藤ヶ谷太輔さん(Kis-My-Ft2)からのメッセージ! 「311言の葉トラック」 ナレーション担当!

東北ココから「311言の葉トラック あの日、何をしていましたか」


こちらの番組でナレーションを務めていただく藤ヶ谷太輔さん(Kis-My-Ft2)にとって、
あの日はどんな一日だったのかお聞きしました。


2011年3月11日は、生田スタジオでドラマの撮影をしていました。
ヤンキー生徒役の私と、先生役の女優さんが睨み合いをしているシーンの撮影の本番中に、地震がきました。

揺れはとても長く、大きくて、「これは只事ではない」と感じましたし、怖かったです。
上に吊っているスタジオセットの照明がとても揺れて、他の照明にぶつかり、
ものすごい音がしたことを覚えています。
揺れが収まったあと、「撮影は中止」となりましたが、タクシーも全然来なかったことを覚えています。やっと来たタクシーに複数人で乗りこんで、生田スタジオから都内まで6時間以上かかりました。その時の光景が今でも忘れられなくて、電車も止まって、帰れない沢山の方々が道路を歩いて帰っていて。本当に只事ではないことを更に実感しました。

また、東北に親戚がおり、連絡を取ることが全くできず、とても不安だったのを覚えています。連絡が取れたときは本当に心から安心しました。ただ、親戚の話を聞くと、自分では想像できないようなことが東北では起こっているんだなと思い、衝撃的でした。

自分に出来ることなんて何も無いですが、微力ながら寄付をしたり、震災のエピソードを話して、届けていく。そんなことを続けていきたいと思っています。

「あの日」の事を今でも鮮明に覚えているという藤ヶ谷さん。
これからも震災の話を語り継いでいきたいという思いを教えてくれました。 


また、藤ヶ谷さんには番組についてのコメントもいただきました。

「番組をご覧になっていかがでしたか?」

本当に、皆さんそれぞれの「あの日」を経験されたんだなということ、
また、皆さんの「あの日」は、その後の人生の大きなきっかけになっているいうことを実感しました。
震災のことを「思い出したくない」「言いたくない」という方の気持ちも分かりますし、
僕は親戚が東北にいるので、東北のことが心配だった方の気持ちもすごく分かります。
同じ「あの日」を経験した僕らが、今何が出来るんだろうと、個人的にはすごく考えさせられました。
たくさんの方の「3月11日」を知ることで、すごく心が動かされる番組だなと思いました。

「ナレーションを担当した感想は?」

語っているうちに、震災発生当時の様々な感情が心の中に巡ってきました。
そういった感情もありつつ、やはり「声だけで届ける」ということはすごく難しかったです。
東北には縁があって、何か力になりたいとはずっと思っていました。
それが今回、ナレーションという形で、震災を伝えていくこと、
語り継いでいくことの一端を担えたのは、自分にとってやりがいを感じました。

「この番組を通して、藤ヶ谷さん自身が届けたい思いはありますか?」

僕にとって「あの日」は、当たり前は無いんだなということに改めて気づかされた日なんです。
地震が起きた時に、東北にいる親戚に「会いたい・感謝を伝えたい」って、心の底から思いました。
会える時に会い、電話できる時はする。後回しはやめよう、と自分の価値観が変わりました。
そういった意味で、今でもあの日感じたことを大切にしながら生きていますし、
この番組に出てくる言葉も、誰かの何かのきっかけになったら嬉しいです。
たくさんの人の「3月11日」を見て、どういう気持ちになったとしても、僕はそれが正解だと思います。
その気持ちが何か行動するきっかけや変化に繋がったら僕は嬉しいです。

 


東北ココから「311言の葉トラック あの日、何をしていましたか」
ナレーション:藤ヶ谷太輔(Kis-My-Ft2)
NHKプラスで3/24(金) 午後7:57 まで配信中! ▼ここをクリック!▼

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【番組紹介】

 

NHK仙台局のサイト「あの日、何をしていましたか?」では、
みなさんの2011年3月11日について投稿を募集しています。
https://www.nhk.or.jp/sendai/311densho/souieba/

311言の葉トラックの旅の様子はこちらからご覧ください。
https://www.nhk.or.jp/sendai-blog/shinsai/479143.html