。企業を回れば回るほど、自分がどこの企業で働きたいのか、なぜその企業なのかが明確になってくると思います。
そうやって皆さんに選んでいただいた会社が、株式会社明治であったらうれしいですね。

 

 

株式会社明治・人事部 久永健太さん 出演後の感想

「楽しかったです!」

青井さん、椿姫さんがとても楽しい方で、あっという間に放送が終わってしまいました。正直なところ、もう少しお話ししたかったです。
今回のお話は学生の皆さんの参考になったでしょうか? 皆さんにもっと食品業界に興味を持ってもらえたらうれしいです。株式会社明治をよろしくお願いします!!


投稿者:番組スタッフ | 投稿時間:17:15 |  固定リンク

東日本大震災の後、就活を進めるために2011年05月13日 (金)

〔5月8日の放送〕
今回の就活情報では、東日本大震災による就職・採用活動への影響とその対応について、キャリアコンサルタント上田晶美さんのアドバイスもお伝えしました。


110508ueda.jpg「被災地の就活生、応援してます!」

・今年の就活は例年とは全く違うスケジュールになっています。でも、皆さんにとってははじめてのこと! 気にせず、今年は今年と割り切って、スケジュールを確認しましょう。
・5月になって本格化してきた会社もあれば、まだESを受け付けている6月からスタートの会社もあります。これからです!
・被災地の皆さんは特別に被災者枠を設けている企業もあります。希望をすてないで、活動できる状況になったらスタートしましょう! 応援しています!
※アレルギーで目がはれており、メガネにて失礼します。


<リスナーからの質問>
福島県の21歳・男性 つかささん より
Q.私は東北の企業を中心にエントリーしていました。この震災の影響で、採用活動がいったん止まってしまい、今月からようやく再開されつつあるようです。
しかし再開したのはいいものの、採用スケジュールがずれ込んでしまったために、教育実習とぶつかってしまいます。私は教員志望ではないので、今後の就職活動が不安です。こういった場合の、企業に対する丁寧な断り方などあるのでしょうか?
A.
本当に企業に断るのであれば、正直に教育実習に行くというしかないですが、それで待ってくれる企業は少ないと思います。教育実習の後で受けられる会社もあるとは思います。教員志望でないのであれば、どちらを選ぶかということも大事だと思います。


投稿者:番組スタッフ | 投稿時間:13:50 |  固定リンク

人事部に聞く(10)~おもちゃ業界~2011年05月13日 (金)

〔5月8日の放送〕
毎月2週目は就活情報をお送りしています。さまざまな業界の情報を知るシリーズ『人事部に聞く』、今回は不況に強いといわれる「おもちゃ業界」です。
タカラトミー・採用教育課伊藤哲也さんにお話をうかがいました。


110508jinjibu.jpgQ.おもちゃ業界の現状と動向を教えてください。
A.
国内市場はここ十数年ほぼ横ばいで、リーマンショック後もほかの業界と比べ、売り上げはさほど落ちていません。こんな時代だからこそ大きなぜいたくはできなくても、手近なところで楽しみを大切にする人が増えているんじゃないかと思います。
一方、ほかの業界と比べると海外への進出が少し遅れています。国内の市場は守りつつ、これからはもっと世界に展開していきたいと思っています。そうした志向のある人にとってもエキサイティングな業界だと思います。


Q.タカラトミーの社員数と採用人数は?
A.社員は700人あまり。採用は例年20人前後です。


Q.現在、2012年卒の採用活動の状況は?
A.国内の大学生向けの採用・選考は4月で大体終わっています。夏の採用・選考も少人数、予定していて、対象は留学生、外国籍の学生や東日本大震災で就職活動に参加できなかった人です。


Q.おもちゃ業界にはどんな仕事がありますか?
A.学生に人気がある職種は、マーケティング企画・開発の仕事。ほかに品質管理生産管理営業といった事業部門、人事経理財務広報といったスタッフ部門もあります。


Q.マーケティングの仕事内容をさらに詳しく教えてください。
A.マーケティングの仕事は大きく分けてふたつ。一つ目は、おもしろいおもちゃのタネになるような情報を外部からたくさん引っ張ってくること。例えば、ポテトチップスを食べる時につかむ商品がありますが、これはポテトチップスを箸で食べる人が40%ぐらいいるという情報をマーケッターがひっぱってきたことから企画が始まりました。
二つ目は、商品化されたものを多く売れるようにしかけを作っていく販促活動。おもちゃはパッケージの中に入っているとどんな物かよく分からないので、その魅力を伝えるための販促ツールを作っています。例えば、店頭で流すDVDやテレビCM、雑誌の広告などでプロモーションをしていきます。


Q.企画・開発はどんな仕事をしますか?
A.マーケッターがひっぱってきた情報から、実際のプロダクトとして三次元化していく仕事です。その過程では、まずは図面を描いて、どんな大きさにするか、どのくらいの値段だと売れるかなど、企画書を書きます。さらに試作品を作り、量産化まで目指して商品を作り上げていきます。


Q.おもちゃ業界ではどんな人材を求めているんですか?
A.どんなものでもおもちゃになりうるので、大学で何を学んでいたか、絵が上手に描けるかなど、特別なことは求めません。それを前提として、強いてあげると、
(1)情報に敏感で好奇心が強いこと
お客様に対しておもしろいものを提供していく仕事なので、世の中にあふれる様々な情報からおもしろいものをピックアップし、おもちゃに落とし込んでいける人。
(2)バリバリできる人
時代の流れが速い業界なので、何でも上司におうかがいを立てるのでなく、これは行けると思ったらやってしまおうという、究極的に利己的な人。
(3)リーダーシップ
おもちゃ会社は開発会社、デザイン会社、生産会社などと連携して商品を作っていくので、どんなものが作りたいか主張してまとめていける人。


Q.おもちゃ業界に入ってよかったと思うことは?
A.我々が手がけたおもちゃを子どもが夢中になって遊んでくれているのを売り場で見ると、本当にうれしいです。
おもちゃで遊んだ思い出は絶対に楽しかったと言ってもらえるのもこの仕事の魅力です。


大学生、就活生へのメッセージをお願いします。
就職活動はまさに自分の夢の実現のスタートラインだと思いますので、会社が求める人材を気にしすぎず、自分が何をしたいのか、それが自分にとってどれだけ大切なものなのか、その夢を実現する中で会社を成長させるというぐらいの強い気持ちを持ってほしいです。
仕事は本当に楽しいものなので、明るい未来を描いて就職活動をしてほしいと思います。

 

タカラトミー・採用教育課 伊藤哲也さん の出演後の感想

「ありがとうございました!」

社会人になってまさかラジオに出演することになるとは思ってもみませんでしたが、学生の皆さんにラジオを通してメッセージを送れて本当によかったです!
青井さん、椿姫さんもとても良い方で、楽しい時間でした。
学生の皆さん、自身の夢の実現に向かって頑張ってください!!


投稿者:番組スタッフ | 投稿時間:13:13 |  固定リンク

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