NHK仙台 アナウンサー・キャスターblog

2019年05月20日 (月)
【堀 伸浩】#堀アナのほぼ毎週「詰め将棋」第9回

こんにちは、アナウンサーの堀です。

アナウンサーというよりは、日本将棋連盟公認の将棋指導員として、将棋の楽しさ、面白さを少しでも感じてもらおうと、このコーナーで、初心者から中級者向けの「詰め将棋」を出題しています。

 

まずは「詰め将棋」のルールの確認です。

▼攻め方(先手)は、必ず王手の連続で玉が詰むように攻める。

▼玉方(後手)は、盤上と攻め方の持駒以外すべての駒を持ち駒として使用できる。

▼攻め方(先手)は最短手順で詰むように攻め、玉方(後手)は最善を尽くし、最も長く手数がかかるように逃げる。その場合、玉が詰んだ時には攻め方(先手)の持ち駒はなくなる。

▼玉方(後手)は、最も長く手数がかかるように逃げるが、無駄な合駒はしない。

※成駒の表記 竜王(成飛)=竜、竜馬(成角)=馬、成銀=全、成桂=圭、成香=杏

 

 

では、前回の問題の解答から。

前回(5月7日)の問題①(3手詰)(※画像クリックで拡大)

0507_q1.jpg

 

 

前回(5月7日)の問題②(3手詰)(※画像クリックで拡大)

0507_q2.jpg

 

 

正解は…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前回(5月7日)の問題①の正解は、

▲2四桂 △同歩 ▲2三銀までの3手詰めです。

解答図(※画像クリックで拡大)

0507_a1.jpg

1一に守りの馬がいるので▲2一銀は△同馬で攻めが続きません。

そこで、▲2四桂の捨て駒で2三に空間を作って▲2三銀までの詰みです。

 

 

前回(5月7日)の問題②の正解は、

▲2四金 △同金 ▲1三金までの3手詰めです。

解答図(※画像クリックで拡大)

0507_a2.jpg

初手の▲2四金の捨て駒が決め手です。

△同金と取らせて守りの金を動かしてから▲1三金で詰め上がります。

初手▲1三金は、△同金でも同玉でも詰みません。

 

 

 

 

おしまいに、今回の問題2題とも3手詰の問題です。

今回(5月20日)の問題①(3手詰)(※画像クリックで拡大)

0520_q1.jpg

 

 

今回(5月20日)の問題②(3手詰)(※画像クリックで拡大)

0520_q2.jpg

 

ヒントです。

問題①は、持ち駒に金があれば簡単ですが、銀が2枚です。銀1枚を捨て駒にするのがポイントです。

問題②は、最後に攻め方の1三歩が大きな存在となります。

 

 

解答と次の問題は、次回、お伝えいたします。

お楽しみに!

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