世界ふれあい街歩き
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5月29日放送
LAサンタモニカ 〜アメリカ〜
場所
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アメリカ西海岸の街、カルフォルニア州ロサンゼルス郡・サンタモニカ。
北緯34度、人口約103,000のこの街は、シカゴから続くルート66の西の終着点でもあります。街の名前は、1769年にカリフォルニアにやってきたスペインの探検家がつけました。その日が聖人モニカ(St.Monnica)の祝日、そして、疲れを癒してくれた泉が、彼女の涙の形に似ていたからだそうです。
1875年、それまである個人の私有地だったサンタモニカ一部の土地が売りだされると、たくさんの家やお店が建てられ、街は一気に発展しました。有名な桟橋(ピア)が初めて建てられたのもちょうどこの時期。このころからサンタモニカは、その気候と景観から、ロサンゼルス随一の海水浴場として大変有名になりました。メインストリートや、3番プロムナードには、お洒落なショップやカフェがずらりと並び、一年中観光客でにぎわっています。
情報コーナー
「ピア」
世界的に有名な、サンタモニカの「ピア」。
ピアとはズバリ桟橋のこと。つまり「桟橋」遊園地です。ピアが最初に建てられたのは1875年。このころは本当の桟橋でした。ちょうど、サンタモニカの土地が売りだされた年に完成。鉄道がひかれ、貿易拠点としての期待を担っていましたが、ロサンゼルスの貿易港が別の場所に決定されると、すぐに取り壊されてしまいました。しかし20世紀に入り、桟橋は遊園地として、また、サンタモニカのシンボル的存在として、生まれ変わりました。ローラーコースターや、世界初の、太陽熱を使って動く観覧車などが大人気で、桟橋=ピアと言えばこの遊園地となったのです。今では年間4000万人の人でにぎわっているこのピア。ルート66の道の終わりを、この桟橋の上だと信じている人々がたくさんいるんだそうですよ。
「サンタモニカで家探し」
高級住宅地として人気の高いサンタモニカ。
相場はどのくらいでしょうか?一軒屋の場合、例えば今売りに出ている家のお値段、なんと400万ドル(5億円)。目の前にビーチの広がる高級マンションの一室は、家具・電化製品・お掃除サービス付き、55平米で、夏はお家賃一ヶ月75万円。ちょっと手が出ませんよね。
でも、もう少しお手ごろの物件を探すと・・・例えば、広さ93平米で家賃は20万円。ベッドルームもお風呂も2つあるので、誰かとシェアすることも可能です。海から5分という立地条件も驚きです。みなさんもサンタモニカでお気に入りの物件、探してみては?
「ヤシの木の秘密」
サンタモニカといったらヤシの木。でも、そもそもサンタモニカに自生していたわけじゃなく、すべて植えたものだったんです。理由は、まず手間がかからないこと。そして、根っこが垂直に下へ延びるから、歩道を痛めないで済む。でもヤシの木を植える最大の理由は、なんといっても見た目のよさ。リゾート地だったサンタモニカは、訪れる人たちを楽園気分に誘うために、街をあげてヤシの木を植え続けたというわけです。現在、市が管理するヤシの木は7500本。落ちると危ないので実のならない品種を選んでいます。そしてもう一つ、ヤシの木は風上に向かって曲がる習性があるので、海からの風に日々吹かれたサンタモニカのヤシは、みんな海へ向かって曲がっているんです。
ヤシの木を見れば、海がどっちの方角にあるか、大体わかるというわけです。

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