君に見せたい東北がある 青森・弘前編
案内してくれたのは!
弘前大学 大学院生の三上爽子(みかみ・さわこ)さん
弘前市生まれの三上さん。現在は弘前大学の学院生として農学生命科学研究科でりんごの研究に励んでいます。りんごの町で育った三上さんの将来の夢は、研究していることを「ふるさとの活性化」に活かすこと。
三度の飯より走ることが大好き!趣味のマラソンで毎日4時に起きては2時間以上、市内を走っているそう。ジョギングしながら自然をたっぷり感じている三上さんの目線で大好きなふるさとを紹介してもらいます。
見てみて!SPOT.01 弘前公園の四季
2000本以上の桜が咲き誇る名所として有名な弘前公園。
弘前藩主津軽家の代々の居城、弘前城の敷地にあります。園内のシンボルは三層の天守。江戸時代に築かれた建物は貴重!
三上さんのジョギングコースでもある弘前公園は、自然いっぱいで空気がおいしい~と案内してくれました。
春のさくらまつりを始め、秋は鮮やかな紅葉まつり、冬はライトアップもされる雪灯籠まつりなど、四季を通して見所がいっぱい!市民の憩いの場としても親しまれています。
●弘前公園
〒036-8356 弘前市下白銀町1
TEL 0172-33-8739(弘前市役所 公園緑地課)
開館時間 9:00~17:00
休館日 有料の区間のみ
11月24日~3月31日冬期間閉鎖
*入場の際は、マスクの着用とアルコールの消毒をお願いいたします。
体験して!SPOT.02 弘前の伝統をまるごと!
弘前の伝統を勉強しよう!と連れてきてくれたのは「津軽藩ねぷた村」。
ここでは、実物大と同じ高さ10mの弘前ねぷたがお出迎え!
骨組みや間近でねぷた絵を見られるのは、ここだけ!ねぷたまつりで披露されるお囃子の演奏も実演してくれる他、太鼓の演奏体験もできるよ。
他にも金魚ねぷたの制作体験や、干支のねぷたも飾られていたり販売しているのでチェックしてみてね。
厄を払うと言われている「アマビエねぷた」も大人気!
津軽の民工芸品、津軽塗りやこぎん刺し、弘前こけしの制作風景も見学できるよ。
弘前の伝統をまるごと体験しよう!
●弘前の伝統について…
津軽藩ねぷた村
〒036-8332 弘前市亀甲町61
0172-39-1511 年中無休
営業時間 9:00~17:00
*津軽三味線の演奏は休止中
食べて!SPOT.03 りんごの町のアップルパイ
りんごの生産量日本一の弘前市。
市内にあるお菓子屋さんや喫茶店では各店舗オリジナルのアップルパイを提供していて、その数40種類以上のアップルパイが味わえる。
三上さん、3食アップルパイでもいい!というくらい大好きな!なんだそう。その中でもシナモン多めのアップルパイが好みなんだとか!
いろんな店舗を巡って好みのアップルパイを食べ歩きしてみてね!
弘前りんご公園というりんごにちなんだ公園もあるよ!
カーブミラーやポストの上にりんごのオブジェが飾られていたりと、町中りんごづくし!
●アップルパイをいただいたのは
大正浪漫喫茶室
〒036-8262 弘前市上白銀町8-1(藤田記念庭園 洋館内)
TEL 0172-37-5690
営業時間 9:00~17:00 年中無休
・発熱や体調の悪い場合は入園をご遠慮ください。
●弘前市りんご公園
〒036-8262 弘前市大字清水富田字寺沢125
TEL 0172-36-7439
開館時間 9:00~17:00
年中無休
・入園する時はマスクの着用をお願いします。
・公園施設を使用する場合は、手・指の消毒をお願いします。
・発熱や体調の悪い場合は入園をご遠慮ください。
視聴者のみなさまへ
番組およびこのページは特定の製品・店舗を推奨するものではありません。
製品・サービスの特性や使用上の制限、契約内容・条件などについては、各自におかれまして、メーカーや販売会社に十分ご確認ください。
また、掲載されている情報は2020年8月現在の情報です。ご了承ください。