【ゴジだっちゃ!】平成29年3月8日(水)

今日の「届け☆復興の風」は、「震災語り部の会ワッタリ」の活動を

柳生聡子さんがリポートしました。

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バスで町内を回りながらのツアー。

移動中の車内でDVDを見せながら震災当日のことを説明している場面では、

学校に避難したときの人々の声や様子がリアルに伝わってきて、緊迫感がありました。

さまざまな思いを抱えながら、語り部の活動をされている

佐藤信三さん(左)と岡崎由紀子さん(中央)。

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震災から6年。語り部という活動を通して、

震災を語り継いでいる人たちの現状を知ることができました。

 

「だっちゃ通信」は、仙台市宮城野区の菅原康雄さんでした。

3月12日(日)、仙台国際センターで開催される

「仙台防災未来フォーラム2017」で、菅原さんが町内会長を務める

宮城野区福住町の活動を発表するそうです。

また同日、東日本大震災中野学区合同慰霊祭7回忌を

なかの伝承の丘慰霊碑前(旧中野小学校跡地)で行い、

献花とメッセージ付きの風船を飛ばします。

慰霊とともに防災への気持ちをあらたにしたいですね。

 

「おらほの地名」は、登米市豊里の「白鳥(しらとり)」を解説しました。

この地域には白鳥山(しらとりやま)もあり、白鳥神社が祀られていたことから、

神様の名前が山やエリアの地名になったということです。

  

【曲】

この闇を照らす光のむこうに/Anly+スキマスイッチ

  

※明日のメッセージテーマも「語り継ぐ」です。