選挙データベース

松江市長選

2017年4月16日投票

立候補者数:
2人
有権者数:
166,515人
投票率:
57.66% 開票終了
まつうら まさたか

松浦まつうら 正敬まさたか

無 現 69歳

推薦
自民・公明
63,453
得票率 68.3%
やまさき やすこ

山崎やまさき 泰子やすこ

無 新 55歳

推薦
共産
29,414
得票率 31.7%

松江市長選 現職の松浦氏が4回目の当選

ニュース画像

任期満了に伴う松江市長選挙は16日に投票が行われ、無所属の現職で、自民党と公明党が推薦する松浦正敬氏が4回目の当選を果たしました。

松浦氏は69歳。旧自治省の大臣官房審議官などを経て、合併前の旧松江市の市長を2期務めた後、周辺の町村との合併で平成17年に発足した松江市の市長を3期務めています。

今回の選挙戦で、松浦氏は、これまでの市長としての実績を強調するとともに、引き続き、観光振興や人口減少対策に取り組みたいと政策の継続を訴えました。

その結果、推薦を受けた自民党や公明党の支持層を固めるとともに、支持政党を持たない無党派層からも幅広く支持を集めて、4回目の当選を果たしました。

松浦氏は「人口減少対策は待ったなしだ。若い人に定着してもらうことが大切だ。松江はすばらしい、住んでみたいと思ってもらえるような魅力のあるまちにしていかなければならない。これからは、まさに総仕上げの4年間だと思っている」と述べました。

投票率は57.66%で、前回を5.41ポイント下回り、合併によって今の松江市が発足した平成17年以降で最も低くなりました。