選挙データベース
長崎県知事選
2018年2月4日投票
- 立候補者数:
- 2人
- 有権者数:
- 1,148,322人
- 投票率:
- 36.03% 開票終了
中村 法道
無 現 67歳
当選:2回
- 代表的肩書
- 元長崎県副知事
- 推薦
- 自民・公明
- 支持
- 民進県連
311,893
得票率 76.8%
得票率 76.8%
原口 敏彦
無 新 56歳
- 代表的肩書
- 共産党長崎県委員会書記長
- 推薦
- 共産
94,442
得票率 23.2%
得票率 23.2%
長崎県知事選 現職の中村氏 3回目の当選
長崎県知事選挙は4日に投票が行われ、現職の中村法道氏が3回目の当選を果たしました。
自民党と公明党が推薦し、民進党長崎県連が支持する現職の中村氏が、共産党が推薦する新人の原口氏を大きく引き離し、3回目の当選を果たしました。
中村氏は長崎県出身の67歳。県の副知事などを経て、前々回、平成22年の知事選挙で初当選しました。
選挙戦で、中村氏は、人口減少対策を進めてきたことなど2期8年の実績をアピールするとともに、洋上での風力発電をはじめ、成長が期待できる産業の育成に取り組むと訴えました。
その結果、自民党などの支持層に加え、いわゆる無党派層からも幅広く支持を集め、3回目の当選を果たしました。
中村氏は「県民の期待と職責の大きさに改めて身が引き締まる思いだ。人に生きがいを、産業に活力を、暮らしにうるおいをという3つの基本方針のもとに、県民の夢を形にして成果として示すことができるよう全力を尽くす」と述べました。