【相馬 宏男】元寺小路、そのいわれ

人間が古いので、古き良き時代の様々な歴史に興味関心があり、日々、記録し何らかの形で後世に伝えようと街を歩いている。

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そんな時、錦町公園から広瀬通方向に歩いていると、きれいに整備された木々のトンネルに出会った。このトンネルを歩くと広瀬通に出るわけだが、その途中に、この辺りの歴史を解説した看板に出会う。この辺りの元寺小路についてのものだ。

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確かに私たちが歩いているところは、よほど詳しくないと、昔はどんなところだったかが分からない。明治、大正、そして昭和の戦前戦後、今の平成の時代と考えてみると歴史は結構な長さで進んでいる。

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そんな時の流れをある意味「忘れないように」現しているものなのかもしれない。街は、変化している。NHKのある本町周辺も、私の知っている頃でもホテルや博物館から現在のNHK仙台放送局になっている。

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この元寺小路も政宗が青葉山に築城したころは、城を守る鬼門としての役割を担っていた。
政宗が若林城に移ったころは、仙台の街の東側に城下が拡大、寺院は現在の新寺小路に移転した。このため、この看板のある辺りは元寺小路と呼ばれるようになったという。

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こうした看板、いや解説板があることで、町の歴史や街並みの変遷が分かる。
それによってこうした仙台の街の時の流れ、歴史を知ることができる
街歩きで仙台の歴史を体感してはいかが?