選挙データベース

横浜市長選

2017年7月30日投票

立候補者数:
3人
有権者数:
3,062,061人
投票率:
37.21% 開票終了
はやし ふみこ

はやし 文子ふみこ

無 現 71歳
当選:2回

代表的肩書
元東京日産自動車販売社長
推薦
自民・公明
598,115
得票率 53.1%
ながしま かずよし

長島ながしま 一由かずよし

無 新 50歳

代表的肩書
元衆議院議員
269,897
得票率 24.0%
いとう ひろたか

伊藤いとう 大貴ひろたか

無 新 39歳

代表的肩書
元横浜市議会議員
257,665
得票率 22.9%

横浜市長選 現職の林氏 3回目の当選

ニュース画像

任期満了に伴う横浜市長選挙は30日に投票が行われ、無所属の現職で、自民党と公明党が推薦する林文子氏が3回目の当選を果たしました。

林氏は71歳。大手スーパーの会長や自動車販売会社の社長などを経て、平成21年の市長選挙で初当選しました。

選挙戦で、林氏は、待機児童の解消をはじめとする子育て環境の整備や高齢者が住み慣れた自宅で医療や介護を受けられる仕組みづくりなどを進めると訴えました。

その結果、推薦を受けた自民党と公明党の支持層や支持政党を持たない無党派層に加え、自主投票となった民進党の支持層などからも支持を集め、3回目の当選を果たしました。

林氏は「2期8年で培った信頼と共感を大切にする市政を評価していただきうれしく思う。これから横浜市民のために、子育てや教育、それに高齢者や女性の活躍支援などに力を注いでいきたい」と述べました。
また、カジノを含むIR・統合型リゾート施設の誘致について、「選挙戦の中で賛成の声とともに不安の声も聞かれた。国の動きも見ながらニュートラルな立場でしっかり研究していきたい」と話しました。

横浜市選挙管理委員会によりますと、投票率は37.21%で、過去最低となった前回・4年前の選挙より8.16ポイント高くなりました。