"10年後の私へ" 生きる意味 曲で問いかけて

宮城県気仙沼市に東日本大震災で夫を亡くした経験やこれまでの心境などをイラストに描きSNSに投稿している女性がいます。

「毎日『生きてる』って信じながら、
 私は何を探していたのか分からなかった」

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「やっと現実を見れるようになった・・・
 旦那は死んでしまったのだと」  

こうした投稿は大きな反響を呼び、これまでの再生回数は合わせて600万回を超えています。
作者の女性はことし、新たに曲作りにも挑戦してSNSで公開しました。
曲は、震災当時の自分から10年後の自分へ、生きていく意味の問いかけから始まります。
そして、さまざまな経験をした自分が、当時の自分へアンサーを送ります。

「今が苦しくても未来はそんなに悪くはない。
 君が頑張ってくれたおかげで今の私が居るんだよ。
 君を愛しているよ」

仙台放送局の北見晃太郎記者が取材し「てれまさむね」で放送された動画をこちらでご覧になれます。

 


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取材者プロフィール/
北見晃太郎
2019年入局
気仙沼支局時代には震災や水産業を取材
現在は仙台局で主に事件取材を担当