仙台市・ゴミ袋の値段が違うのはなぜ?
仙台市の指定ごみ袋の「家庭ごみ用」と「プラごみ用」で値段が違うのはなぜ?という投稿が寄せられました。
例えば中サイズで「家庭用ごみ」は270円、「プラごみ用」は160円と、同じ容量でもプラスチックごみの袋のほうが安くなっています。
この謎について、調査してきました!
知ってそうで知らなかった、ごみ袋の値段。
真相を知るべく、仙台市家庭ごみ減量課の向井さんにお話しを聞きました。
こうした仕組みを作るため、仙台市のごみ袋の値段は平成20年から有料化がスタート。
より分別の意識を高めたいと、このような値段設定になったそうです。
また、家庭ごみの中身の約4割に資源物が入っているという調査結果が出ています。
そして「このごみは何ごみ?」と迷った方も多いのではないでしょうか?
そこで仙台市が行っているごみの分別体験を受けてきました。
ラベルの付いたペットボトルなどおよそ30点を分別。その結果を職員の人に見てもらい
正しい分別かどうか、判定してもらいました。
例えば、カップについているストローは「家庭ごみ」、ストローの袋は「プラごみ」。
カップにはよく見ると分別の説明書きが!
その他にも、「なぜその分別なのか」ひとつひとつ説明してくれるので、納得の体験となりました。
ニュースサイト編集長 安藤歩美さんとお伝えする「てれまさむね」木曜日「みやぎUP-DATE」
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