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相馬 宏男

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        2017年11月24日 (金)
        【相馬 宏男】運が開ける二度泣き橋

        盛岡駅からすぐの所に開運橋がある。

         

        まさに運が開ける、あるいは運を開く橋か。いろんな説があり、橋のたもとにある解説板によると三代目だという。しかし、ボランティアガイドのAさんによれば、実は4代目だという。
        真偽のほどは分からないが何度か架け替えられたのは事実。二年ほど前は覆いをかぶり橋の塗装工事も行われた。

         171124soma-01.jpg

         

        開運橋は、「二度鳴き橋」の異名も持つ。今では東北新幹線で東京から盛岡もあっという間で着く。東京ー盛岡間は最速で、2時間15分ほど。便利で快適な空間になったものだ。


        さて、この開運橋、
        盛岡に来た当初は、なんと遠くまで来たものだと、一度泣き、
        何年かこの盛岡で過ごし、
        次の転勤で盛岡を去る時には、離れがたく、盛岡を去ることに様々な思いが交錯し、涙を流す という。

        171124soma-02.jpg

         

        転勤族の私にとっては「ありそうな話だ」と思わせる逸話だ。

         

        現代では、新幹線のスピード感が勝り、こうした情緒あるエピソードは、薄れてしまったかなと思うが、「どっこい」この逸話は生きているようだ。
        情が生まれるのは自然の事だなあと思った次第だ。

        171124soma-03.jpg

         

        橋のたもとには、宮沢賢治の歌が書かれている。


        そら青く 開うんばしの せとものの らむぷゆかしき 冬をもたらす


        二代目開運橋に設置されていたランプを眺めて詠んだもの。
        二度鳴き橋の開運の橋、現在のサラリーマンはどう受け止めているだろうか。

        171124soma-04.jpg

        北風が吹きぬける開運橋を眺めて、様々な思いが去来した。

         

        ヒロオさん☆歩 盛岡の旅」は、30日(木)11:30~ ひるはぴで放送予定。

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