【ゴジだっちゃ！】平成26年5月29日（木）

　今日は体づくりの基本である食べ物で元気になる話を、フリーパーソナリティーでベジフルビューティーアドバイザーの富岡浩美さんにしていただきました。

　ベジフルビューティーアドバイザーとは、日本野菜ソムリエ協会が認定している資格の一つで、野菜・果物を通した美しさと栄養の関係や、体を健康にするだけでなく心も豊かにする食環境づくりなど、美しさをサポートするさまざまなアドバイスができる資格です。「野菜・果物には天然の美容成分が入っている」と富岡さん。「夏バテ防止には旬でもある“ぶらり野菜”を食べましょう」と話していました。なす、きゅうり、トマトなどぶら下がってできる野菜のことです。体から水分が失われがちな夏には、水分の多い野菜が出回っているんですよね。すいか、メロンなどの果物もＯＫ。紫外線によって体が酸化することを予防する栄養も含んでいるそうですよ。それから「第7の栄養素」と言われるフィトケミカルも重要だと言います。ポリフェノール、イソフラボン、カテキン、リコピン、カプサイシンなどもフィトケミカルの一つ。「体を守る抗酸化作用があると言われていますので、上手にとるといいですよ」と話していました。

　最後に、赤と黄のパプリカ、パイナップル、マンゴー、ヨーグルトを使ったビューティージュースもいただきました。加藤アナウンサーも竹内さんも明日はビューティー！

【曲】

ジェニーはご機嫌ななめ／JUICY FRUITS
牛乳／高橋優
C-Girl／浅香唯

≪だっちゃ通信≫　

大崎市　　永井靖二さん

　松山酒ミュージアムで開かれている「東日本大震災チャリティー絵画展」をご紹介しました。

　この絵画展は、絵画を通じた震災復興支援を行っている、東京・恵比寿にある画廊「GALERIE　Malle（ギャラリーまぁる）」による企画で、２９人の画家の作品が出品されています。大崎市出身のイラストレーター姉歯公也さんのご紹介で、地元でも絵画展を開催するようになりました。震災直後から年に１・２回の間隔で開催されているこの絵画展は、今回で５回目。どれも優しい色づかいで心あたたまるものが多く、震災復興を応援するものや震災前の風景など、描いた方の想いがたくさん詰まっています。絵画は、購入することもでき、売上の一部はあしなが育英会に寄付されるそうです。展示は６月１日（日）まで開かれています。

【開館時間】午前９時～午後５時（受付は午後４時３０分）

【入館料】大人３００円、高校生以下小学生までは１５０円

【お問い合わせ】松山酒ミュージアム（TEL）０２２９－５５－２７００