【相馬 宏男】お昼をハッピーに 「ヒロオさん☆歩」いよいよ総集編

私は「街歩き」と「雑文書き」が趣味といってもいい。
散歩の途中見かけた町の風情を「雑文」につづっている。

 

はじめは小型のポケットカメラをズボンのポケットに入れ、気づいた風景を撮影していた。それが時代の流れなのだろうか、最近はスマホで写真を撮り、パソコンに保存している。これらの散歩風景が、後々、情報番組の「ヒロオさん☆歩」にいきることになる。


さて、約4年前から始まった「ひるはぴ~ヒロオさん☆歩」も、北は青森県の津軽半島の突端、今別町から南は福島県いわき市まで歩いた。

 

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今別町は青函トンネルの出口、いや入り口でもある。人口3000人足らずの小さな町、しかし、町は「新幹線が通る日本一小さな町」を標榜、マイナス要因を逆手に取り、どっこい頑張っている。

 

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福島県いわき市は、かつて常磐炭田で知られているところ。しかし、各地の炭鉱でもそうだが、出水事故に悩まされ、対策に苦慮していた。それが、この水が温泉に変わり、炭鉱の娘たちがハワイアンダンスを習得、いまや、プールと温泉そしてハワイアンで一大観光地として、全国から客を呼んでいる。

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ヒロオさん☆歩はその土地の歴史やそれをわかりやすく解説してくれる「ボランティアガイド」の皆さんにも目を向けた。
会津若松では、鶴ヶ城の歴史や白虎隊の悲劇の物語を、地元ならではの語り口で聞くことができた。


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また、秋田県角館町では人力車に乗り、普段の目線の高さより一段と高いところから町を見てみた。ほんの30センチほど高さが変わるだけでも、世の中の景色が違うという新鮮な驚きもあった。

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ヒロオの目線の先が番組の成否を決定する。その意味でも、長年培ってきた観察眼や人と話す自然な対応がものをいう。そんなことを日々考えるこの何年間だった。
ヒロオ、今度は、番組とは関係なく東北を旅することになる。漂泊の詩人「山頭火」のようにはいかないが・・・


総集編は3月16日(金)11:30からの予定です。