選挙データベース
和歌山県知事選
2018年11月25日投票
- 立候補者数:
- 2人
- 有権者数:
- 816,227人
- 投票率:
- 38.33% 開票終了
仁坂 吉伸
無 現 68歳
- 代表的肩書
- 元経済産業省製造産業局次長
- 推薦
- 自民県連・国民県連・公明県本部・社民
246,303
得票率 80.1%
得票率 80.1%
畑中 正好
無 新 66歳
- 代表的肩書
- 市民団体事務局長
- 推薦
- 共産
61,064
得票率 19.9%
得票率 19.9%
和歌山県知事選 現職の仁坂氏 4回目の当選
現職と新人の2人の争いとなった和歌山県知事選挙は25日に投票が行われ、現職の仁坂吉伸氏が4回目の当選を果たしました。
仁坂氏は68歳。経済産業省の次長などを経て、平成18年の和歌山県知事選挙で初当選しました。
選挙戦で仁坂氏は、高速道路の整備など3期12年の実績を強調するとともに、みずからが推進しているカジノを含むIR=統合型リゾート施設の誘致について、地域の活性化につながるなどと訴えました。
そして、支援を受けた各党の支持層だけでなく支持政党を持たない「無党派層」からも支持を集め、4回目の当選を果たしました。
仁坂氏は「12年間やってきた県政が評価されたと思う。期待に応えられるよう、一層情報を収集し、県民の意見に耳を傾け、研さんを積み、工夫をして、和歌山を元気な県にしていきたい」と述べました。
投票率は38.33%で、前回(4年前)の選挙を1ポイント余り下回り、これまでで3番目に低くなりました。