彩菜の課外授業 取材後記

7月17日放送 "シーカヤックで日本一周" ゴール間近2011年12月15日 (木)

(※7月17日「彩菜の課外授業」に電話で出演くださった小西隆介さんから12月9日、お便りをいただきました。“シーカヤックで日本一周”、無事のゴールをお祈りいたします!)

彩菜さん、青井さん、お久しぶりです。シーカヤックの旅人の小西隆介です。
7月にラジオ出演させていただいてから、約5か月が経ちました。早いものですね。
あれから僕は、瀬戸内海、四国、紀伊半島、熊野灘、遠州灘と漕ぎ進み、ようやく静岡県の御前崎にたどり着きましたよ。
あとは駿河湾を渡り、伊豆半島を越えれば、いよいよ故郷であるスタート地点の神奈川県茅ヶ崎の海が見えてきます。
これまでの総漕行距離も1万キロを越え、何とか今まで『中断せず』『故障せず(体が)』『転覆せず』安全に海を渡ってこれました。
2010年4月8日に旅立ってから1年8か月もの間、ずっと旅を続けてきましたが、ついに年内のゴールが近づいてきましたよ。
季節は冬に差し掛かり、海もシケ易くなってきましたが、最後まで気を抜かずに頑張ります!
応援よろしくお願いします!


投稿者:番組スタッフ | 投稿時間:13:42 |  固定リンク

児童養護施設を出た若者の夢 「カナエール」プロジェクト2011年10月08日 (土)

〔10月2日の放送〕

児童養護施設の子どもたちが高校を卒業し、施設を出たあと、大学などに進学するのを経済的・精神的に支えていこうという「カナエール」プロジェクトについてお伝えしました。
スタジオには、カナエール実行委員長でNPO法人ブリッジフォースマイル代表の林恵子さんと、支援を受ける看護の専門学校生のブローハン聡さんにおいでいただきました。

111002kagai01.jpg

<児童養護施設を出た若者の夢をかなえよう>

児童養護施設で暮らす子どもたちは18歳で施設を出て、ひとり立ちしますが、経済的な理由で大学などへの進学をあきらめることが少なくありません。
現在、国内全体の高校生の大学などへの進学率は77%ほどありますが、全国に3万人いるという児童養護施設の子どもの進学率は23%ほどです。
そこで月2千円の寄付などをしてくれる支援者を募って、施設を出た若者を大学進学から卒業まで支援していこうというのが「カナエール」プロジェクトです。
第1回の今回は、児童養護施設を出て大学などに通っている学生と来年、大学などへ進学したいという高校3年生の10人、そして東日本大震災で被災した学生8人、
計18人に、一人につき30万円の一時金と月3万円の奨学金を提供します。
そして、経済面での支援だけでなく、意欲・精神面での支援もします。

<周りに支えられ、夢に向かう スピーチコンテスト>

こうした経済的および精神的な支援を進めていくためにプロジェクトで考え、実施したことがあります。
支援を受ける若者たちが自分の夢を語るスピーチコンテストです。9月23日に開催されました。
コンテストではありますが、順位を競うことが目的ではありません。
300人の観客を集め、その前でのスピーチ発表に向かっていく中で、自分の将来についてよく考え、夢に向かう気持ちを高めていきます。
夢に向かう彼・彼女らをカナエルンジャーと呼びます。
カナエルンジャー1人ずつに対して、ボランティアでサポートする社会人や大学生3人のチームを作ります。
その協力を得て、スピーチのブラッシュアップやカナエルンジャーの紹介映像作りをしながら、それぞれの夢を見つめ直し、明確にしていくのです。

そのスピーチコンテストで、カナエルンジャー・パープルのブローハン聡さんは準優秀賞に選ばれました。
スピーチでは、世界中の多くの人に求められる看護と、自分の心の支えともなってきた音楽で、多くの人を助け、笑顔にしたい、と語りました。
実は、看護学校と病院のアルバイトで忙しく、くたくたになっていたブローハンさんは、一度、看護の道に対して迷い、疑問を感じたことがあったそうです。
しかしその時、サポートチームの大人たちが自分と本気で向き合ってくれ、話し合ったことで、あやふやになった夢への気持ちが整理されていったということでした。

スピーチコンテストで最優秀賞をとった高校3年生、カナエルンジャー・イエロー愛さんにも電話でお話をうかがいました。
お母さんにつくってもらったお弁当の思い出から児童養護施設の栄養士になりたいという夢を語った愛さん。
人前で話すことが苦手だったけれど、周りの人に支えられて、自分の思いを伝えることの大切さを知ったといいます。
会場では観客の人たちがにこにこして温かく、いい雰囲気の中で話すことができたそうです。
以前は夢が届かない場所にあるのではないかと不安に思っていたけれど、人の支えを受けて、夢が自分の近くに来ているように感じるようになりました。

111002kagai02.jpgカナエールのプロジェクトでは、経済的な支援とともに、今後もSNSなどを活用したカナエルンジャーと支援者のコミュニケーションで、精神的な支援も続けていきます。
そして来年以降、支援する子どもたちの枠も増やしていきたいと考えています。

スピーチコンテストで聞いた多くの若者たちの声。さらに多くいる全国の児童養護施設を巣立つ若者たちの夢。
ラジオではそのほんの一部しか伝えることはできません。
来年6月には第2回のスピーチコンテストが開催される予定です。
皆さんも一度、彼ら、彼女らの生の声を聞いてみてはいかがでしょうか。
 

☆スタジオゲストのご感想

「夢カナエール!」

林恵子さん

カナエールについてお話しさせて頂く機会を頂き、ありがとうございました!
スピーチコンテストという大きなイベントを終えて、ほっとしています。
全国のみなさんに知っていただき、応援してもらえたら嬉しいです!!

ブローハン聡さん

うまく話せるかなって思ってたんですけど、すごい良い雰囲気で話しやすかったです!
楽しくあっという間の時間でした。
ありがとうございました!

111002kagai03.jpg


投稿者:番組スタッフ | 投稿時間:19:12 |  固定リンク

東北を花火で明るく2011年08月12日 (金)

[8月7日の放送]

【彩菜の課外授業】では、LIGHT UP NIPPON というプロジェクトについてお伝えしました。このプロジェクトは、震災から5か月となる8月11日に、「追悼」と「復興」の意味を込め、被災した東北の10か所の地区で花火を一斉にあげようというものです。

スタジオでは、このプロジェクトの呼びかけ人の高田佳岳さんにお話を伺いました。

20110807kagaijugyo1.jpg

<地元の人たちのために何ができるか>

岩手県大槌町で大学院時代を過ごしたこともあり、震災後お世話になった人たちのために自分ができることは何かずっと考えていた高田さん、東京湾の花火大会が中止されるというニュースでを聞いて、とっさにみんなに花火を見せてあげたら少しでも喜んでくれるんじゃないか、花火を見ているひとときでも笑顔が戻るのではという思いが湧いたそう。

高田さんら東京で働く20~30代の有志が集まり、プロジェクトが発足したのが3月29日。花火を打ち上げるお金は個人や企業からの募金でまかなうことなど、ある程度の道筋をつけたものの、開催する地元の人たちの気持ちはどうなのかを知るため、高田さんはすぐに被災地に向かい、この企画と自らの思いを伝えました。

「まだそこまで考える余裕がない、本当にそんなことができるのか」という地元の人の意見があるなかで、このプロジェクトを後押ししたのも「追悼の思いをこめて花火をあげたい」「こどもたちの笑顔のためにあげよう」という地元の人たちの声でした。

結果10か所(岩手県[宮古市、山田町、大槌町、釡石市、大船渡市]宮城県[気仙沼市、多賀城市]福島県[南相馬市、会津美里町、いわき市])の地域の人たちが立ち上がり、今回の花火打ち上げ開催となりました。

ゲスト LIGHT UP NIPPON 高田佳岳さん 出演後の感想
「全国のみなさまのおかげでたくさんの花火が上がります。この花火が東北のみなさんの笑顔になり、東北から全国を照らせたらと思います。今日はありがとうございました。」

 

<追悼と復興の花火が東北を照らす>

そして、きのう11日夜7時、天気も晴れて10か所で同時に花火が上がりました。この様子はネットでも動画中継され、打ち上げ会場では花火が夜空に開くたびに地元の人たちの歓声があがっていました。

思いを形にすることは簡単なことではありません。でも、信念をもって自ら動き続ければその思いに共感し賛同してくれる人の輪がどんどん大きくなって、形として実現する。そのことを高田さんを始め LIGHT UP NIPPON の取材を通して実感しました。


投稿者:番組スタッフ | 投稿時間:11:00 |  固定リンク

美しい日本の海を伝えたい2011年07月24日 (日)

〔7月17日の放送〕

「海の日」の前日、海と向き合い、美しい日本の海を伝えようとする方たちにお話をうかがいました。

<海を美しく、生態系を豊かにする 海をつくる会>
スタジオには、海を美しく、豊かにする活動を続けている「海をつくる会」の事務局長・坂本昭夫さんと会員の高柳佳恵さんに来ていただきました。

110717kagaijugyou.jpg海をつくる会は1981年、海にもぐるダイバーを中心として、横浜の観光名所である山下公園前の海底の清掃活動を機に集まったボランティアの市民団体です。横浜を中心に全国各地で清掃活動をし、また海草のアマモを育てて生態系を豊かにする活動などをしてきました。
アマモが茂るとそこは魚やイカなどの産卵場所、生育の場所になります。アマモを増やしている横浜市の野島海岸では、月に1回、アマモのある場所で網を引いて生物調査をしていて、実際に魚・生き物の種類が増えてきました。先日、わたしも生物調査を取材させてもらいましたが、多種多様な生き物にビックリしました。

110717kagaijugyou2.jpg110717kagaijugyou3.jpg海をつくる会ではまた、東日本大震災で被災した岩手県釜石市でも10年ほど前から活動をしています。
10数の団体が実行委員会形式で参加している「夢ワカメワークショップ」という活動で、釜石からワカメの種糸をもらい、横浜の海でワカメの養殖をしています。そして横浜の子どもたちが夏に釜石に行って自然体験活動をしたり、釜石の子どもが横浜に来て交流したりしています。
大震災が発生した後には、海をつくる会の坂本さんたちも釜石の知り合いの安否確認をし、支援物資を運んでいく活動もしました。8月には釜石の海で震災のがれきやごみの清掃活動をする予定です。
交流の釜石側の受け入れ先となり、エコツーリズムなどに取り組んでいる岩崎昭子さんにも電話でお話をうかがいました。岩崎さんは横浜との交流によって、自分たちのふるさと釜石のよさをとてもよく教えてもらっているとおっしゃっていました。横浜の坂本さんたちや子どもたちにとっても、釜石は第二のふるさととなっています。

海をつくる会の皆さん、これからも横浜、釜石、そして日本各地の海をより美しく、豊かにしていく活動に期待しています。

<シーカヤックで日本一周に挑戦! 小西隆介さん>
もうお一人、海と向き合う方に電話でお話をうかがいました。

110717kagaijugyou4.jpgシーカヤックという船をこいで、日本一周に挑戦中の小西隆介さんです。去年の4月に神奈川・茅ヶ崎を出発して、反時計回りに日本一周をしながら、海の旅の様子をブログで発信しています。
福岡・大分からは九州の東海岸を南下して、南西諸島もすべて周り、九州の西側を北上。467日間で8130キロ進み、長崎の五島列島の福江島にいるところでした。1日に長いと70キロぐらいこいで進むそうです。
30代になって仕事を退職し、自分の人生を振り返り、何かひとつのことを成し遂げたいと、シーカヤックでの日本一周の準備に取りかかったそうです。
この旅によって、日本の海の美しさ、土地によってそれぞれの美しさがあるのを強く感じたという小西さん。一方、自然の厳しさも身にしみて感じ、「自然には従うしかない」と、あえて無理はしません。そしてもうひとつ、行くさきざきで食事を出してくれたり、家に泊めてくれたり、人々の温かさも強く感じたといいます。
海の美しさ、すばらしさ、そして自然は人間の思い通りにならないことを体感するために、多くの人にもっと海・自然と接してほしいと小西さんはおっしゃっていました。
小西さん、これからも安全第一で無事にゴールにたどり着くことをお祈りいたしております。

110717kagaijugyoukonishi2.jpg
☆ゲスト 海をつくる会のみなさん
「すてきな海をめざして」
坂本昭夫さん

今日はありがとうございました。
すてきな海、そして釜石との交流を続けてまいります。

高柳佳恵さん
キンチョー!しました。
みんなで海をきれいにしましょう。


投稿者:番組スタッフ | 投稿時間:16:30 |  固定リンク

彩菜の課外授業~ルーキーのための処世術講座~2011年05月19日 (木)

[5月15日の放送]

2011年春に新生活を迎える新入学生、新社会人を応援するNHK「ガンバレ。ルーキー!」キャンペーン。そのイメージキャラクターを務めるモデルの安座間美優さんが今回のゲストでした。先輩・上司とのコミュニケーションの取り方をはじめ、ファッションや恋愛のことまで、ルーキーが直面しそうなお悩みについて、美優ちゃん&椿姫彩菜さんが自分の経験をもとに「わたしならこうする!」という処世術を伝授してくれました。110515kagai00.jpg<ルーキーのための処世術>

Q.初めての一人暮らし。朝ごはんくらいは、自分で作りたい。簡単にできて、おいしい、おすすめの朝食メニューを教えて!

安座間:納豆トースト!トーストを焼いてから、納豆をのせてマヨネーズをかけます。時間がないときにおすすめ!朝ごはんを食べないと、撮影のときに元気がでないので必ず食べますよ。

椿姫:ご飯を小分けに冷凍しておいたものをレンジでチン!おかずに困ったら、卵料理。卵焼き、目玉焼き、ハムエッグかな。

 

Q.職場で、なんとなく近寄りがたい先輩、そして、上司...本当はもっと話ができたらと思っているけど、きっかけがつかめない。こんなとき、どうすればいい?

安座間:みんなが話している輪に入っていく!私はもともと人見知りなので、新しい現場では自分からなかなか話しかけられなかったんです。でも、そうじゃいけないと思って、みんなの輪の中にスーッと入っていくことにしました。そうすると周りの人が話しかけてくれるようになって、次からは自分からも話しやすくなるんです。おかげで今ではだいぶ人見知りもなくなったかな?

椿姫:共通のことを見つけること。スポーツ、趣味、お酒?とか、仕事以外で盛り上がれることがあればいいですね。

 

Q.ファッションセンスを磨いて大学デビューしたい!モテファッションのポイントを教えて!

安座間:自分が好きな服、自分のいいところを見せられる服を着ること!自分が好きな服を着ていると表情も明るくなりますしね!あとは、これから夏になるので、白とか水色とかさわやかな色を着るのもいいかな。

椿姫:アンテナをよくはる!大学とかでかわいい格好の子がいたら、その服どこの?とか聞く。洋服とか化粧品とか、いろいろ聞いたりするのは好きです。

 

Q.デキル女子の先輩を好きになってしまった...年上の女性にアタックするにはどんな方法がよい???

安座間:素直に頼ってみる!「こういうところ教えてください」とか...やっぱり人って頼られるとうれしいですよね。

椿姫:デキル女子はちょっとダメは男子が好きなんじゃない!?あまりデキル自分をつくらずに、そして、アタックし続ける!
110515kagai01.jpgさらに、放送中にリスナーからの質問が!

Q.大学生活が始まって1か月、男子友達はたくさんできたのですが、いまだに同じゼミの女の子に声をかけることができません。どんな感じでいけばいいですか?(大学1年生 広島県 ヨシタクさん)

なかなか難しい~と安座間さん椿姫さん、そして青井アナがいろいろと知恵を絞っていました...。

青井:「ノート貸してあげるよ。」とか「プリントもらっといたから」とか...
安座間:自分が休んでいたときに、そういうふうにさりげなくされたら、いいかも~!
青井:または「友達になってくれませんか?」と直球!
椿姫:隣の席をゲットしちゃえば?
安座間:後から教室に行って?
椿姫:そう、ここ空いてる?とか言って...

ヨシタクさん、どうですか?参考になりましたか???その後どうなったか、また番組におたよりくださいね!

<ルーキーのみなさんへ安座間美優さんからのメッセージ>

今、慣れないことだらけでどうしたらいいんだろうと不安に思っている人がいるかもしれません。でも、不安があるってことは目標があったりやりたいことがあるってことだと思います。今は不安でも、絶対、これからいいことがたくさん待っています。頑張ってください!!
110515kagai04.jpg 安座間美優さん、ラジオの生放送は今回初体験だったそうで、「渋マガZ」の感想もいただきました!

「初!生ラジオ!!!」

生ラジオに出演するのは初めてでした。
驚いたことは、サラーっと始まったことですかね(笑)
もっと、緊張しながらドキドキ...っというのを想像していたのですが、
和やかムードで始まり、緊張する間もなくあっという間に終わり...本当に一瞬でした。
みなさん優しくて楽しい方々で、ステキな時間を過ごさせていただきました。
またぜひ呼んでください!!!
ありがとうございました!!


投稿者:番組スタッフ | 投稿時間:12:32 |  固定リンク

心をこめたラブレターをあの人に2011年02月17日 (木)

【2月13日の放送】

今回の放送は、バレンタインデー前日ということで、直前企画として大切な人に贈るラブレターの書き方を達人に伝授していただきました。

その達人とは・・・
これまでに添削したラブレターは300ケース以上!
ラブレター研究家大崎智代子さんです。

大崎さんは、11年間雑誌のライターをつとめたあと、心理セラピスト、認定臨床心理療法士の資格を取得し転身。対面や電話、メールなどでラブレターの書き方を教え、相手の心に響く言葉を導き出す「恋文屋」の店主です。

110213loveletter_1.jpg

大崎さんがラブレター研究家になったきっかけは、ライター時代。
美容ライターとしての仕事に少し疑問を感じ始めると同時に、色んな方の思いを言葉にかえてマスにおさめるという自分のスキルをもっと他に役立てることは出来ないかと思い、その洞察力を更に活かせるのは愛を伝え合う場面だと気付いたそうです。こんがらがった気持ちを整理し、わかりやすくまとめる力を活かし、心からの「ありがとう」をもっと素直に伝えられる世の中を応援したいと思うようになりました。

ここでのラブレターは、恋人同士のものだけでなく、友達でも家族でも仕事関係の相手でも同じです。上質な言葉の集まり、ラブレターは大崎さんの言葉で言うと、「言葉の花束」。

 

ラブレターを書く上での基本ルールは3つ。
ここでは簡単におさらいします。

1つ目は、相手をほめること。

どうしたら相手が喜ぶのかを考えたり、相手がどんなことに心が動かされる人間なのか把握するのが大事のようです。
「自分のことをよく見てくれている」と相手が感じると好感につながることも。

2つ目は、二人の間にある共感部分を表現すること。

共通点と共感するポイントが多ければ多いほど、自分に近いと感じ、好感と安心感につながるようです。

3つ目は、二人の接点を明確にすること。

学園祭や部活など、何か一緒に頑張ったエピソードがあれば加えてみましょう。
具体的に楽しかった思い出などが書かれていると、ラブレターを受け取る側もイメージがわきやすくなります。
一筋縄ではいかないかもしれませんが、参考にしてみてくださいね。

そして、先月中旬からリスナーの皆さんに募集し続けていたラブレターの添削ももちろん行われました。時間の関係で2通だけのご紹介で申し訳ありませんでしたが、10代の女の子達の純粋な気持ち、切ない想いが文面から伝わってきて、こちらまで胸が熱くなりました...。送ってくださった皆さん、本当にありがとうございました!

 

最後に大崎さんから伝わるラブレターはどんなものかまとめていただきました。
伝わるラブレターの一番の条件は、「ありがとう」の心にはじまるラブレターであること。

感謝の気持ちを贈られて嬉しくない人はいませんよね。「言葉の花束」ラブレターを大切な人に...で、台本上は終わることになっていましたが、ここで椿姫さんから青井さんへサプライズが!
なんと、青井さんへのラブレターを書いてきてくださいました。(椿姫さんファンの皆さん、もちろんスタッフからのお願いで...ですよ)
青井さん、なんだかんだ言ってもウレシかったんじゃないかと思います。

それはさておき、皆さん!
大崎さんによれば、手書きにこだわらずメールでもいいそうなので、「言葉の花束」をもっと贈りましょう。素敵な恋愛関係はもちろん、友達、家族、仕事など良い人間関係をはぐくみたいですね。

 

110213loveletter_2.jpg

☆ゲスト 大崎智代子さん

あなたの「ありがとう」「うれしい」「好き」をみんな待っている

青井さんに椿姫さん、そしてスタッフの皆さん、『渋マガZ』の皆さん、とっても気持ちよくトークさせていただきました!ありがとうございます!!
ふと周りをみればすぐ隣に自分の力になってくれてる人たちがいます。
あなたの「ありがとう」の言葉をひそかに待っている人は必ずいます。
だから怖がらないで。
毎日ひと言でもいいから、"感謝"と"うれしい"と"好き"の気持ちを言葉にしていきませんか?
まごころからの言葉を伝えると、自分もハッピーになれるし、みんなもベリーハッピーまちがいなし。
...って私はいつも自分に言い聞かせてます。(笑)
一緒にがんばりましょう☆


投稿者:番組スタッフ | 投稿時間:10:04 |  固定リンク

スタディツアーから世界に貢献2011年02月11日 (金)

〔2月6日の放送〕

今回の「彩菜の課外授業」は、若い人たちが多く参加する"スタディツアー"についてお伝えしました。
スタディツアーとは、例えば発展途上国などに行き、そこでの現状や支援活動などを学んだり体験したりするといった、テーマやプログラムを持った旅行のことです。多くはNPO、NGO団体などが旅行会社とともに開催しています。

 

例えば、カンボジアで児童買春問題に取り組んでいるNPO法人かものはしプロジェクトのスタディツアー。問題の背景には貧困問題があるため、このNPOでは貧困層の女性が職を持ち、収入を得て、子どもを養えるように、雑貨を作る工房を現地で運営しています。ツアーではこの工房を見学したり、そこで働く女性の住む村で畑作りなどのプロジェクトを通して交流をしたりします。2003年から始まったツアーには、のべ370人ほどが参加してきました。

ツアー説明会の参加者にうかがうと、「友達から視野が広がると聞いて行きたいと思った」「大学で途上国の問題について学んでいるので」「実際の現状を直接、見たい」「誰かの役に立ちたい」といった声が聞こえました。

 

最近、旅行会社でもスタディツアーを扱うことが増えてきています。
ある旅行会社では、おととしから本格的にツアーを始め、現在、アジアを中心に8か国24コースにまで増えました。この3月で参加者はのべ1,000人に達するとのこと。世界に貢献したい、外に向かっていきたいという学生は潜在的に多くいると感じているそうです。

 

スタディツアーがきっかけでNPOの活動にかかわり、その職員にまでなった人もいます。
カンボジアでの地雷撤去支援など、国際平和活動をするNPO法人テラ・ルネッサンス江角泰さん。カンボジア事務所に駐在する29歳の職員です。

20110206tera_ezumi.jpg

【左端が 江角泰さん】

江角さんは大学2年生だった2002年に初めて、このNPOのスタディツアーに参加しました。想像以上にひどかった、かつての独裁政権、内戦、地雷による被害。しかしその一方、過酷な環境の中、たくましく、笑顔で生きるカンボジアの人たち。

カンボジアのイメージが覆されたという江角さんは、大学・大学院でカンボジアについて研究したあと、一番やりたい仕事として、このNPOに就職しました。
その後、NPO法人テラ・ルネッサンスの現地職員として江角さんは、スタディツアーの参加者を多く受け入れてきました。

「参加者の感じ方はさまざまだが、共通するのは、笑顔で暮らすカンボジアの人々に接し、豊かさとは何なのかを考え直すこと。ツアーの主役は参加者。自分が何を考えたいか、何をしたいか、それを考えながら参加してもらえれば、とてもいいスタディツアーになる」と、江角さんは話してくださいました。20110206tera_tour.jpg


投稿者:番組スタッフ | 投稿時間:12:46 |  固定リンク

"当て字"がおもしろい!2011年01月13日 (木)

〔1月9日の放送〕

110109kagai01.jpg今回の「彩菜の課外授業」は、"当て字"のおもしろさについて早稲田大学教授笹原宏之さんにお話をうかがいました。


日本には奈良時代以前の万葉仮名から現在のインターネット上にいたるまでさまざまな当て字が作られ、使われてきました。例えば、「椿姫(つばき)」という名前も当て字と言えます。実は「椿(つばき)」の漢字ももともと中国では日本とは違う植物を指しており、当て字と言えます。

 

日本には奈良時代以前に中国から漢字が入ってきて、それを在来の日本語にあてはめていきました。その時に漢字をその音などを利用して仮名のように使う万葉仮名が体系化されていきました。この万葉仮名も当て字の一種と言えます。
例えば、「恋(こひ)」には「孤悲」という万葉仮名も当てられ、好んで使われています。
こうしたところに『その時代の日本人の感性が感じられる』のが当て字のおもしろさのひとつです。

また『当て字が日本語を作っていくことがある』のもおもしろさのひとつ。
例えば、外来語の「アメリカ」には「亜米利加」という当て字が使われましたが、そこから「米(べい)」がアメリカを表すようになり、「米国」「日米」「欧米」といった言葉が生まれました。

さらに『現在でもさまざまな当て字が作られ、日本語が動き続けている』こともおもしろさです。笹原さんはそれを歌詞や漫画、チラシ、インターネットなどさまざまな場面から探し集めています。

・「大切なこの瞬間(とき)を・・・」(AKB48「桜の栞」)
・「人生(トキ)が刹那の夢であるなら・・・」(浜崎あゆみ「Dolls」)

とき」には「一瞬」「永遠」「過去」「」「未来」「青春」など、多くの人がそれぞれのこだわりを持って当て字に気持ちを託しています。

漫画からは「本気と書いてまじと読む」という言葉が慣用句のように使われるようになり、さらに「本気(ガチ)」「真剣(まじ・ガチ)」といった当て字の変化も見られています。
コンピューターによる変換からは「馬路(まじ)で」がインターネット上で使われるようになっています。

 

古くから有名無名の人々によって作り、使われ、日本語に影響を与え、時に定着していった当て字。皆さんのまわりを見回せば、当て字は日本語に興味を持ち、考えるきっかけになることでしょう。
ひょっとすると今、生まれたばかりの当て字が100年後には当て字と意識されないほど日本語に定着しているかもしれません


投稿者:番組スタッフ | 投稿時間:21:36 |  固定リンク

椿姫&青井MCがみなさんの質問に答えました!2010年11月05日 (金)

[10月31日の放送]

先日の放送はプロ野球日本シリーズ中継のため10分間の超短縮版に...。試合のゆくえを気にしつつ「渋マガZ」の放送が始まるのを今か今かと待ち構えていた椿姫彩菜&青井実MCに、リスナーのみなさんからの問にじゃんじゃん答えてもらいました。短い時間でしたが、ふたりの絶妙なやりとりを楽しんでいただけましたでしょうか!?放送でご紹介した質問、答えとともにご紹介しますね。

101031kagai.jpg

☆千葉県みゆさん
<椿姫さんと青井さんの「長所」と「短所」を教えてください>

椿姫:
「長所」人見知りしないこと。社交的かな。
「短所」リアクションが大きすぎる、うるさいと言われます。あと、ドジです...。

青井:
「長所」優しいところですかね。
「短所」優しすぎるところ(笑)飽きっぽいところ。

 

☆栃木県よもぎ餅さん
<椿姫さん&青井さん!お互いを異性として意識することはありますか!?>

椿姫:ハハハ!!わたし今、26歳。青井さんの精神年齢が14歳だから...12歳離れている感じ。"男の子"って感じですね!!
青井:ないですね。異性としては...ないです!(椿姫:なんで2回も言うの!)

 

☆埼玉県asamiさん
<椿姫さん、ハロウィーンにかぼちゃを使った料理お菓子を食べたことはありますか?>

椿姫:あります!かぼちゃ系のお菓子はこの時期たくさんお店にありますからね~。

 

☆岡山県さくらさん
<椿姫さん、今年お気に入りのファッションは何ですか?>

椿姫:ファー(毛皮)を使った小物を取り入れるとか。今年は派手めにファーを使ってみようかな。

 

☆福島県急行あがのさん
<若者向け情報番組と言っていますが、自分は30歳後半のラジオ好きのリスナーです。30代以上のリスナーはいるんでしょうか?どうも社会人リスナーが少ないようで・・・お呼びでない???>

椿姫・青井:30代以上の方も多いですよ~。これからも大歓迎です!!ぜひメールを送ってくださいね!!


今回いただいた質問すべてをご紹介することはできませんでしたが、質問を送ってくださったみなさん、ありがとうございました!また放送の中で少しずつご紹介したいと思います。これからもMCへの質問やメッセージお待ちしています!!


投稿者:番組スタッフ | 投稿時間:14:47 |  固定リンク

詩と音楽のコラボレーション VOICE SPACE2010年09月17日 (金)

〔9月12日の放送〕

今回の「彩菜の課外授業」は、詩と音楽のコラボレーションという表現を追求しているグループ「VOICE SPACE」の活動についてうかがいました。
スタジオにおいでいただいたのは、作曲担当、東京芸術大学卒の中村裕美さんと東京芸術大学4年の小田朋美さん。

VOICE SPACEはもともと、2004年に東京芸術大学現代詩研究会というサークルとして発足したグループです。中原中也、谷川俊太郎、佐々木幹郎などの詩人の詩からインスピレーションを得て、詩に音楽を組み合わせた作品を作っています。
言葉をメロディーにのせる普通の歌とは違い、声と音楽、声と声のかけ合いやせめぎ合いなどによって、さまざまなことばと音楽の世界が広がるのが魅力です。

100912voicespace1.jpg(写真 大西成明)

現在、メンバーは東京芸術大学の卒業生・在学生20人ほどで、クラシックのほか、邦楽やアイリッシュ音楽など幅広いジャンルの演奏家や歌手、作曲家が集まっているのも特徴です。
かつてはとっつきにくさのあった詩も、演奏を重ねるうちに、音として楽しんだり、意味をとらえ直したり、さまざまな楽しみ方が広がってきたといいます。

 

演奏会で地方にいらした、代表で箏の演奏家の澤村祐司さんにも電話でお話をうかがいました。皆さん、以前は楽譜どおりに演奏する芸大生たちでしたが、この活動でアドリブの幅を広げたり、メンバーどうしのあうんの呼吸も生まれてきたそうです。

 

詩、声のおもしろさ、可能性に気づき、それをライブ活動でもっと追求し、伝えていきたいという皆さん。
最後に、椿姫さん、青井アナもいっしょに詩のボイス・パフォーマンスをセッションして、そのおもしろさを体感しました。
皆さんも一度、詩を声にしてみてはいかがでしょうか?


投稿者:番組スタッフ | 投稿時間:13:02 |  固定リンク

ページの一番上へ▲