【ゴジだっちゃ!】平成29年3月2日(木)

仙台弁の語りのコーナー「おばんでござりすてす」では、

東日本大震災を経験した方の作品「もうこのまま死ぬのがや」を朗読しました。

リスナーの皆さんからも反響がありましたが、方言で聞く東日本大震災の作品は、

リアリティがあり、より心に響くものでした。

 

「だっちゃ通信」は、栗原市の菊地聡さんでした。

3月12日(日)、栗原市一迫地区にある農業倉庫で

一迫林業研究会主催「水車づくりワークショップ」が行われます。

杉の間伐材を使い、直径4mの水車を作ります。

当日はカフェも開催し、お茶を飲みながら森のくらしについて話したり、

薪やペレットを焚くストーブの展示実演もあるそうです。

詳しくは、くりはらツーリズムネットワーク(TEL0228-24-8588)へ。

 

「週刊 防災士」は、東北福祉大学の五十嵐涼さん(写真)でした。

0302igarashi.JPG

五十嵐さんは災害が起きたときに助けられる側ではなく、助ける側になりたいと、

昨年10月に防災士の資格を取得しました。

取得してからは、防災に対する意識が変わり、

簡易トイレやライト付きラジオなどが入った防災ポーチを携帯しているそうです。

市販でも2000円程度で揃えられるそうなので、

震災から6年を迎える前に防災グッズのチェックをしてみてはいかがでしょうか。

 

【曲】

LOVIN’ YOU/MINNIE RIPERTON

いのちのバトン/島津亜矢

 

※明日のメッセージテーマは「理想の上司」です。