「おかえりモネ」ファン感謝祭in気仙沼 "ファンが選ぶ名場面ベスト3" 

9月23日(木・祝)、宮城県気仙沼市で「おかえりモネ ファン感謝祭」を開催しました。そのイベントの様子をリポートします。

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気仙沼市は、ヒロイン永浦百音(モネ)のふるさと。ドラマの舞台のひとつです。

会場の気仙沼市民会館には、およそ430人の「おかえりモネ」ファンが集まりました。当選倍率はおよそ15倍!多くのみなさまにご応募いただき、ありがとうございました。

(新型コロナウイルスの感染対策のため、定員を座席数の半分以下にして実施しました)

会場には、出演者の等身大パネルやドラマの中でも登場した「大漁旗」なども展示し、「おかえりモネ」の世界観を改めて振り返りました。

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来場した皆さんは、思い思いに写真撮影を楽しんでいました。

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お話しを聞いてみたところ、「毎日、2回見ています!」「モネちゃん応援してます」「りょーちんに癒やされています」などなど、「おかえりモネ」への熱い思いを語ってくれました。

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午後2時 イベントがスタート!

第1部は、「おかえりモネ」ジャズセレクション。主題歌の「なないろ」はもちろん、ドラマの中で、モネたちが吹奏楽部の活動で演奏していた「アメリカン・パトロール」なども演奏されて、みなさん、ドラマの世界観を楽しんでいました。

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そして、いよいよ第2部です。

仙台放送局の手嶌真吾アナウンサーの進行で、ヒロイン・永浦百音役の清原果耶さん、野村明日美役の恒松祐里さん、後藤三生役の前田航基さん、早坂悠人役の髙田彪我さんの4人が登場!

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観客のみなさんは、感染対策のため声援の代わりに、「おかえりモネ」と書かれた手旗を振って迎えました。

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イベントでは、「おかえりモネ」ファンのみなさんが選ぶ名場面をランキング形式で発表し、撮影当時の思い出話に花を咲かせました。

(ファンのみなさんへのアンケートは仙台放送局が独自にインターネット上で実施。9月13日時点)

第3位 気象予報士のモネが初めてテレビで天気予報を伝えたシーン(第71回)

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<ファンの声>

・大きく羽ばたき、輝くモネに感動!

・じっと見ていた父の耕治(内野聖陽)の顔、親ばかで子を思う気持ちは同じです

・菅波先生(坂口健太郎)のドンガラガッシャーン

・いつも気にかけてくれる仲間がいることがすばらしい支え

手嶌 モネの中継キャスターデビュー、登米と気仙沼のみなさんが一つになって喜ぶシーンが共感を呼びました。

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清原 うれしいです。このシーンの撮影はとても緊張して、パペット(人形)動かしながらキャスターデビュー、内心ヒヤヒヤしてどうしようと、撮影中もずっと思っていたシーンだったので、うれしいです。ほっとしました。

手嶌 お父さんお母さんの気持ちになって見た方も多かったと思います。

第2位 上京するモネが登米で世話になったサヤカ(夏木マリ)に別れのあいさつをするシーン(第45回)

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<ファンの声>

・登米編ラストシーンは最終回でもいいくらいだった

・人と人とはこんなにも温かくどこにいてもつながっているのだと感じた

・若い芽を見つけたシーンに涙

手嶌 3位、2位とみてくると、モネが前に進む、羽ばたいたシーン選ばれた印象ですね。

清原 みなさんとこのシーンを見ながら、客席で涙ぐんでいる方がいらっしゃって、すごくあたたかくモネを見送ってくださっていて。モネとして生きていて幸せだなとすごく思いました。

前田 横で見ていて、危うく泣きそうになりましたね。いいですね。

手嶌 モネの成長もですが、同級生のみなさんも成長していきますよね。

恒松 三生が髪型もどんどん変わったよね。何種類変わった?

前田 中学生のころの黒髪、金髪、パイナップル、坊主。まだ一ヶ月あるんで、坊主のあとどうなるか!

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手嶌 恒松さん、“すーちゃん”も衣装や髪型がどんどん変わりましたね。

恒松 とっても楽しかったです。1日に何シーンも撮る日は、10分~15分で早着替えして、毎回髪型やネイルも変えて、忙しい日々でした。でも衣装さんもメイクさんも、楽しんで作り上げられる役だから、できるところまでやろう妥協しないというスタンスだったのでありがたかったです。演じていてとても楽しかったです。

手嶌 悠人くんは、安定感がありますね。

髙田 そうですね、一番安定感がありますね。髪型が、全く変わっていないわけではないのですが、大学生になって少しアレンジしていましたよ。皆さんには分からなかったかもしれませんが…

髪型が変わらないのも思いの強さの表れです!

―1位の発表の前に

番外編 震災で母が行方不明となったモネの同級生・及川亮(永瀬廉)とその事実と向き合えないままの父(浅野忠信)とのシーン(第39回)

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<ファンの声>

・「おやじ!おやじ!」と亮が叫ぶ場面が泣けた

・切なく苦しいシーンだった

・亮の心の痛み、気遣いなど、ごちゃごちゃになりながら歌う姿に心打たれた

・及川家の幸せを願っています

手嶌 永瀬廉さんからもメッセージが届いています。

永瀬 亮が入ってきたときに、監督におやじを一回見てみてと言われて。一回そのとおりにやってみたら、いろいろこみ上げてきてしまって。新次さんが何ともいえない背中をしていて、もやもやしていたものが、「なんでこんな感じなんだ。いつまでそうなってんだよ」と若干イライラもして。でもすごくぐっときて、その流れでお芝居にいけたのが僕の中ではよかったなと思いますね。歌うシーンも、おやじから目を離さず、ずっと歌で伝えるということをやったので、いい経験をさせてもらいました。すごい俳優さんたちが見ている中でのお芝居はめちゃめちゃ緊張しましたが、(名場面と)言ってもらえてよかったなと思いました。

手嶌 撮影現場では、同級生のみなさんはどのように亮と接していたのですか?

清原 現場では、モネとしての距離感でりょーちんに接することが多いんですけど、お互いにそのときやるべきことを100%、120%出せるように監督も含めて相談しながら一緒に作品を作っていくことが一番大きいですね。でも前室では、みんなで仲よく話していることが多いよね。

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恒松 “絵しりとり”とか!

清原 “絵しりとり”してたね。

清原 菅波先生役の坂口さんが“絵しりとり”を始めて、そこから現場でどんどん伝染していって、永瀬さんもやっていましたね。みんなで1枚の紙に、何十分もかけて1つの絵を描く。

前田 みんな前向きに画伯になっていたよね。過去の絵しりとりが貼ってあって、それを見て何が書いてあるか当てるゲームもやっていました。

第1位 モネが住む東京のシェアハウスで気仙沼の幼なじみたちが久しぶりに顔を合わせるシーン(第78回)

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<ファンの声>

・彼らなりに今を生きていると感じた

・「地元に残るのが偉いわけじゃない」というスーちゃんの言葉

・「話しても地獄、話さなくても地獄」という亮の言葉

・三生の「俺らもう普通に笑おうよ」に感動

手嶌 同級生同士、それぞれの思いをさらけ出すシーンが1位でした。恒松さん、振り返っていかがですか?

恒松 この日の撮影はみんな集中度マックス。本当に今までの、1週から演じてきた積み重ねが全部凝縮されていているシーンを撮る日だったので、それまでみんな、仲はいいけどちゃんと深く話せたことがなくて。それがはじめてできたシーンだったので、本当に一番印象に残っていますし、同級生たちがまた一歩成長できたシーンだと思います。

手嶌 髙田さんどうでしたか?

髙田 幼なじみだからこそ言える部分もあるし、言えない、内に秘めた思いもそれぞれあると思うんですけど、このシーンで同級生メンバーの中で、共有できた、重い荷物を分け合うことができたような気がします。

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手嶌 永瀬さんからもコメントをいただいています。

永瀬 おー!なるほど。そこが1位だったんですか!会場で聞きたかったな。三生と「やったな!」て言いたかった!あのシーンは僕自身も亮として幼なじみのよさ、助けられたシーンでもあるので。三生が、手を握ってくれるんですけど、握られている手から三生の鼓動が聞こえるんじゃないかなというくらい、きましたね、あれは。必死な顔で僕に訴えかけてくれていたので、僕の中でも印象に残っています。

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前田 三生は、ふだん一番明るくて、それはきっとみんなとのバランスをとって、自分が盛り上げようということだと思うのですが、このときの亮(りょーちん)の顔を見て、「これはみんなのために本当のことを言うんだ」という、三生の、いつもとは違う優しさが引き出されて。その時のりょーちんの顔とか、手の温度とかに、すごくもの悲しさを感じ、「本当につかみ返さなきゃ、どこかに行ってしまうんじゃないか」って、すごく自然に止められたので。幼なじみがみんなあの撮影に挑むまで、自分の役を悩んできたからこそ出た空気感だったんじゃないかなと思います。

―モネの妹役 永浦未知役の蒔田彩珠さんにとっても印象に残ったシーンだったそうです

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蒔田 亀山の展望台でUFOを見たのは誰?という話の中で、私が亮を指さすシーンがあったのですが、とても難しかった。ただ指さしてもみんなが気づいてくれないので、そこはすごく苦戦しました。みんながしーんとしてから指をさそうと監督と話して。“みーちゃん”も“りょーちん”を指さして目が合うのはまだ恥ずかしいので、そこで「みーちゃんの顔」になりました。はにかんでいました。

 

これからの見どころ

会場に来られなかった永瀬廉さん、蒔田彩珠さんからこれからの見どころをお聞きしました。

蒔田 未知にとっても大きな進展がある週が続きます、楽しいシーンももちろんあるし、みんなが自分と向き合っていくシーンが続いて、登場人物みんながそれぞれいい方向に少しでも明るい未来があるように、奮闘しているので、毎日見てほしいです。

永瀬 これからのりょーちんの見どころとしては、モネが帰ってきて、亮はどうモネを迎えられるか、受けとめてあげられるのか、おやじとの関係性、りょーちん自身が自分の幸せをみつけて、幸福なりょーちんになるのかというところが僕の中の魅力かなと思います。お楽しみに。

 

ファンのみなさんへのメッセージ

髙田 おかえりモネというすてきな作品に関わることができて、本当に幸せに思っています。ドラマは終盤にさしかかっていますが、ドラマが終わったあとも熱いシーンを思い出して、モネが背中を押してくれたらいいなと思っています。これからもおかえりモネをよろしくお願いします。

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前田 5月に放送が始まって、約半年、あたたかく見守ってくださってありがとうございます。SNSなどで幼なじみ、登場人物を見守ってくださる声、ちゃんと僕たちにも届いています。あと1ヶ月になりましたが、モネが成長していく姿や、それを見て成長していく幼なじみを見守っていただけたらと思います。最後まで全力で朝をさわやかにしていきたいと思いますので、最後まで応援お願いします。

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恒松 みなさんが、登場人物を愛してくださっているように、私たちも自分が演じている役を全力で愛して、最後まで演じきりました。撮影が終わってしまい、今は、私もいち視聴者としてみなさんと同じように手に汗握りながら今後の展開を見守っています。みなさんと離れていても、最後まで同じ時間を共有できたらいいなと思います。

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清原 見てくださっているみなさん本当にありがとうございます。登場人物それぞれに幸せの形があって、別々ではあるけれど、大きな希望に向かって共鳴していく姿を最後までみなさんと一緒に見届けられたらいいなと心から思っています。気仙沼や登米、宮城県でロケができて、宮城県に出会えて、来られて本当によかったなと、いつもいつも胸に思っています。

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イベントの様子は、45分の番組として放送します。ぜひご覧ください。

 

「“おかえりモネ”ファン感謝祭in気仙沼」

【総合・東北】10月2日(土)午前8:15 ※放送終了しました

NHKプラスで配信中 [10月16日(土)午前9時まで]※配信終了しました

 

また、全国放送も!

【総合・全国】10月17日(日)午前1:29~(※16日深夜) ※放送終了しました

★こちらも放送後はNHKプラスでお楽しみいただけます!※配信終了しました

 

<12月29日の「おかえりモネ」総集編放送に先駆けて、

宮城県向けアンコール放送が決定!〉

【総合・宮城】12月25日(土)午前8:15~

 

「おかえりモネ」の公式ホームページでは、「ほれぼれ宮城」というご当地ページを公開中。ドラマに関連した宮城の情報を毎週金曜日に更新しています。特集一覧から”ご当地”を選んでご覧ください。