【ゴジだっちゃ!】平成28年12月12日(月)

今日は、演歌歌手の大城バネサさん(写真)をお迎えしました。

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大城さんはアルゼンチン生まれの日系アルゼンチン2世。

「NHKのど自慢」をきっかけに日本で歌手デビュー。

小さい頃は気付くと海を舞台にした演歌ばかり聞いていたそうです。

宮城との関わりは、デビューして10年の年にリリースした「三陸海岸」がきっかけ。

震災直後、プロモーションビデオを撮影するために訪れた気仙沼で漁師と知り合い、

たびたび宮城を訪れ、仮設住宅の慰問も行っているそうです。

「離れていても、気仙沼の人たちのことはいつも気になっている」と

話してくださいました。

そんなバネサさんの温かい人柄と、歌声のすばらしさに魅了された

バネサ応援団の皆さんから、たくさんの応援メッセージが番組に届きました。

これからも皆さんのために、良い歌を届けてくださいね!

 

「だっちゃ通信」は、村田町の村上博さんでした。

来年1月3日(火)・4日(水)の2日間、

道の駅「村田」では、恒例の初売りを行います。

人気の野菜福袋(100袋/日)をはじめ、みそや麺などのお楽しみ福袋などを

市価よりも安く、販売するそうですよ。

時間は、午前9時~午後4時ですが、早くから多くの人が並んでいるとか。

詳しくは、道の駅「村田」(TEL0224-83-5505)へ。

 

「やっぺぇ取材部」は、東北学院大学の大場景太さんが、

自身の「不登校体験」を語ってくれました。

現在は大学での学業や放送委員会活動など、

人と関わる充実した毎日を送っていますが、

小学6年から中学卒業までの不登校だった4年間があったからこそ

立場の弱い人たちの気持ちに寄り添うことができると語ってくれました。

「起こった出来事に無駄なことはない」と話す大場さんに、

不登校を乗り越えたからこその、心の強さを感じました。

 

【曲】

結-ゆい-/miwa

三陸海岸/大城バネサ

俺の漁歌/大城バネサ

逢いたい島/大城バネサ

 

※明日のメッセージテーマも「今年の私の漢字」です。