【仙台 子育て】アナウンサー深澤健太の父子手帳 ③不機嫌なチャイルドシート

仙台局アナウンスのスポーツ担当、深澤健太です。
この記事には、“とっておきのスポーツ情報”や“アスリートの秘められた想い”はありません。
保育園に通う2人の子育てに悪戦苦闘するパパの等身大の日常をつづります。



かれこれ3年の付き合いになる“彼女”は気分屋だ。

普段は優しく包み込んでくれる彼女。
安心を与えてくれる彼女。
そんな優しさに甘えきった僕に対して
彼女はふくれっ面で、また“ヘソを曲げる”。

もとい…、“ベルトをねじる”。

そう、彼女の名前は『チャイルドシート』。

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(写真①:チャイルドシートのねじれ)

車でのお出かけに欠かせないチャイルドシート。
急いでいる時に限ってベルトはねじれています(個人の感想)。
ねじれに対処すること3年。もう、ストレスです。

確かに、子どもはベルトを嫌がります。抜け出そうと必死です。
それでベルトがねじれるのでしょうか。
それとも私の付け方の問題なのでしょうか。
考えてもわかりません。それなら、やれることはただ一つ。
“いかにこの問題を素早く解決するか”。

早速、スマホを片手にねじれへの対応策を探ります。
「なになに…、ベルトを折り畳んで、タングプレートを移動(通過)させるだけ?」

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(写真②:ベルトを綺麗に折り畳む)

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(写真③:そこにタングプレートを通過)

直りました!しかも簡単!これまでの苦労が嘘みたい!

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(写真④:元通りのベルト)

子どもとのお出かけは、本当に予定通りにいきません。
不機嫌なチャイルドシートに、私はもう振り回されない。


≪父子手帳メモ≫
国土交通省のHPによると、チャイルドシート未使用者の死亡重症率は、適正な使用者に比べておよそ2倍。
宮城県内では、条件を満たせばチャイルドシートの補助金やレンタルを行う自治体がある。確認を!