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相馬 宏男

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        2019年07月10日 (水)
        【相馬 宏男】「むぎのほ」の子らよ!健やかに

        今年も「むぎのほ通信」が送られてきた。

        岐阜県中津川市にある児童養護施設で発行されている2ページ表裏のパンフレットだ。

        学生時代のボランティアのつながりがまだ続いているのだ。

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        施設には親との関係がうまくいかない子ども虐待や放任など子育てが十分に行われていないなど様々な事情で養護施設で暮らさざるを得ない子どもが生活している。

         

        先日、仙台市では2歳11か月の女児がマンションに放置され死亡した事件が起きている。

        母親は飲食店勤務で「子育てに疲れて放置した」との談話が報道されている。

        こうした事例は、このところ数が多いのではと気になる。虐待や暴力によるけがなどの事件も起きていて親が逮捕されるケースもある。

         

        児童養護施設に収容されている子ども平成25年の調査では3万人弱

        このほか児童自立支援施設には1600人乳児院には3100人などとなっている。

        気になるのは収容される理由だ。虐待や養育拒否里親に委託するケースは37.4%養護施設に収容しているケースは37.9%に上る。

        様々な家庭事情で施設などで保護せざるを得ない実態が浮かび上がる。

         

        送られてきた「むぎのほ通信」を見るとスポーツ大会で元気よく走り回る子どもたち5月の連休中に開催された「五月会」にはボランティアなど70人余りが参加したという

         

        今回の仙台の子どもが放任の末、死亡という事件を見ると、社会がもっと早くに発見し手助けができなかったものか本当に悔やまれる

        子は宝、次代を担う子どもたちを守るシステムは社会全体で考えられていい課題だ。

        若い時代の子どもと遊ぶボランティアの経験から、いろんな形でこうした子らと関わることが大切だと改めて感じた。

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