NHK仙台 アナウンサー・キャスターblog

2019年01月25日 (金)
【堀伸浩】#堀アナのほぼ毎週詰め将棋 第1回

こんにちは、アナウンサーの堀です。

昨年11月の仙台放送局での将棋イベントでは、たくさんの方にお越しいただき、ありがとうございました。

 

そのイベントの様子をお伝えした時に紹介させていただきましたが、私は日本将棋連盟公認の将棋指導員の資格を持っております。将棋の魅力や楽しさを多くに方に知っていただけるよう活動するのが主な役割です。

(※イベントについての過去のブログ記事はこちらから)

そこで、将棋の楽しさを少しでも感じてもらおうと、今後、このブログのコーナーで、「詰め将棋」の問題を出したいと思います。レベル的には、初心者から中級者向けの問題です。

 

ご存知の方も多いと思いますが、将棋は、相手の玉(王様)を詰ます(逃げ場がないように追い詰める)と勝ちになります。

詰め将棋は、通常の将棋のルールに、さらに特別なルールも加えて、玉を詰ます最終部分を問題にしたパズルのようなものです。

 

詰め将棋のルールは次の通りです。

▼攻め方(先手)は、必ず王手の連続で玉が詰むように攻める。

▼玉方(後手)は、盤上と攻め方の持駒以外すべての駒を持ち駒として使用できる。

▼攻め方(先手)は最短手順で詰むように攻め、玉方(後手)は最善を尽くし、最も長く手数がかかるように逃げる。その場合、玉が詰んだ時には攻め方(先手)の持ち駒はなくなる。

▼玉方(後手)は、最も長く手数がかかるように逃げるが、無駄な合駒はしない。

 

では、簡単な練習問題を2つ。

練習問題①(1手詰)(※画像クリックで拡大)

0125_1.jpg

 

練習問題②(1手詰)(※画像クリックで拡大)

0125_2.jpg

 

 

 

練習問題①の解答は、▲3二金の1手詰。

練習問題②の解答は、▲3三桂の1手詰です。

 

では次の練習問題。少し難しくなります

練習問題③(3手詰)(※画像クリックで拡大)

0125_3.jpg

 

練習問題④(5手詰)(※画像クリックで拡大)

0125_4.jpg

 

 

 

 

練習問題③の解答は、▲3三桂 △1一玉 ▲2一金まで3手詰。

先手の馬の筋が玉に利いているので、▲3三桂を△同歩と取れないところがポイントです。

練習問題④の解答は、▲1二金 △同玉 ▲3二龍 △2二合駒 ▲2一銀まで5手詰。

この問題は「送りの手筋」といわれる、初手▲1二金の金捨てがポイントです。龍の王手に合駒をしても、取った銀を打って詰め上がります。

 

 

では、今週の問題です。(3手詰) (※画像クリックで拡大)

0125_question.jpg

【ヒント】大駒を捨てて逃げ道を封鎖します。

 

 

解答と次の問題は、来週、お伝えいたします!

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