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岐阜県知事選

2017年1月29日投票

立候補者数:
2人
有権者数:
1,688,647人
投票率:
36.39% 開票終了
ふるた はじめ

古田 ふるた はじめ

無 現 69歳

当選:3回

代表的肩書
元外務省経済協力局長
元経済産業省商務流通審議官
推薦
自民県連・民進県連・公明
493,224
得票率 81.4%
たかぎ みつひろ

高木 たかぎ 光弘 みつひろ

無 新 57歳

代表的肩書
共産党岐阜県常任委員
推薦
共産
112,382
得票率 18.6%

岐阜県知事選 現職の古田氏 4回目の当選

任期満了に伴う岐阜県知事選挙は29日に投票が行われ、無所属の現職で、自民党県連、民進党県連、それに、公明党の推薦を受けた古田肇氏が4回目の当選を果たしました。

古田氏は岐阜市出身の69歳。旧通産省に入り、経済産業省の商務流通審議官や、外務省の経済協力局長などを経て、平成17年の県知事選挙で初当選しました。 今回の選挙戦で、古田氏は、財政再建など3期12年の実績を強調するとともに、人材の育成や観光の振興、それに、防災対策の推進などを訴えました。 そして、推薦を受けた各党の支持層を固めるとともに、支持政党を持たない無党派層からも幅広く支持を集め、4回目の当選を果たしました。

古田氏は「選挙を通じて県内各地を回る中で、人口減少や少子高齢化が身の回りの現実の問題になっていると感じた。地域の資源を見つめ直して地域の魅力を大いに伸ばしていかなければならない。ふるさと岐阜に対する県民の誇りや愛着、愛情をしっかりと作り上げていきたい」と述べました。

岐阜県知事選挙の投票率は、過去最低だった前回(4年前)の選挙に比べ2.47ポイント高い36.39%でした。