撮影当時(2014年)

現在(2021年)


街の中心、ダルバール広場。13世紀から19世紀まで王宮が置かれていた場所で、街の中心。歴代王が競い合って建てた宮殿やヒンズー教の寺院が50近くも並んでいます。
6年前、地震で大きな被害を受けました。来年中の完成を目指して再建工事中です。
【街の「お供えもの屋さん」】
撮影当時(2014年)

現在(2021年)

ヒンズー教の「信仰の日」で1日中お参りの人が訪れる毎週火曜日と土曜日は、特に多くのお供えもの屋さんが店を出し、お花やろうそくなどを売っています。
広場でお供え物を売っていたアシスさん。今も同じ場所で店を構えていました。コロナからも神様が守ってくれると話してくれました。
【街の「布団屋さん」】
撮影当時(2014年)

現在(2021年)

不思議な木の道具を担いで歩いていたふとん職人のムストパさんとジャズールさん。。コンビを組んで25年になりました。
コロナの影響で借金を背負ってしまいましたが、冬は稼ぎ時と張り切っています。
ダナン
【街の「壁画プロジェクト」】
撮影当時(2018年)

現在(2021年)



大通りからちょっと寂れた感じの路地へ入ると、壁一面に、真新しい壁画が描かれていました。この路地の周辺はもともと貧しいエリアで、壁画制作は町おこしのプロジェクトだそう。一帯の路地を美しくしようと、地元の住民が、ダナンの画家らとともに始めたのだそう。
今も制作は続き当時300mだった壁画の総延長は1500mになったそうです。
【街の「土産物店」】
撮影当時(2018年)


現在(2021年)


壁画プロジェクトの一画でお土産の店を開いたホアさん。コロナの影響で観光客が減りましたが、オンラインショップを開設。売上は上々です。
【街の「ドッグカフェ」】
撮影当時(2018年)


現在(2021年)



ドッグカフェのオーナーのフンさん。大の犬好きで、屋台を引いて貯めた資金で、夢だったドッグカフェをオープンしました。
店員さんと結婚。去年赤ちゃんも生まれました。
コロナで客が来なくなったカフェを犬の美容室に衣替え。ワンちゃんでにぎわっています。
ビエンチャン
【街の「ダンスグループ」】
撮影当時(2018年)


現在(2021年)




公園で自分たちでアレンジしたコンテンポラリーダンスをしていた4人の女性。2013年にダンスグループを結成。モダンダンスと、ラオスの伝統舞踊を融合させた振り付けを考案しています。
その後、メンバーは30人以上に増えました。
去年7月まではコロナの影響で活動を停止していましたが、今はラオス各地で公演をしているそうです。
【街の「家族」】
撮影当時(2018年)


現在(2021年)



高床式の家に暮らしていたワリーさん一家。仏様のご加護でみんな元気だそう。
赤ちゃんだったプッタソンちゃん。今はお姉ちゃんのスダ チャンちゃんと一緒に幼稚園に通っています。手洗いもちゃんとできるように
なりました。
