【ゴジだっちゃ!】平成28年10月27日(木)
今日の「注目!宮城本」で、土方さんが紹介した本はこちら。
① 『よみがえる仙台の建築 戦災から10年』/河北新報出版センター
写真左、昭和31年に出た建築本を復刻、戦災から復興途上にあった
仙台の建築を振り返る貴重な資料にとどまらず、
「このビルあった!」と、お茶の間の会話の中心にもなるという写真集です。
② 井上ひさし『吉里吉里人』/新潮文庫
言わずと知れた、名作ですが以下のイベントが開かれます!
【方言を味わう、方言から考える~『吉里吉里人』の世界】
日時:11月4日(金)18:30開演
場所:宮城野区文化センターパトナシアター
問い合わせ:仙台文学館(TEL022-271-3020)
また、写真の中央にあるのが、ビブリオバトルの関連本。
今度の土日(29日・30日)に、せんだいメディアテークでは
ビブリオバトルの全国シンポジウムが開かれます。
「ビブリオバトル」とは、紹介したい本をプレゼンテーションして、
書評の見事さを競い合うゲームです。
読書の秋、新たな本の楽しみを見つけてみませんか?
「だっちゃ通信」は、首都圏から田辺希さんでした。
10月17日から11月30日まで、一般社団法人カラオケ事業者協会では
「花は咲くをカラオケで歌って、復興支援の輪を広げよう」と題した
キャンペーンを行っています。
これは、著作権料が被災地に義援金として届けられる仕組み。
期間限定で、NHKのアニメバージョンも画面で見ることができるとか。
同協会専務理事の片岡史朗さんは「震災を風化させない輪を広げたい」と
話しています。歌われた回数は、毎週月曜日にホームページで発表されます。
「週刊 防災士」は、東北福祉大学の松本夏実さん(写真)でした。
高層マンションの防災について具体的に話してもらいました。
防災訓練の重要性について力説してくれました。
【曲】
ヒカリアレ/BURNOUT SYNDOROMES
ないしょLOVE CALL/種ともこ
※明日のメッセージテーマは「がんとの付き合い方」です。