2019年10月04日 (金)

キニナル!中高年女性は口がくさい!?

 

口臭ってどんなもの?

歯科医師などでつくる日本口臭学会によると、
口臭とは「本人もしくは第三者が不快と思う呼気の総称」のことです。

ある調査では、自分の口のニオイが気になった経験がある人は、日本人の9割に上ります。
今年発表された調査では、

 「上司の口がドブ臭すぎて、片頭痛がする」
 「自覚がなかったが、マウスウォッシュを渡されてショックを受けた」
 「口臭が気になって、人間関係がおっくうになった」といった体験談も…。

意外な事実!?要注意なのは「女性」

ここで、皆さんに知ってほしい意外な事実が。
実は口臭は、女性のほうが要注意なんです。

kininaru20191002_1.jpg

調査では、40代から60代女性の4人に1人が
基準値を超えた口臭レベルだという事が分かりました。
これは、同世代の男性の割合の2倍に上ります。

ホルモンバランスの乱れが口臭悪化を生む

なぜ女性は口がくさくなりやすいのか。
その原因は女性特有のホルモンバランスの変化にあります。

更年期に入って女性ホルモンが減少すると、
口臭の原因となる歯周病が進行しやすくなります。

こんなものも原因に。スマホで口臭悪化?

口臭をさらに悪化させる、意外なものがあります。
それが、スマホ。スマホを操作する時の下向きの姿勢が、口によくないんです。
試しにスマホを操作するときの姿勢をとってみてください。
奥歯が噛み合い、舌が動きにくくありませんか?
この姿勢を長時間続けると、口の機能が低下して唾液の流れが止まってしまい、
口の中が乾く「ドライマウス」という状態になります。
この状態になると、口臭が悪化してしまいます。

どうすればいい?口臭予防の方法とは

日本口臭学会の常任理事で歯科医師の本田俊一さんによると、
口臭予防のポイントは「唾液の質と流れ」
口を動かして唾液を出し、口の中が潤った状態を保つことが大切です。

唾液を出すためにおすすめなのが、昆布
昆布を1 cm×2 cmぐらいに切ってなめる「なめ昆布」が有効です。

kininaru20191002_2.jpg

なめ昆布の効能は、
 ・グルタミン酸 → 楽に唾液が出る
 ・葉緑素    → 殺菌効果がある
 ・アルギン酸  → 口内の保湿になる という3点。
価格の安い昆布のほうが溶けにくく、長持ちするんだそうです。

 

もう一つのおすすめは、「ガム」


噛み終わって味がなくなったガムを、ボール状にまるめて口の中をコロコロ転がすだけ。
そうした動きによって、口の中の唾液線が刺激されて唾液が出て、口の中が潤うんです。
朝食と昼食が終わった後にそれぞれ1粒ずつ、1日2粒くらいが目安です。

kininaru20191002_3.jpg

専門家のケアも忘れずに

とはいえ、口臭の原因となる歯周病のケアも重要です。
日本歯周病学会理事の若林健史さんによると、
「歯磨きではどうしても磨き残しがある。
3か月から4か月に1回は歯科に通ってケアを受けることを勧める」とのことです。

kininaru20191002_4.jpg

10/2(水)放送より

投稿者:シブ5時 スタッフ | 投稿時間:11:40


カテゴリー

新着記事

ブログ内検索

カレンダー

2019年12月
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

バックナンバー


RSS

page top