【ゴジだっちゃ！】平成２６年１０月２日

　仙台弁の語りのコーナー「おばんでござりすてす」の6回目をお届けしました。今日の作品は、転んでけがをした男の子とおばあちゃんの会話。けがをした時、「たっぺこ つけでおげば なおっぺ」って言われませんでしたか？（意味は「つばでもつければ治るだろう」）。文章の中に「しじゃかぶ（ひざ）」「ひてこび（ひたい）」など体の部分が出てきましたが、そのほか「あぐど（かかと）」「でび（おでこ）」という仙台弁もあるねーという話になりました。
　これとは別に「猫を呼ぶ時に“タコ”と呼んでいました」というメッセージが届きました。どうやら猫の方言でもなく、名前でもなく、とにかく猫を呼ぶときに「ターコタコタコタコ」と口ずさむとか？渡辺さんも「そうそう！」と同感の声。皆さんは使っていますか？使っていたら、犬を呼ぶ時はどうしているのでしょうか？ぜひ教えてください。
　このコーナーを担当してくださっている渡辺裕子さん（写真中央）がライフワークとしているイベント「いっちゃね！仙台弁の日」が今月18日に開催されます。足を運んでみてくださいね（申し込みが必要です）。
【いっちゃね！仙台弁の日】
日時：１０月１８日（土）午後１時３０分開演
場所：せんだいメディアテーク７階スタジオシアター
入場料：大人１０００円、子ども５００円
問い合わせ：ことばの貯金箱仙台弁係　FAX022-378-5837

【曲】
TOFU＜豆腐＞／吉幾三
東京青春朝焼物語／長渕剛

≪だっちゃ通信≫　
蔵王町　佐々木文彦さん
　６回目の開催となる「たっぷり蔵王！キャンペーン」をご紹介しました。蔵王の味覚を存分に味わうことができるこのキャンペーン、今回は蔵王町内にある27店舗が参加し、テーマとなる食材の「里芋」と「卵」を使った新メニューを含めて43品のメニューが揃っています。中には、里芋を使った「台湾風のパフェ」や爽清牛を使った「ハヤシライス」などがありますよ。また、店舗をまわってスタンプを３つ集めるとプレゼントの応募ができる「スタンプラリー」も実施します。「爽清牛１kg」や「蔵王の季節の野菜詰め合わせ」、「温泉の入浴券」などが当たりますよ！是非、ご参加ください。
【開催期間】11月30日（日）まで　※参加店舗により期間は異なります。
【お問い合わせ】蔵王町観光協会　電話0224-34-2725