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相馬 宏男

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        2020年01月08日 (水)
        【相馬 宏男】年初めの湿り雪に故郷を思う

        souma200108_1.jpg

        新沼謙治の歌に「津軽恋女」がある。

        作詞は久仁京介作曲は大倉百人で、どうも太宰治の「津軽」からヒントを得たといわれている

        青森生まれの私にとって、は切っても切れない縁で、体感的に2mを超える積雪の中で暮らしたこともある。

        2mを超えると交通をはじめ流通にも影響が出て、歩くのにも難儀する事態となる。玄関からの出入りも雪山を上ってのことになる。

        30万人に近い人口の青森世界有数の豪雪地帯だ。日本海側からの北西風八甲田山にぶつかり、青森市に雪を降らせる自然の厳しさだ。

         

         

        閑話休題、

        新沼の歌には「七つの雪」が出てくる。

        「こな雪」「つぶ雪」「わた雪」「ざらめ雪」「みず雪」「かた雪」「氷雪」だ。

        そのほとんどを体感した私だが、季節によって、気温によって雪の状態も千変万化だ

        souma200108_2.jpg

        雪の科学者中谷宇吉郎世界で初めて人工的に雪の結晶を作り出すことに成功した。

        石川県加賀市には中谷の科学館があり、中谷は「雪は天からの手紙」と述べている。

         

        私にとって最北の勤務地は北海道の旭川

        厳寒のころ、天から静かに舞い降りる雪は、きらきらと太陽の光を受けダイヤモンドダストと呼ばれる天のしずくとなって下界に降る

        この結晶自然界の空の様子を教えてくれるメッセージでもある。

        年初めの湿り雪に、様々なことを思い出した。

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