「おかえりモネ」紀行②登米・新緑の三滝堂ふれあい公園
「おかえりモネ」の舞台、気仙沼市と登米市で探した初夏の風景をお伝えします。
宮城県登米市の山あいに広がる自然公園では、さわやかな新緑が訪れる人を癒やしています。
登米市東和町にある「三滝堂ふれあい公園」は、川沿いに広がる広さおよそ1700平方メートルの公園で、園内の散策路にはヤマザクラなどの樹木がトンネルのように茂っています。
夏を前にしたこの時期は、美しい新緑の下を散策することができます。
また園内の広場は無料のキャンプ場になっていて、新緑が鮮やかなこの時期は、家族連れなどが訪れ、地元の人たちの憩いの場になっています。
公園の中心部には北上川の支流である「大関川」が流れていて、子どもたちが膝まで水につかって石を拾ったり、川を泳ぐ小さな魚を捕まえたりして、水遊びを楽しんでいました。
登米市のまちづくり推進部は、感染対策をしてなるべく密にならないように楽しんでほしいと話していました。
(撮影は5月14日)