ヨーロッパ イギリス

イギリス
「エディンバラ」「リバプール」「ヨーク」
<近況報告>

初回放送
2021年1月
撮影時期
語り  

イギリス「エディンバラ」「リバプール」「ヨーク」で出会った人たちは今・・・

 

エディンバラ

【街の「ケーリー」】

撮影当時(2013年)
現在(2021年)

 スコットランドの伝統的な民族舞踊「ケーリー」。毎週のように開かれていたケーリーダンスの集まりはコロナの影響で去年3月以来、一度も開かれていません。
 常連のデイビッドさんは・・仲間と再会して、一緒に踊る日を心待ちにしています。

【街の「宝島」】

撮影当時(2013年)
現在(2021年)

 18世紀から19世紀にかけて、壮大な都市計画に基づいて造られた新市街。お庭の宝島を見せてくれた双子のルシアちゃんとジョイアちゃん、そして フェリックスくん兄妹は・・・こんなに大きくなりました!!
 ロックダウン中は家庭菜園で野菜を育てたりしながら一緒に過ごし、家族の絆を深めました。

 

リバプール

【街の「シンガーソングライター」】

撮影当時(2014年)
現在(2021年)

  ライブハウスで出会ったシンガーソングライターのマークさん。恋人にささげたというオリジナルの歌を披露してくれました。
 ロックダウン中は、アルバム作りに専念。 「強がらなくても大丈夫」。コロナ禍で感じた思いを、新曲につづりました。

【街の「八百屋さん」】

撮影当時(2014年)
現在(2021年)

 おばあちゃんの代から70年続く八百屋さん。初代のおばあちゃんは、リバプールの偉人50人の1人に選ばれたリジー・クリスチャンさん。露店の権利を勝ち取り、貧しい人に残った商品を分ける優しい八百屋さんとして尊敬されています。
 そんな八百屋さんも、去年の3月からお店を開けられないまま・・・それなら!とレストランなどに直接販売することに。売り上げは厳しいものの、前向きに頑張っています。

【街の「花嫁」】

撮影当時(2014年)
現在(2021年)

 結婚式を控え、髪にカーラーを巻いていたケイトさんは・・・翌日、無事に式を挙げました。
 去年11月、2人目のお子さんも生まれにぎやかに暮らしています。

 

ヨーク

【街の「城壁の門番」】

撮影当時(2016年)
現在(2021年)

 城壁は全長5キロの遊歩道になっており、一周できるんだよと教えてくれた、城壁の門番のニールさん。ヨーク市から門番の募集があった時、180人が応募し、その中から選ばれたのだそう。
 一時閉鎖されていた城壁は、今は開放されています。息子のサムくんと妻のリアさんがコロナに感染しましたが、今はすっかり元気になって、一緒に城壁の散歩を楽しんでいます。

【街の「ストリートパフォーマー」】

撮影当時(2016年)
放送翌年(2017年)
現在

 ストリートパフォーマーの「紫人間」さんは、番組放送後、多くの日本人観光客に声をかけられるようになって・・・なんと翌年、日本にやって来ました!愛と平和のメッセージを広めたんだそう。
 今は、個展へ向けたアート作品作りに励んでいます。