Bリーグ解説者 佐々木クリスさんが東北ダービーを分析!

Bリーグの公認アナリスト、そして、NHKバスケットボール中継で解説をつとめる佐々木クリスさん。クリスさんには、仙台89ERSと秋田ノーザンハピネッツが対戦する「東北ダービー」の見どころを伺いました。(2/9放送「Nandary」出演)

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――B1も全60試合のうち半分以上を消化。ここからの注目ポイントは?

(クリスさん)各チームの実力は分かってきた。優勝を狙えるチームは最後まで成長しているチーム。ここから「のびしろ」がどれだけあるか注目していきたい。チームは生き物だと思うし、変化していく。今後は疲労をどうマネジメントできるかも大事になってくる。

――仙台89ERSはB1に復帰した今シーズン、11勝25敗で東地区7位(2/9現在)。戦いぶりはどう感じているか?

(クリスさん)ラショーン・トーマス選手と渡辺翔太選手の離脱は痛い。特に渡辺選手がB1でどんなプレーをするか楽しみにしていたので残念だった。藤田ヘッドコーチの開幕前の構想がどこまで浸透しているかがポイントだった。その中でディフェンスでは十分に戦えていると思う。リーグでも平均以上のディフェンス力はあるし、これをB1復帰初年度でできているのは素晴らしいこと。あとはオフェンス力。勝った11試合のうち8試合が80点以上とった試合。いかに得点がとれるかにかかっている。

――秋田ノーザンハピネッツは20勝16敗で東地区4位(2/9現在)。どう見ているか?

(クリスさん)この成績以上の実力があると思う。去年は各地区の強豪チームとの対戦が多く、勝率は5割を下回った。しかし、ここまで積み上げてきたディフェンスは素晴らしい。チームに団結力を感じる。今年に入って勝ち星を積み上げていることは納得できる。

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――東北ダービーについては?
(クリスさん)両チームともディフェンスにプライドがある。しかも秋田は相手からミスを誘うのが上手い。一方で、仙台はここまでミスが多くなっている。仙台にターンオーバーが増えてしまうと、仙台の勝利が難しくなる。

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