【仙台 子育て】アナウンサー深澤健太の父子手帳 ⑤『遊び食べ』に遊ばれて

仙台局アナウンスのスポーツ担当、深澤健太です。
この記事には、“とっておきのスポーツ情報”や“アスリートの秘められた想い”はありません。
保育園に通う2人の子育てに悪戦苦闘するパパの等身大の日常をつづります。


我が家の子どもは食欲旺盛。
終わりなき「おかわり!」には少し頭を悩ませていますが、
美味しそうに食べる姿を見るのは至福の時です。

しかし、子どもが一人で食事をするようになると
高い確率で発生する現象があります。
もうお分かりですね。そう、「食べこぼし」です。

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(無残に散った食パンたち)

いつかの食事のご飯粒たちと
足の裏でばったり再会することなんて日常茶飯事です。

勿論、食べこぼしを発見するとティッシュなどで拭き取ります。
ただ、食事の油汚れは簡単には消えてくれません。
「まだ大丈夫。光の加減でちょっと汚く見えるだけ」
そう自分を甘やかしてきましたが、そろそろ限界がきていました。

そこで、年末を迎えたので一念発起。
SNSでも話題、緑の容器の洗剤を駆使した掃除にトライ!
ぬるま湯に洗剤を投入して雑巾でゴシゴシ。

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(懸命に汚れと戦う深澤)

な、なんと、キレイ!しかも拭いた後がサラサラ。
「いやー、もっと早くやれば良かった」
戦いを終えた爽快感の中、一息ついていると
目の前で子どもがお菓子(ベタベタ系)を床に放り投げました。

それはまるで「出会い」と「別れ」のように…
「子どもの食事」と「食べこぼし」は、セットなのだと悟りました。


≪父子手帳メモ≫
過去にNHKの『あさイチ』で、キッチンの油汚れに効く「アルカリ電解水」を紹介。
汚れの成分に合った洗剤を使用することで、簡単に綺麗に掃除できるとのこと。
ただし、洗剤などを使う際には注意事項を守り、使用できる素材なのかも忘れずチェック。