NHK仙台 アナウンサー・キャスターblog

2019年06月06日 (木)
【堀 伸浩】#堀アナのほぼ毎週「詰め将棋」第11回

こんにちは、アナウンサーの堀です

 

アナウンサーというよりは、日本将棋連盟公認の将棋指導員として、将棋の楽しさ、面白さを少しでも感じてもらおうと、このコーナーで、初心者から中級者向けの「詰め将棋」を出題しています。

 

まずは「詰め将棋」のルールの確認です。

▼攻め方(先手)は、必ず王手の連続で玉が詰むように攻める。

▼玉方(後手)は、盤上と攻め方の持駒以外すべての駒を持ち駒として使用できる。

▼攻め方(先手)は最短手順で詰むように攻め、玉方(後手)は最善を尽くし、最も長く手数がかかるように逃げる。その場合、玉が詰んだ時には攻め方(先手)の持ち駒はなくなる。

▼玉方(後手)は、最も長く手数がかかるように逃げるが、無駄な合駒はしない。

※成駒の表記 竜王(成飛)=竜、竜馬(成角)=馬、成銀=全、成桂=圭、成香=杏

では、前回の問題の解答から。

 

前回(5月29日)の問題①(3手詰)(※画像クリックで拡大)

shougi10_0529q1.jpg

 

 

前回(5月29日)の問題②(5手詰)(※画像クリックで拡大)

shougi10_0529q2.jpg

 

 

 

問題①の正解は、▲4一角 △同玉 ▲4二金までの3手詰めです。

玉を2三に逃がさない、初手▲4一角の捨て駒がポイントです。△同玉の一手に▲4二金の頭金で詰め上がりです。

前回(5月29日)の解答①(3手詰)(※画像クリックで拡大)

a1_0529_hori0606.jpg

 

 

問題②の正解は・・・・

問題②の正解は、▲2一銀 △同玉 ▲1三角成 △3二玉 ▲3一竜までの5手詰めです。

初手▲2一銀の捨て駒で玉を下段に落とします。▲1三角成の開き王手は合駒がきかないので△3二玉と逃げますが、そこで▲3一竜までとなります。最後は▲3一馬でも正解です。なお、初手▲4一銀は△2一玉で、▲4二角成の初手には△同玉▲3一銀△3二玉で、いずれも後が続きません。

前回(5月29日)の解答①(5手詰)(※画像クリックで拡大)

a2_0529_hori0606.jpg

 

 おしまいに、今回の問題。

問題①が5手詰、問題②は7手詰の問題です。

ヒントです。

問題①は、3手目の飛車打ちの場所がポイントです。

問題②は、第7回で出題した問題②の応用問題です。手数は長いですが、角の捨て駒が見えれば答えにたどり着くはずです。

 

今回の問題①(5手詰)(※画像クリックで拡大)

q1_0606_hori0606.jpg

 

今回の問題②(7手詰)(※画像クリックで拡大)

q2_0606_hori0606.jpg

 

 

解答と次の問題は、次回、お伝えいたします。

お楽しみに!

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