新仙台放送会館移転整備について

新仙台放送会館の整備については、平成23年9月と平成24年2月に新会館移転用地を取得し、現在、取得した用地内の既存建物の解体工事を進めています。

新会館は、災害に強い放送維持の機能強化を目指すとともに、宮城県の放送局、そして東北地域の拠点局として必要な機能・規模を確保し、地域に信頼される放送局サービスを展開するため、整備概要の策定に向けて準備を進めてきましたが、このたび、整備概要がまとまりました。会館建設に向けて整備に着手しますので、県民・視聴者の皆さまにお知らせします。

平成24年11月6日

1.基本コンセプト

1. 「災害に強く、放送持続可能な機能を持つ会館」
大規模な地震でも放送が継続できる建物構造とインフラ機能を整備した放送局をめざす。
2. 「安心・安全情報を提供し、地域に信頼される会館」
大震災からの復興への取り組みを継続して発信し、地震・津波などの防災・減災の報道拠点としての役割を果たす放送局をめざす。
3. 「東日本大震災を風化させない機能を持つ会館」
復興に向けた県民の信頼に応える放送サービス機能と大震災の記憶を風化させない映像アーカイブスが利用できる放送局をめざす。
4. 「宮城県や東北の豊かな地域文化を発信する会館」
宮城県内のきめ細かな生活・情報を提供し、宮城県の放送局としての機能と東北域内局の拠点局機能を持つ放送局をめざす。
5. 「杜の都にふさわしい文化の香りと親しみのある開かれた会館」
隣接する公園と一体となった敷地を生かし、会館でのイベントや公開番組などを通じて、ふれあいを深める開かれた身近な放送局をめざす。
6. 「時代に即した機能を持ち、地球環境にやさしい会館」
インターネット環境や建物のセキュリティーなど最新のビル管理・運営設備を有するとともに、地球環境に配慮した空調設備や放送設備などを導入した放送局をめざす。

2.新会館の主要機能

  • 1. 番組を制作する大型スタジオや公開スタジオを配置し、多様なサービスに対応する。
  • 2. ニュースセンターと隣接してニューススタジオを配置し、緊急報道に自在に対応する。
  • 3. 視聴者公開スペースは吹き抜けとし、1階には多目的スペースを配置し、公開番組やイベントなどの多様なサービスを展開する。
  • 4. 非常時にも放送持続可能な会館インフラ設備とし、太陽光発電など自然エネルギーの活用や電力消費の少ないシステムを導入したエコ会館をめざす。

3.建築方式

単独建設とする。

4.スケジュール(予定)

平成24年12月~ 設計者選定
平成25年 5月~ 基本設計・実施設計
平成27年 2月~ 建物着工
平成29年 5月 建物完成
平成30年 1月 運用開始

(参考1)新会館・現会館の概要

区分 新会館 現会館
所在地 仙台市青葉区本町 2丁目20番地 仙台市青葉区錦町 1丁目11番1号
敷地面積 6,556.46m² 6,279.42m²
延床面積 20,474m² 程度
(付置義務駐車場を除く)
11,305m²
階数 地上7階、地下1階 程度 地上4階、地下1階
建設年度 平成29年度 昭和35年度

(参考2)新会館移転用地写真 (既存建物解体中 11月現在)

青葉区本町定禅寺通りから撮影

青葉区錦町公園から撮影

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