NHK仙台 アナウンサー・キャスターblog

2019年02月07日 (木)
【堀伸浩】#堀アナのほぼ毎週詰め将棋 第3回

こんにちは、アナウンサーの堀です。

アナウンサーというよりは、日本将棋連盟公認の将棋指導員として、将棋の楽しさ、面白さを少しでも感じてもらおうと、このコーナーで、初心者から中級者向けの「詰め将棋」を出題しています。

 

今回もまずは「詰め将棋」のルールの確認です。

▼攻め方(先手)は、必ず王手の連続で玉が詰むように攻める。

▼玉方(後手)は、盤上と攻め方の持駒以外すべての駒を持ち駒として使用できる。

▼攻め方(先手)は最短手順で詰むように攻め、玉方(後手)は最善を尽くし、最も長く手数がかかるように逃げる。その場合、玉が詰んだ時には攻め方(先手)の持ち駒はなくなる。

▼玉方(後手)は、最も長く手数がかかるように逃げるが、無駄な合駒はしない。

※成駒の表記 竜王(成飛)=竜、竜馬(成角)=馬、成銀=全、成桂=圭、成香=杏

 

ではさっそく、先週の問題の解答から。

先週(1月29日)の問題①(1手詰)(※画像クリックで拡大)

shogi1.jpg

 

 先週(1月29日)の問題②(3手詰)(※画像クリックで拡大)

shogi2.jpg

今回の2つの問題は、どちらも玉を詰ます基本的な形です。

問題①の正解は…

 

 

 

 

 

 

 

 

問題①の正解は、▲3二金の1手詰

玉方の守りの銀の弱点をつきます。▲1二金では△同金と取られて失敗します。

解答図(※画像クリックで拡大)

shogi3.jpg

 

 

問題②の正解は、▲3三桂 △同銀 ▲3二銀の3手詰

竜で玉に迫るときの基本的な形の“一間竜(いっけんりゅう)”の問題です。

桂の捨て駒で空間を作り、そこに銀を打って詰まします。竜の利きがあるため、先手の3三桂や3二銀を、玉方は2二の金で取ることができません 。

解答図(※画像クリックで拡大)

shogi4.jpg

 

 

 

  

おしまいに、今週の問題

今回は1手詰5手詰の2題です。

似たような問題で、どちらも飛車と香の協力がカギです!

 

今週(2月5日)の問題①(1手詰)(※画像クリックで拡大)

【ヒント】香のサポートをいかす! 

shogi5.jpg

 

 

 今週(2月5日)の問題②(5手詰)(※画像クリックで拡大)

【ヒント】決める前にひと工夫!

shogi6.jpg 

解答と次の問題は、来週、お伝えいたします。

お楽しみに!

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