2019年03月17日 (日)

ベトナムロケ

今月11日~16日まで、「せかいま」のロケでベトナムに行ってきました!

ベトナムと言えば、先月、2回目の米朝首脳会談が行われましたよね。

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会場となったハノイのホテル前で私もパチリ。あの日、中継映像などで見ていたホテルを前にして興奮気味です。

 

今回、初めてベトナムを訪れて一番驚いたのは、街中のバイクの多さでした。

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これは、朝の通勤風景。どこを見ても、バイク、バイク、バイク!写真の奥の方も全部ですよ!信号の無い交差点も多く、違う方向に向かうバイク同士がぶつかりそうになる場面も。ベトナムでは、大人2人と14歳以下の子ども1人までは同時に乗ってもよいそうで、2人乗り、3人乗りのバイクもよく目にしました。中には、幼稚園ぐらいの子どもを後ろに乗せて走るお母さんの姿も…。子どもが落ちないか心配になるぐらいでしたが、クラクションを鳴らしながら他のバイクと器用にすれ違う様子からは、街の活気も感じられました。

 

それから、ベトナムといえば、やっぱりこれ。

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コーヒーですね。甘い事で知られるベトナムコーヒーですが、今回は、中でも今、特に流行っているというコーヒーを試してきました。表面の泡の部分に卵の黄身を使った、その名もエッグコーヒー。さて、そのお味は?

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ということで、今回のベトナムロケはコーヒーの話題を中心に…というわけではありません。

①まもなく日本にやってくる技能実習生の女性と、

②枯葉剤の被害者の現状について、取材してきました。

その様子は、今月24日と31日の「せかいま」でお伝えしますので、ご期待ください!!

 

 

 

これでわかった!世界のいま

NHK総合 日曜午後6:05~ 生放送

出演:芳川隆一 坂下千里子 Mr.シップ

2019年3月17日のゲストは、初登場!ベッキーさんです。

 

投稿者:芳川隆一 | 投稿時間:11:51 | カテゴリ:芳川隆一のよしよし!やったるぜ! | 固定リンク


  
2019年03月15日 (金)

週刊Mr.シップ 第百五十五回 「ベネズエラ2」

 

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オオオオ…オレが、うっかり荷物を忘れるわけないじゃないかヨーソロー。

現地の記者に花を持たせるために、わわわわ…わざと荷物を忘れたんだヨーソロー。

投稿者:Mr.シップ | 投稿時間:17:03 | カテゴリ:週刊Mr.シップ | 固定リンク


  
2019年03月14日 (木)

1.EU離脱 2.アラスカ犬ぞりレース

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2019年3月10日の出演者のみなさんです。

左から、芳川隆一キャスター、坂下千里子さん、Mr.シップ、ゲストの前田航基さん、国際部・向井麻里デスクです。

 

1時間目は、今週がヤマ場となったイギリスのEU離脱ついて、国際部・向井麻里デスクが解説しました。

2時間目は、伝統継承しながら動物愛護も…アラスカの犬ぞりレースについてお伝えしました。

 

3月29日に期限が迫った、イギリスのEU離脱。

今週が、イギリスにとって明暗を分けるヤマ場となりそうなんです。

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国際部・向井麻里デスクが解説しました。

 

結局、EU離脱をするのか、しないのか、こればかりは向井デスクも見当がつきません。

イギリスは、いま暗雲垂れ込める状態です。

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暗雲の原因となっているのが、離脱するための条件がいろいろと定められている「離脱協定案」です。

これが決まらないと、イギリスはスムーズにEUから離脱できません。

でも内容の一部に議会が反発していて、いま、EUと話し合って修正しようとしています。

話し合いは難航していて、メイ首相自身がEU本部のあるブリュッセルに行って協議するという見方も出ています。

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採決は今週12日に行われますが、いまの段階では難しそうで、否決されるかもしれません。

イギリスが納得できる修正は難しいと見ている人が多いんです。

メイ首相はギリギリまで話し合いを続けるということなので、決着できる可能性はありますが、否決されてしまったら次は、「合意なき離脱」をするのかどうかを判断するための採決が行われます。

採決は、13日に行われますが、イギリス議会には「合意なき離脱」は嫌だ、という議員が多くいて、否決されるという見方が多くなっています。

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「離脱協定案」もダメ、「合意なき離脱」も嫌だとなれば…

ここで、奥の手です。

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「離脱自体を延期するかどうか」を採決しようというものです。

これは、14日に採決が行われます。

メイ首相も、「離脱の延期も検討せざるを得ない」という考えを先日初めてあきらかにしました。

この採決が行われれば、可決される見込みです。

しかし、イギリス議会で可決されるだけでは離脱は延期できません。

来週の21日、22日に開かれるEU首脳会議でイギリスを除く27の加盟国すべてから離脱延期の承認を得る必要があります。

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EU離脱の問題、日本への影響も大きいんです。

イギリスに垂れ込める「暗雲」の影響を受けているのが、イギリスに生産拠点を置く自動車メーカーなど日本企業です。

イギリスに工場があるメーカーの多くは、EUをはじめとする国外から部品を調達しています。

そして、完成した品物の多くをEUに輸出しています。

もし「合意なき離脱」になって、これまでのようにモノのやり取りが自由にできなくなると大きなダメージを受けます。

イギリスの人たちは「離脱がもたらすマイナスの面は深刻かもしれない」と考える人が増えてきたと思います。

最近ロンドンの議会前で掲げられているプラカードには、「EUから離脱すれば、日産、ホンダ、トヨタなどの日本企業はイギリスからいなくなってしまう」と書かれています。

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先月にはホンダがイギリスからの撤退を表明したばかりで、イギリスでは、次はどのメーカーから衝撃の発表があるのかという恐怖が広がっています。

 

ここ数か月、イギリスのEU離脱をめぐる動きは日々変わっていて、正直なところ先行きはわかりません。来週には考えていたのとはまったく違った展開になっているかもしれません。

29日の離脱の日まで3週間を切っているのに大丈夫だろうかと心配になりますが、今週が離脱の行方を左右する運命の1週間になることは確実だと思います。

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2時間目は、アラスカの犬ぞりレースについて現地から、依田武揚カメラマンが伝えました。

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今、アラスカでは1600キロのコースを10日ほどかけて横断する伝統のレースが開かれています。

 

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[アラスカの歴史についてオレが説明するヨーソローワン!]

 

かつては先住民の移動や運搬の手段だった犬ぞりですが、今はスポーツとしての犬ぞりレースが人気です。

しかし動物愛護団体が「過酷なレースは犬の虐待だ」と訴え、伝統ある犬ぞりレースの中止を求めています。

このレースでゴールまでたどり着ける犬は全体の3分の2程度で、脱水症状やケガで走れなくなってしまう犬も多いのです。

 

こうした批判を踏まえ、今回取材した大会では、今年からコースの途中で診察にあたる獣医師の数を増やし、犬の体調管理の態勢を強化しました。

さらにレース中に犬が死んだ場合は失格になるという、新しいルールも作られました。

 

犬ぞりは単なる移動や輸送手段ではありません。

先住民にとって犬は生活の中で密接な関係にあった大切なパートナーだったんです。

先住民たちは今後も、犬を大切にしながらレースを後世にしっかりと残していくと思います。

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これでわかった!世界のいま

NHK総合 日曜午後6:05~ 生放送

出演:芳川隆一 坂下千里子 Mr.シップ

2019年3月17日のゲストは、初登場!ベッキーさんです。

投稿者:芳川隆一 | 投稿時間:13:21 | カテゴリ:せかいま美術館 | 固定リンク


  
2019年03月09日 (土)

週刊Mr.シップ 第百五十四回 「水の泡」

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 誰だって、スタートには戻りたくないよな。

投稿者:Mr.シップ | 投稿時間:19:44 | カテゴリ:週刊Mr.シップ | 固定リンク


  
2019年03月08日 (金)

貴重な資料

「せかいま」とは直接、関係はありませんが…。

前の勤務地・広島の時に、取材でお世話になった被爆者の女性がいます。

先日、この方の娘さんから連絡をもらいました。「来月(4月)、改修工事を終えてリニューアルオープンする原爆資料館に、母の資料が常設展示されることになりました」との事。

その資料が、こちらです。

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日記です。書いたのは、木村一男さんという18歳の青年。爆心地から約2キロで被爆し、それから3年後、放射線の影響とみられる症状に苦しみながら亡くなりました。

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日記には、「体の調子全く悪し。理性も感情も倦怠感に襲われている」など体の不調を訴える言葉や、「教授になりたい。うんと勉強して」など、将来の夢もつづられています。

私が取材でお世話になったのは、木村さんの妹さん。原爆の悲惨さを後世に伝えたいと、日記を原爆資料館に寄贈しました。「兄は理系で、よく難しい話をしてくれました」とか「見舞いに行った兄の病室の窓から、一緒に星空を見ました」など、たくさんの思い出を私に教えてくれました。

これまで、期間限定で展示されるなどしていた木村さんの日記や写真などが、来月から常設展示されることになったのです。

 

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妹さんは、「ああ良かった。ずっと繋げていってほしい。娘たちにもしっかり見ておいてほしい」と展示をとても喜んでいると、娘さんが教えてくれました。来月から、原爆資料館に行けばいつでも見られるようになって、私もとても良かったと思っています。

 

まもなくリニューアルオープンする広島市の原爆資料館、ぜひ訪れてみたいです。

 

 

 

これでわかった!世界のいま

NHK総合 日曜午後6:05~ 生放送

出演:芳川隆一 坂下千里子 Mr.シップ

2019年3月10日のゲストは、前田航基さんです。

投稿者:Mr.シップ | 投稿時間:19:12 | カテゴリ:芳川隆一のよしよし!やったるぜ! | 固定リンク


  
2019年03月07日 (木)

中国の経済 波乱が起きる?

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2019年3月3日の出演者のみなさんです。

左から、芳川隆一キャスター、国際部松田智樹デスク、坂下千里子さん、Mr.シップ、ゲストの児嶋一哉さん、国際部久米井彩子デスクです。

 

1時間目は、ベトナムのハノイで行われた米朝首脳会談について国際部アメリカ担当・久米井彩子デスクが解説しました。

2時間目は、減速する中国経済を国際部中国担当・松田智樹デスクが解説しました。

 

中国にはこんな言葉があります。

「逢九必乱」(ほうきゅうひつらん)。

末尾に9が付く年は波乱が起きるという意味です。

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実際に1979年には、中国とベトナムの間で戦争が起きたり、1989年には、「天安門事件」が起きたりしました。

今年は2019年。中国ではすでに波乱の予兆が見えているんです。

 

この日は東京マラソン。

せかいまでも、こちらのマラソン会場のセットを使ってお伝えしていきます。

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ランナーは中国の習近平国家主席。

沿道にいる国民の声援を受けて快調に走っています。

 

先ほど、波乱の予兆が見えているとお伝えしましたが、

その波乱の原因の1つが、雨雲になって登場したアメリカです。

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マラソンに雨は大敵。

中国は、去年3月以降、アメリカからかけられた高い関税に悩まされてきました。

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これに対し中国は、アメリカに同じ水準の関税をかけるという手段で身を守ってきました。

しかし、中国への関税の引き上げは続き、いまや輸出する製品のほぼ半分に高い関税がかけられています。その結果、ランナー(習主席)のペースはぐっと落ちてしまいました。

中国では、「空飛ぶクルマ」や人工知能=AIなどのハイテク産業が育ってはいるものの、経済は明らかに減速傾向です。

これが中国の「波乱の予兆」です。

中国って「爆買い」とか景気が良いイメージだったけど、今は違うんです。

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中国で経済成長のスピードがどうして遅くなったのか、オレが説明するヨーソロー

 

「経済成長率」とは、どのくらいのスピードで経済が成長しているかを表す数字です。

マラソンでいえば、ランナーの「ペース」になります。

 

中国の経済規模は世界2位。世界の経済の大きな影響力があります。

そんな中国経済が今後どうなるかを示す数字なので、「目標」でも毎年世界中が注目しているんです。

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(こちらは3年前に松田デスクが中国で撮影した写真です)

 

人々が床に這いつくばって、何かを見ています。

実はこの人たち、世界中から集まった記者なんです。

見ているのは、こちらの政府の報告書です。

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例年30ページ以上もあり、このように漢字がびっしり書かれています。

この中のどこかに、「ことしの経済成長率の目標」が書かれているんです。

記者たちはできるだけ早く世界に発信しようと、報告書を受け取ったらその場で開いて「目標」がどこに書かれているのか必死で探すんです。 

 

ことしの目標はあさってから始まる、年に1度の重要な会議、全人代=全国人民代表大会の初日に発表されます。

去年の成長率は6.6%と28年ぶりの低水準でした。

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今年は去年をさらに下回る「6%~6.5%」になると予想されています。

中国は経済規模が大きいので、経済成長率が少しでも低くなれば、社会のさまざまな分野に影響が出てくると考えられます。

そのため、去年より低い「6%~6.5%」というのは厳しい予想と言えます。

その背景には中国の景気の悪化があります。影響はすでに雇用や企業の活動にも出ています。

中国内陸部の地方都市では多くの人々が仕事を求めています。

地方政府などの財政状況が悪くなり、インフラ投資が減ったことで、建設関係の仕事が減っているためです。

企業は人件費削減のためリストラを行ったり、海外に工場を移すことを考えています。

 

アメリカとの貿易摩擦がもっと深刻になり、中国でさらに仕事がなくなると…

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沿道で習主席を応援していた国民が怒りだしました。

雇用は国民生活に直結するので、不満が高まれば習主席の面目は丸つぶれになります。

中国としては、経済を立て直すために、アメリカとの貿易摩擦を早く終わらせたいというのが本音です。

このため、中国はアメリカに「日本円で130兆円余りもの大豆や天然ガスを輸入しますよ」などと提案しています。

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つまり、「アメリカからたくさんモノを買うことで、トランプ大統領が不満を示しているアメリカの貿易赤字を削減します」という方針です。

そうしてアメリカとの交渉をまとめたいわけですが、中国はもう1つのある問題について、アメリカから攻められています。

それは、走るために大事なアキレス腱とも言える「ハイテク産業」です。

中国は、ハイテク産業を発展させることで経済成長を成し遂げようとしています。

これは習主席の肝いりの国家戦略です。

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しかしトランプ大統領は、そうしたハイテク産業の技術を中国がアメリカから盗んでいると批判しています。

さらに中国は、国内に進出している外国企業の技術を強制的に提供させているとも言われています。

中国はこれを否定していますが、アメリカは「国際ルールに違反している」としてやめるよう求めています。

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アメリカがこのまま強気の姿勢で交渉してきた場合、中国は得意の「持久戦」に持ち込む可能性があります。

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マラソンはスタミナ勝負ですが、中国には長く走り続けることができる、ある“秘策”があるんです。

それは、中国は共産党の1党支配で政権交代がないことです。

 

一方のアメリカはというと…

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ここでトランプ大統領が登場しました。

 

もし、トランプ大統領が来年の大統領選挙で、仮に落選したりすると…。

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トランプ選手、転んでしまいました!

そうすると、アメリカは政権が変わることになります。

そして中国に対して少し優しい政権に変わるかもしれないと期待しているんです。

これは政権交代がない中国だからこそできることと言えます。

 

ただ、持久戦に持ち込んでも経済の厳しい状況が変わるわけではありません。

そのため、仕事を増やすために公共事業をバンバンやったり、消費を呼び起こすために減税したりして景気を良くしようとしているんです。

 

世界が注目する中国経済の行方ですが、今後の注目点は、今月中にも開かれそうな習主席とトランプ大統領の首脳会談です。

そこで、今週のまとめです。

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「逢九必乱 米中波乱!? 今年も注目 チャイナのRUN」

 

ロシア疑惑に追い込まれているトランプ大統領が外交で成果をあげようと、中国に強気の姿勢で臨んでくるかもしれません。

交渉が決裂すれば中国の経済がさらに悪化し、習主席にとっては絶対的だったはずの権力基盤が揺らぐきっかけとなる可能性もあります。

 

習主席にとって、いかに波乱を起こさず順調に走り続けることができるのか、正念場の1年になりそうです。

 

 

 

これでわかった!世界のいま

NHK総合 日曜午後6:05~ 生放送

出演:芳川隆一 坂下千里子 Mr.シップ

2019年3月10日のゲストは、前田航基さんです。

投稿者:Mr.シップ | 投稿時間:13:00 | カテゴリ:せかいま美術館 | 固定リンク


  
2019年03月02日 (土)

週刊Mr.シップ 第百五十三回 「心を読む」

ふむふむ。ふむふむ。

 

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投稿者:Mr.シップ | 投稿時間:21:35 | カテゴリ:週刊Mr.シップ | 固定リンク


  
2019年03月01日 (金)

ハノイ

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ベトナムの首都ハノイで、2回目の米朝首脳会談が開かれました。

以前、「せかいま」の取材でお世話になった方が、ちょうど仕事でハノイに滞在中とのこと。市内の写真を撮っていただきました。

市内には、米朝首脳会談が開かれることを表すこのような看板があちこちに設置されているほか…。

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大通りには、このような柵が張り巡らされていたそうです。両首脳が移動で利用した道路でしょうかね。

 

その米朝首脳会談、アメリカのトランプ大統領と北朝鮮のキム・ジョンウン委員長は、非核化の進め方をめぐって合意に至りませんでした。

先週の「せかいま」では、トランプ大統領とキム委員長の間でどんな「プレゼント交換」が行われるかを展望したわけですが…。

 

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結局、プレゼント交換は行われなかったって事ですかね…。

トランプ大統領は会談後の記者会見で、引き続き交渉を進めていきたいという考えを示しました。次回の「プレゼント交換」は、いつになるのでしょうか。

 

 

 

これでわかった!世界のいま

NHK総合 日曜午後6:05~ 生放送

出演:芳川隆一 坂下千里子 Mr.シップ

2019年3月3日のゲストは、児嶋一哉さんです。

投稿者:芳川隆一 | 投稿時間:13:36 | カテゴリ:芳川隆一のよしよし!やったるぜ! | 固定リンク


  
2019年02月28日 (木)

米朝首脳会談 アメリカ・北朝鮮のねらい

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2019年2月24日の出演者のみなさんです。

左から、芳川隆一キャスター、国際部池畑修平デスク、坂下千里子さん、Mr.シップ、ゲストの虻川美穂子さん、国際部辻浩平デスクです。

 

1回目の米朝首脳会談はシンガポールで行われましたが、2回目の舞台は、ベトナムのハノイです。

現地では着々と準備が進められ、町なかではいたるところにアメリカと北朝鮮の旗が飾られています。

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米朝首脳会談の目的、そしてねらいを、国際部アメリカ担当・辻浩平デスクが解説しました。

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辻)

トランプ大統領のねらいは、非核化への「具体的な第一歩」です。

前回は初の首脳会談だったので会うだけでも意味がありました。

具体的な中身はありませんでしたが、今回は2回目の会談なので、「具体的な第一歩」があるのではないかと見られています。

 

今回の開催地にベトナムを選んだことにも、メッセージが隠されていると思います。

 

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2回目の米朝首脳会談がどうしてベトナムなのか、オレが説明しヨーソロー

 

アメリカは、ベトナムが非核化後の北朝鮮のモデルになると思っているんです。

そして北朝鮮にとってベトナムは、身近な国で会談をやりやすいとも思っています。

 

そもそも北朝鮮はベトナムのようになりたいと思っているのでしょうか?

 

ここからは、国際部朝鮮半島担当・池畑修平デスクも一緒に解説しました。

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池畑)

北朝鮮が密かに「ベトナムがお手本だと考えている」可能性はあります。

キム委員長は、実は以前とは姿勢がだいぶ変わってきていて、「大事なのは軍事力よりも経済力だ」と、はっきり言うようになっているんです。

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今回のベトナム訪問では、「工場などを視察するのではないか」とも見られています。

経済力をつける、つまりはもっとお金を稼げるようになるために、トランプ大統領とまた会うことに前のめりになっていました。

でも、会うからには、手ぶらというわけにはいかない。

つまり、1回目とは違って、非核化で何か具体的な約束をしなければならないということは十分に分かっていると思います。

 

では、実際のところ、非核化は進むのでしょうか。

こちらのセットでこれまでの道のりを振り返ってみましょう。

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荒野にいるのは、北朝鮮の「トラ」ロボットとアメリカの「ワシ」ロボット。

対決モードです。

去年6月の1回目の会談のあと、非核化をどう進めるのか、話し合いは全然うまくいってなかったんです。

 

辻)

それは、立場の違いからです。

アメリカが北朝鮮に求めたのは、最初に非核化をすべて終わらせることです。

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池畑)

一方、北朝鮮は「一気に非核化は無理!」。

少しずつ「資金」や「今の体制をひっくり返さないという保証」といった見返りをもらいながらでないと、非核化はできないと言っていました。

 

辻) 

でも、アメリカからしたら、非核化することでしか北朝鮮を信頼できません。

それは、北朝鮮は何度も見返りだけを受け取って非核化の約束を守らなかった過去があるからです。

だから、同じ失敗をしないためにも、途中で「見返り」は与えられないという立場です。

 

それが、今年に入ると事態は一変。 

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荒野にいる「トラ」ロボットと「ワシ」ロボットに魔法をかけると…

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舞台が、荒野から楽しい遊園地に変わりました。

そして、北朝鮮の「トラ」とアメリカの「ワシ」は、ゆるキャラに変身!

 

今年に入って、アメリカも北朝鮮も態度がやわらかくなったんです。

一体どんな魔法を使ったのでしょうか?

 

池畑)

北朝鮮がかけた魔法は、こちら!

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交渉の担当者を、元軍人から外交官に変えました。

実はこの元軍人についてはアメリカ側が、「頭が固くて話にならないから担当を変えろ」と迫っていたんです。

新しい担当者は国連の軍縮会議に関わっていた人物なんです。

軍縮、つまり兵器を減らしていくやり方をよく知っている、というわけで、もしかしたら「北朝鮮が本格的に非核化に進むための選手交代かも」という見方も出ているのです。

 

辻)

一方アメリカがかけた魔法はこちら!

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「早めに見返り」を与える。

これまでは、「非核化をしてから、見返りを与える」としていましたが、「非核化と同時並行で見返りを与える」というふうに交渉のやり方を大きく変えたんです。

つまり、「見返り」を与えることで、互いの「信頼」を築いて、話を進めようとなっていきました。

 

アメリカは北朝鮮に「経済と核開発を交換すれば、ベトナムのように発展できるよ」と持ちかけているんですね。

 

1回目の首脳会談後は全然うまくいっていなかったのに、アメリカが急に態度を変えたのはなぜでしょうか?

 

辻)

それはトランプ大統領がアメリカで置かれている状況も関係しています。

アメリカ国内で、ロシア疑惑などで追い込まれているので、交渉のやり方を変えてでも、外交で成果を出してアピールしたいというわけなんです。

北朝鮮は見返りをもらえるだけもらって、密かに核ミサイルの開発を進めてしまうのでは?という懸念もありますが、これで止まっていた交渉が前に進み始めたのは確かで、今回の首脳会談でどういう結果になるか注目が集まっているんです。

 

そこで今回のベトナムでの会談に必要なのが、こちらのトロッコです。

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今回の話し合いは、相手から欲しいものがもらえるかどうか、いわばプレゼント交換がうまくいくかどうかなんです。

このトロッコが行き来することで、アメリカと北朝鮮のプレゼント交換を行います。

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辻)

アメリカは、まず用意したのはこのプレゼント。

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「人道支援の一部再開」です。

いま、アメリカは国民の北朝鮮への渡航などを禁止しています。

人道支援の再開というのは、例えば、食糧支援などを行う関係者が北朝鮮に行けるようにするプレゼントです。

これを北朝鮮にプレゼントすると…。

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池畑)

北朝鮮としては、このプレゼントがもらえるなら、「核施設の査察」をお返しするかもしれません。

核施設を国際社会に公開して調べてもらってもいいと思っています。

 

このように、ゆるキャラのプレゼント交換のように、和やかな雰囲気は出しつつ、どのプレゼントを相手にあげようかという腹の探り合いをすることになるのだと思います。

 

そして、小さいプレゼントよりも大きいプレゼントが欲しいのは、アメリカも北朝鮮も同じです。

 

辻)

アメリカが用意した中ぐらいのプレゼントには…

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「朝鮮戦争の終戦宣言」が入っています。

アメリカも参加して戦った1950年代の朝鮮戦争は厳密にはまだ終わっていません。

戦争を終わらせると宣言することで、互いにもう敵だと思っていないと確認できるため、北朝鮮もこのプレゼントを欲しいはずです。

 

池畑)

北朝鮮は「朝鮮戦争の終戦宣言」のプレゼントをゲットするために、こちらのプレゼントを用意しています。

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「核施設を壊して、これ以上、核を作りません」という、「核施設廃棄」です。

そして、北朝鮮が用意している一番大きなプレゼントは、「核・長距離ミサイルの廃棄」です。

これは、これまでにつくったミサイルや核を手放すということです。

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辻)

これに対してアメリカが準備しているのは、「経済協力」です。

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北朝鮮がベトナムのように経済成長をするために必要なものですよね。

このプレゼントに含まれるのが、北朝鮮と韓国が共同で運営していた「ケソン工業団地」の再開です。

再開されれば北朝鮮はお金を得られることになり、かなり嬉しいプレゼントになります。

 

池畑)

どのプレゼントまで交換するのか、実際にトランプ大統領とキム委員長が話し合ってみないとわからないんです。

ただ、北朝鮮はきっと同じ大きさのプレゼント交換ではなくて、あわよくば1つのプレゼントで2つ以上とか、もっと大きなプレゼントをもらおうと戦略を立てているはずです。

 

辻)

一方でアメリカは、仮に小さなプレゼントの交換しか行われず非核化が大きく前進しなくても、トランプ大統領は会談は「成功だった」と言うと思います。

トランプ大統領は、北朝鮮問題についてノーベル賞に推薦されたと自慢気に語っていました。

そのことからも伺えるように、成果そのものはもちろんですが、会談は成功だったとアピールすることも大事な目的のひとつなんです。

トランプ大統領のこうした動きに対して、日本政府は、核ミサイル開発や拉致問題の解決に向けてアメリカの緊密な連携を強調しています。

その一方でアメリカが安易な形で妥協や譲歩しないか、警戒しているという意見もあります。

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池畑)

韓国はというと、北朝鮮にやさしい立場です。

自分たちもいろいろプレゼントをあげたいと考えているので、早く制裁が緩和されればいいなと考えています。

これまでずっと「日米韓の連携」と言われてきましたが、日本と韓国の関係もよくありません。

3か国の連携は、ちょっと危うくなってきています。

 

 最後に、非核化を前に進めるためのキーワードです。

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池畑)

「目指せベトナム」

今回の首脳会談、はたして北朝鮮がベトナムのように大きく発展するきっかけになるのか。

北朝鮮にとっても、そういう発展のチャンスは、トランプ大統領という異色の政治家がアメリカ大統領のトップにいる間に勝負です。

キム委員長の思い切った決断を期待したいところです。

 

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辻)

「型破りな交渉術、成果を出せるか」

北朝鮮の核問題はおよそ25年にわたって解決されてきませんでした。

しかしトランプ大統領という型破りな指導者が登場し、これまでの交渉経過を無視する形でいきなりトップどうしの会談に踏み込むなど、まったく新しいやり方で交渉を始めています。

驚きのトランプ流がどういう展開を見せるか目が離せません。

 

 

[放送後記]

放送後、2日間にわたって行われた米朝首脳会談では、非核化の進め方をめぐって合意に至りませんでした。

 

 

これでわかった!世界のいま

NHK総合 日曜午後6:05~ 生放送

出演:芳川隆一 坂下千里子 Mr.シップ

2019年3月3日のゲストは、児嶋一哉さんです。

投稿者:芳川隆一 | 投稿時間:16:55 | カテゴリ:せかいま美術館 | 固定リンク


  
2019年02月23日 (土)

週刊Mr.シップ 第百五十二回 「オレを信じて」

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そもそも、信頼ってどうやってつくるんだ?

そんなことを考えずに生きてこれたのは、オレが恵まれてるってことか?

投稿者:Mr.シップ | 投稿時間:18:27 | カテゴリ:週刊Mr.シップ | 固定リンク


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