NHK仙台 アナウンサー・キャスターblog

2018年12月10日 (月)
【相馬宏男】メタセコイア 茶褐色に変色

およそ300万年前に生育していたメタセコイア

その子孫が今、日本の仙台で立派に育っている。

 

20181210_0041s.jpgのサムネイル画像

 

私の散歩コースは様々あるが、

榴岡公園は都市の中の公園としては広大な面積を持つ。

 

近くに仙台管区気象台もあり、緑を求めて訪れる人も多い。

私もその一人。

広域避難場所としても指定されているところ。

 

さて、

そこからプロ野球楽天ホームグラウンド

楽天生命パーク宮城まですぐだ。

坂道を下ると球場が見えてくる。

その球場の正面背の高い茶色の木々が見えてくる。

高さは20メートルを超えるぐらい。

 

メタセコイア数百万年前まで北半球で繁殖、

その後、北米セコイア以外は絶滅したと考えられてきた。

 

 20181210_0047s.jpgのサムネイル画像

 

しかし、生命力は強いもの、

1945年(昭和20年)中国の四川省で生育しているのが確認され、

まさに「生きている化石」として人々を驚かせた。

この種をアメリカで育て、1950年日本に送られてきた。

メタセコイア東北大学の片平キャンパスの構内にも植えられ

立派に育っている。

 

 

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夏には緑豊かに生い茂るこのメタセコイア

この時期は褐色に代わり葉を落とす。

 

20181210_0046s.jpgのサムネイル画像

 

 

300万年前という不思議な空間を思い起こすと

何か時空を超えた奇妙な感じで、

営々と続く生命の営みを感じとることができる。

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