2018年11月30日 (金)

「超学歴社会」の"今"

この前、韓国で大学進学のための試験が行われたというニュースを見ました。受験生を警察がパトカーで会場に送ったり、一時的に航空機の離着陸を禁止したり、相変わらず国を挙げての一大行事であることが良く分かりましたが、同時にそれは、それだけ韓国社会では学歴が重視されているという事。大企業に就職できるのはほんの一握りのエリートだけだそうです。そういえば、去年、私が大統領選挙の取材で現地を訪れた時も…。

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ここ、ムン・ジェイン候補(当時)の演説会場には、若者がたくさんいた事を覚えています。

若者が夢を持てる社会を実現すると訴えたムン候補。中には「私はまだ選挙権は無いけど、私たちにとって良い社会にしてくれると思ったから応援に来た」と話してくれた女子高校生までいました。あれから約1年半がたちますが、韓国では若者の失業率は高いままです。取材では、より良い企業を目指していわゆる“就職浪人”する大学生にも会いましたが、彼らが今、どうしているか気になります。

こうした中、韓国の学生の中には、国内での就職に見切りをつけて、日本企業への就職を夢見る人が多いんだそうです。どんな思いで日本企業を目指すのか、また、日本での就職を支援しようという韓国の大学などの取り組みとは?

12月2日(日)の「せかいま」でお伝えします。

 

 

 

これでわかった!世界のいま

NHK総合 日曜午後6:05~ 生放送

出演:芳川隆一 坂下千里子 Mr.シップ

2018年12月2日のゲストは、藤本隆宏さんです。

 

投稿者:芳川隆一 | 投稿時間:14:44 | カテゴリ:芳川隆一のよしよし!やったるぜ! | 固定リンク


  
2018年11月29日 (木)

ゴーン前会長逮捕&米中首脳会談迫る

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2018年11月25日の出演者のみなさんです。

左から、芳川隆一キャスター、坂下千里子さん、Mr.シップ、ゲストの濱田龍臣さん、国際部布施谷博人デスクです。

 

まず日産自動車のカルロス・ゴーン前会長の逮捕について、

ゴーン前会長にインタビューもしたことのある国際部経済担当・布施谷デスクが解説しました。

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カリスマ経営者の突然の逮捕に大きな衝撃が広がっています。

 

この事件をそわそわしながら見守るある国のリーダーがいます。

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フランスのマクロン大統領です。

 

日産は20年ほど前に経営危機に陥りました。

そのときに手を差し伸べたのがフランスにある自動車会社「ルノー」なんです。

日産はルノーから6000億円を超えるお金を出してもらって、ルノーと提携しました。

そのとき、日産を立て直すため、ルノーから送り込まれたのがゴーン前会長だったんです。

またこのとき、ルノーは日産の株式の43%を手にして日産に強い影響力を持つようになったんです。

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ルノーが兄貴分、日産が弟分とでもいう上下関係になりました。

その兄貴分のルノーの株式を一番持っているのが、実はマクロン大統領率いるフランス政府なんです。

 

そのフランス政府には、ある野望があるんです。

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それは、ルノーと日産の合併です。

マクロン大統領は、ルノーと日産が絶対に離れられないようにしたいと考えている、と言われています。

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日産は経営危機からV字回復を果たして、業績は完全にルノーを上回っています。

日産とルノーが合併すれば日産のばく大な利益がフランスに入ってきますし、日産が持つ電気自動車などの重要な技術も手にすることができます。

しかし、ルノーは日産の株式の43%を持っているといっても50%には届いていないので、完全に支配している訳ではないんです。

だから、なにかの拍子に日産が提携から離れてしまう可能性はゼロではないんです。

マクロン大統領は、大統領になる前、経済・産業を担当する大臣だったんですが、そのときから「日産とルノーを合併させて離れられないようすることが、フランスの利益になる」と考えていたと言われているんです。

マクロン大統領は今回の事件を受けて、「注意深く見守っていきたい。株主として支援したい」とコメントしていますが、困ったことになったと思っているはずです。

マクロン大統領にしてみれば、“ゴーン前会長が合併を進めてくれる”と思っていたはずです。

 

ただ日産にしてみれば、「日本企業として、経営の自主性は失いたくはない」というのが本音です。

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ゴーン前会長も合併には慎重な立場でしたが、ことしになって、ルノーと日産の将来について「不可逆的、つまりもとに戻らない関係を考えている」と、合併に前向きともとれる発言をしたんです。

まずはゴーン前会長に代わって誰に舵取りを任せるのかを決め、経営を安定させなければなりません。

ただ、日産には日産の思いがありますし、ルノーも当然、人を送り込みたいと思うでしょう。

またフランス政府の意向も影響しますので、これからいろんな駆け引きがありそうです。

 

 

続いて、「米中貿易摩擦」について、引き続き、布施谷デスクが解説しました。

30日からアルゼンチンでG20=主要20か国の首脳会議が開かれます。

その場で、トランプ大統領と習近平国家主席の会談が予定されています。

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2人が会うのは実に1年ぶり。

貿易で激しい応酬を続けているさなかに2人が直接会うだけに、どんな話になるのか世界中が注目しています。

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ボクシングのリングを使って説明していきます。

 

米中は「高い関税をかける」というパンチを次々と繰り出して対立。

強烈な関税パンチを中国に打ち込みました。

「中国からいっぱい輸入品が入ってくるから、アメリカは赤字だ!」

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一方、やられた中国も黙っていません。

アメリカに向かって報復パンチ。

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アメリカに大きなダメージを与えました。

そこからお互い殴り合いに。

相手の国にとって、大きな稼ぎになっていたモノに対してお互いが高い関税を掛け合いました。

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アメリカは中国の輸出品のほぼ半分に関税引き上げのパンチを打ち込んでダメージを与えています。

中国もアメリカからの輸入品の7割にパンチを打ち、互いに一歩も引かない状態です。

さらにアメリカは、次のパンチも用意しています。

来年1月に関税の税率を引き上げて中国にさらにダメージを与えようとしているのです。

 

アメリカでは、来年1月からのさらなる税率アップを前に、中国製の原材料など大量に買いだめをする企業も。

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中国も…

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[中国でじわじわと広がる米中貿易摩擦の影響を調べてきたヨーソロー]

 

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この数字からわかるように、今回の貿易戦争、中国側にもジワリと影響が出始めています。

 

そんな状況の中、1年ぶりに会うトランプ大統領と習近平国家主席が、どんな話し合いをするのか注目されています。

楽観はできませんが、もしかしたら進展があるかもしれません。

というもの、首脳会談を前に中国が貿易問題を解決するためにアメリカにあるものを送ったと言われています。

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貿易問題解決のための取り組みを盛り込んだ142項目に登るリストです。

具体的な内容は明らかになっていませんが、リストを見たトランプ大統領は「かなり完成した内容だ」ともコメントしています。

ただ、「大事な項目が4つ5つ漏れているので、受け入れられない」とも言っています。

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中国が少し拳を下ろし、後ろに下がるようなポーズを取っているような状態ですが、これはもしトランプ大統領がリストを受け入れないなら“悪いのはアメリカだ”とまたパンチを出すぞ、という状況なんです。

今回の会談で、トランプ大統領の出方によっては対立はいっときは和らぐかもしれません。

しかし、アメリカと中国の対立は根深く簡単には解消できません。

アメリカ政府や議会の中には、トランプ大統領よりもはるかに激しく中国を批判する声が渦巻いているからです。

 

今、徹底的に戦わないと、取り返しがつかなくなる、「もっと戦え」という意見がかつてないほどに強くなっています。

トランプ大統領はそういう国内の声も聞きながら首脳会談に臨まなければなりません。

今度の首脳会談でトップ同士がどんな言葉を交わすのか、日本を含め世界にも大きく影響しますので、よく見ていきたいと思います。

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出演:芳川隆一 坂下千里子 Mr.シップ

2018年12月2日のゲストは、藤本隆宏さんです。

投稿者:Mr.シップ | 投稿時間:17:48 | カテゴリ:せかいま美術館 | 固定リンク


  
2018年11月24日 (土)

週刊Mr.シップ 第百四十一回 「ゴーン前会長逮捕」

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インテリ風に語ってみたけど、オレも経済のことは詳しくないんだ。すまんな、よしよし。

きっと日曜日にせかいま先生が教えてくれるさ。

投稿者:Mr.シップ | 投稿時間:17:25 | カテゴリ:週刊Mr.シップ | 固定リンク


  
2018年11月24日 (土)

番組制作の裏側

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ある日の番組居室での1シーンです。「せかいま」スタッフが議論しているのは…。 

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こちら、スタジオで見せる模型の案です。よく見ると、ルノーや日産の文字が。そうです、ここ数日大きく報道されている、日産のゴーン前会長の逮捕について、25日(日)の放送でお伝えする予定です。そこで、どんな模型やパネルを使えば分かりやすくお伝えすることができるか、みんなで議論しているんです。

毎週、どんな模型やパネルを作るかは大きな悩みどころですが、最初はこうした手書きスケッチをもとに、みんなで議論して形にしていきます。さあ、このスケッチが放送当日、どんな「出し物」になっているか…こうご期待!

 

 

 

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2018年11月25日のゲストは、濱田龍臣さんです。

 

投稿者:芳川隆一 | 投稿時間:15:08 | カテゴリ:芳川隆一のよしよし!やったるぜ! | 固定リンク


  
2018年11月22日 (木)

台湾・統一地方選挙

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2018年11月18日の出演者のみなさんです。

左から、芳川隆一キャスター、坂下千里子さん、Mr.シップ、ゲストの芋洗坂係長さん、国際部藤田正洋デスクです。

 

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おしゃれ女子に大人気の台湾では、タピオカミルクティー、マンゴーかき氷など、インスタ映えするものがたくさん!

 

その台湾はいま、選挙戦の真っ最中で、街じゅう、まるでお祭りのようなんです。

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国際部・藤田デスクが解説しました。

 

台湾で行われる重要な選挙が「統一地方選挙」です。

投票日は、今月24日(土)です。

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統一地方選挙は、知事・市長、議員などを一斉に決める、4年に1度の大がかりな選挙なんです。

台湾の2大政党である与党・民進党と、野党・国民党が各地で候補者を立て、激しく争っています。

台湾の人は、とにかく選挙への関心が高いんです。

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こちら、候補者の集会の様子です。

平日の夜にもかかわらず、数万人が集まることもあります。

投票率は毎回、60%を超えるほどです。

選挙戦も日本とはひと味違います。

例えば、再選を目指す現職の台北市長は、自作のミュージックビデオでラップを披露しています。

おじさんがラップ、というギャップも受けて若者の熱烈な支持を集めています。

 

選挙戦について、台北支局の高田支局長に聞いてみましょう。

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台湾南部の都市、高雄市の選挙集会に来ています。

集会が始まるまでまだ1時間半ほどありますが、こんなに人が集まっています。

台湾では、およそ40年にわたって独裁政権が続き、人々の声が政治に反映されてきませんでした。

それだけに、台湾の人々は、今、自分たちの代表を自分たちで選ぶこの機会をとても大切にしています。

選挙になると、都市部に住んでいる人だけでなく海外に住んでいる人も、ふるさとに戻ってきて投票するケースがとても多いんです。

候補者との距離が近いのも台湾の選挙の特徴です。

候補者の周りにはものすごい人だかりができます。

最近は、一緒に写真を撮る撮影タイムを設ける候補者も出てきました。

「家族や友だちと支持する候補者が違ったので激しい議論になった」という話もよく聞きますし、選挙への関心が本当に高いと感じます。

 

台湾の選挙が盛り上がるのには、もう1つ理由があります。

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実は今回の選挙、1年余りあとに迫った台湾の総統選挙、台湾のトップを決める選挙の“前哨戦”と言われています。

つまり、ここで負けたら総統選挙でも負けるかもしれない、それくらい影響の大きい選挙なんです。

現在の台湾のトップはこの人。

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与党・民進党を率いる蔡英文総統です。

2年前、前回の総統選挙で、国民党から政権を奪い返して、女性として初めて台湾のトップに立った人物です。

そして、こちらをご覧ください。

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これ、蔡英文総統のツイートなんですが、日本語ですね。

この夏、日本が台風で大きな被害を受けた際には、こんなふうに日本語でお見舞いのメッセージをツイートしていて、日本とのつながりも強い人なんです。

そんな蔡英文総統なんですが、今回の選挙には、みずからの進退がかかっているとも言っていいんです。

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現在、民進党が知事・市長のポストを占めている自治体は22のうち13です。

この数が大きく減ったりすれば、蔡英文総統の責任問題に発展します。

そうなると、再選が危うくなるどころか、党首辞任に追い込まれる、つまり、次の総統選挙に出られなくなるおそれもあるんです。

そういう意味で、とても重要な“前哨戦”ということなんですね。

 

その蔡英文総統、実は今、ピンチ。

非常に追い詰められている状況なんです。その背景にあるのが、あの国です。

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こちらの台湾名物マンゴーかき氷の屋台に例えて説明しましょう。

このマンゴーかき氷をいかに美味しくできるか、つまり、いかに台湾をもり立てて行けるのか、与党・民進党と野党・国民党が台湾の人たちにアピールして、今まさに、選挙戦で争っている訳なんですけど…。

実は、今の民進党政権は、中国との関係がとても悪くなっていて、厳しい締めつけを受けているんです。

その原因となっているのが、この問題です。

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「1つの中国」。

簡単にいうと、「台湾は中国の領土の一部だ」という考え方です。

中国は台湾に対して、この「1つの中国」という原則を絶対的なものとして掲げ、ゆくゆくは台湾を統一したいと考えているんです。

野党の国民党は、「中国大陸と台湾はともに“1つの中国”に属する」という点では一致しているんです。

 

一方、蔡英文総統の民進党は「台湾の主権は台湾にある」という主張です。

中国からは、「1つの中国」を受け入れていない政党だとみられていて、お互いの考え方が違うんですね。

 

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[台湾でどちらの党が政権を握るかは、「1つの中国」にこだわる中国にとって、とっても気になることなんだヨーソロー]

 

つまり、中国にとっては、せっかく国民党と仲良くしていたのに、また民進党に邪魔された形だと。

だから、中国が望んでいるのは、ずばり、民進党にかわってもう一度、中国に近い国民党が政権をとることなんです。

政権交代を実現するために中国は今、「アメ」と「ムチ」を使った戦略を進めているんです。

まず「アメ」。それがこちらです。

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中国で暮らしている台湾の人への優遇策です。

経済大国の中国には台湾からも企業や人がたくさん進出しています。

中国はここに目を付けたんです。

中国で暮らす台湾の人に、『居住証』というカードを発行しているんです。

中国で半年以上を暮らしていれば発行されるもので、「居住証」があれば、中国の医療保険などにも入れます。

このように甘い誘いかけで、台湾の人たちにアピールしているんです。こうした政策はつまり。

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中国に近い国民党を、いわば応援する形になっているんです。

「中国と仲よくしている方がいいことがあるよ」

「中国とうまくやれない蔡政権は支持しない方がいいんじゃない?」ということなんですね。

さらに、よりよい教育を受けさせますよということで、台湾の学生の受け入れにも積極的です。

とにかく、あの手この手でアピールしているわけです。

台湾にはすでに、中国への依存度を高めている地域があるんです。

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中国大陸からわずか6キロの距離にある台湾の離島、金門島です。

週末ごとに中国から大勢の観光客がやってきます。

かつて1950年代には、この島と大陸の間で激しい砲撃戦が繰り広げられました。

 

状況が変わったのは2001年。

中国と台湾の間で、人や貨物の直接の往来がおよそ半世紀ぶりに再開しました。

往来を試験的に始める地域に選ばれたのが、中国大陸に近い金門島だったのです。

その金門島で今、中国から来た観光客の間で人気なのがこれ。

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中国建国の父と言われる、毛沢東の似顔絵をあしらったミルクティーです。

台湾の通貨だけでなく、中国の人民元でも買えて大人気です。

ことし1月から8月までに金門島を訪れた中国からの観光客は25万人にものぼります。

統一地方選挙では金門島のトップを決める知事選挙が行われます。

再選を目指す現職は「中国との連携」を主張。

中国から水と電気を引き、橋もかけると訴えます。

「水と電力のあと、橋を通す。続投させていただければ、引き続き中国と親しくやっていく」。

大陸側との連携を深め、島を豊かにすると主張しています。

かつては中国との対立の象徴だった金門島の生活は今、大陸側に大きく依存しています。

 

ただ、甘い誘いかけだけではないんです。

中国は「ムチ」も振るって、民進党に対する締めつけも強めています。

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それは台湾を国際社会から孤立させることです。

蔡英文総統になってから、中国は、台湾と外交関係を結んでいる国に対して「経済援助をするから台湾と手を切れ」と迫っているんです。

台湾と外交関係を結んでいる国はもともと22か国あったんですが、この2年あまりで5か国も減ってしまって、これまでで最も少なくなってしまいました。

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「中国の言うことを聞かない蔡英文さんのもとでは国際社会に居場所はないぞ」ということなんですね。

まさに「アメ」と「ムチ」で台湾に迫っている中国ですが、じゃあ台湾の人が今、中国をどう見ているのか、気になるところですよね。

 

台湾の人たちは中国のことをどう見ているのでしょうか。

もう一度、高田支局長に聞いてみましょう。

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中国からの締めつけが強くなればなるほど、

「中国とはけんかをしないほうがいい」という声が広がっているように感じます。

また、「今のままでは先行きが不透明だ」という声もよく聞きます。

こういう人たちは、中国との関係が悪化しないような政策を求めています。

中国に近い国民党は、今がチャンスと捉えて巻き返しを図っています。

「蔡政権のやり方は中国からの圧力を強めるだけで、台湾に悪い影響を招く」と民進党を激しく非難しています。

これに対して、民進党は「経済の活性化に取り組んでいる」とアピールしていますが、苦戦しています。

例えば、ここ高雄市はおよそ20年間、民進党が市長のポストを守ってきた民進党の地盤です。

しかし、今回は、国民党が激しく追い上げ、情勢は五分五分と見られています。

 

世論調査によっては、蔡英文総統の支持率が30%を割り込んだという結果も

出ています。

今回の選挙で、民進党が大敗すると、1年あまりあとに行われる

台湾のトップを選ぶ総統選挙に影響を与えることは間違いないと思います。

 

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民進党が大敗したら、日本にも影響はあるのでしょうか。

民進党政権は、アメリカにも近くて、そういう意味では、日本とも連携しやすい政権といえます。

一方で、これまで見てきた通り、中国寄りの国民党は、日本に対する姿勢は民進党よりも厳しいとされています。

たとえば、台湾は、福島第一原発の事故があってからずっと、福島県などから食品を輸入することを禁止しているんですが、国民党は特に強く、その主張を続けています。

今回の選挙で台湾の人たちがどんな選択するのでしょうか。

 

 

 

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投稿者:芳川隆一 | 投稿時間:16:56 | カテゴリ:せかいま美術館 | 固定リンク


  
2018年11月17日 (土)

週刊Mr.シップ 第百四十回 「チャイニーズ・タイペイ」

選挙で何が変わるの?って毎回思うじゃん。

でもトランプ大統領になって世界が変わったように、今月行われる台湾の選挙でも何かが変わるかもしれないんだヨーソロー。

 

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投稿者:Mr.シップ | 投稿時間:19:29 | カテゴリ:週刊Mr.シップ | 固定リンク


  
2018年11月16日 (金)

「賢人会議」

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長崎市の原爆資料館です。入口前には、たくさんの学生の姿が見えますね。修学旅行生でしょうか。

長崎市では、昨日(14日)から、核軍縮の進め方を専門家が話し合う政府主催の「賢人会議」というものが開かれています。去年、核兵器禁止条約が国連で採択され、核軍縮の進め方を巡って各国の意見の対立が深まっている中、核保有国と非保有国の専門家が意見を交わします。

 

核兵器禁止条約といえば、去年、国連での採択に貢献したとしてノーベル平和賞を受賞したのが、国際NGOのICAN=核兵器廃絶国際キャンペーン。今年の夏、ICANは、受賞したノーベル平和賞のメダルを、長崎と広島の原爆資料館に展示して多くの人に見てもらうという取り組みを行い、その様子は「せかいま」でもお伝えしました。

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(写真は広島の原爆資料館で撮影したものです)

 

金色にキラキラと輝くメダルを見た人たちからは「ノーベル平和賞を身近に感じることができた」とか「平和の大切さを改めて感じる」と言った感想を聞くことができました。

展示を企画したICANの担当者が「被爆者の声の後押しがあってノーベル平和賞を受賞できた。その恩返しの意味も込めて展示しました」と話していた事を、今も鮮明に覚えています。

 

長崎の原爆資料館では、きょう(15日)、「賢人会議」のために集まった各国の専門家とICANの関係者が意見を交わす会が開かれ、ICANの担当者は、改めて核兵器の非人道性を訴えたそうです。長崎の被爆者の声も受けて実現した、核兵器禁止条約の国連での採択。条約がこの先、どう広がっていくのか、これからも見つめたいと思います。

 

なお、冒頭の長崎原爆資料館の写真は、この夏の取材で長崎を訪れた時にお世話になった人に撮影をお願いして、送って頂きました。ありがとうございました! 

 

 

 

これでわかった!世界のいま

NHK総合 日曜午後6:05~ 生放送

出演:芳川隆一 坂下千里子 Mr.シップ

2018年11月18日のゲストは、初登場!芋洗坂係長さんです。

 

投稿者:芳川隆一 | 投稿時間:15:00 | カテゴリ:芳川隆一のよしよし!やったるぜ! | 固定リンク


  
2018年11月15日 (木)

第1次世界大戦から100年

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2018年11月11日の出演者のみなさんです。

左から、芳川隆一キャスター、坂下千里子さん、Mr.シップ、ゲストの児嶋一哉さん、国際部佐伯敏デスクです。

 

アメリカで行われた中間選挙では、自国の利益を優先するトランプ大統領の主張や、国の分断が際立つ形になりました。

こうした風潮が広がっているのは、アメリカだけではないようです。

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国際部ヨーロッパ担当・佐伯デスクが解説しました。

 

今のヨーロッパの雰囲気が、20世紀前半の戦争の時代に似ているという声が、世界のリーダーや専門家の間から出てきているんです。

 

この日、(番組放送後の)日本時間の午後7時から、第1次世界大戦終結100年の式典がフランスのパリで行われました。

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「大きな悲劇を繰り返さない」という願いが込められた式典です。

第1次世界大戦は4年間に及び、1800万人もの人が亡くなったと言われています。

世界の約70か国の代表が集まって犠牲者を追悼しました。

日本にとって8月15日の終戦の日が大切な日のように、ヨーロッパの人々にとって11月11日は「戦争をしない」という誓いを新たにする、特別な日なんです。

 

今回の式典ですが、「戦争の悲惨さを忘れない」というメッセージの裏に、実はもうひとつのテーマがあるんです。

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それが、「“協力”があぶない」ということなんです。

 

世界大戦のあとヨーロッパは、「問題が起きても、いろんな国で話し合って解決しよう」という考えで仲良くしてきました。

ところが最近、自分の国の都合のほうが大事「自分の国が第一」という考えが、もくもくと姿を現してきました。

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この状況が、20世紀前半の世界大戦の時代に似ている、ということなんです。

 

ヨーロッパをこちらの「ヨーロッパ村」に例えて説明しましょう。

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時は100年前、第1次世界大戦の直後。1つの家が1つの国を表します。

第1次世界大戦でボロボロになったヨーロッパは、「もう絶対に戦争はやめてお互いに助け合おう」と決意を新たにしていました。

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ところが、1929年ニューヨークのウォール街から始まった『世界恐慌』でヨーロッパも不景気になり、失業者が増加しました。

ヨーロッパの国々は、お互いに助け合う余裕を失って、自分の国がうまくいくことだけを考えるようになっていきます。

そして、「自国が第一」だと考えるリーダーがあちこちの国に出現し、あちらでも、こちらでも、利害がぶつかるようになっていたんです。

 

その結果、あんなに反省した第1次世界大戦から、たった20年しか経っていないのに、2回目の戦争「第2次世界大戦」になだれ込みました。

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2度の大戦で、多くの命が奪われたあと、ヨーロッパの国々は考えました。

そもそも、家と家が別々だから戦争になるんだ。

みんなで一緒に住んで仲間になれば、戦争は防げるのではないか、と。

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「ヨーロッパ村を作り直そう」ということで、新しい家の建設に乗り出しました。

 

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[2つの大戦を経験して、高い理想のEUができたんだヨーソロー]

 

高い理想を目指し、「ヨーロッパ村」が「EUマンション」になりました。

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率先して今のEUマンションに入ったのは、2度の大戦でいずれも敵味方に分かれて戦ったフランスとドイツです。

はじめは6か国だった入居者が今では28か国になりました。

フランスとドイツが中心となって共通のルールを決めて、問題にはみんなで立ち向かい、「他国と協力」する仕組みを作っていました。

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ところが、2010年前後、今度は「リーマンショック」という世界的な不景気や、「ユーロ信用不安」という経済の混乱に襲われました。

この結果、経済的に弱いEUの国々は借金だらけになりましたが、「他国と協力」を掲げているEUマンションは、借金で困り果てた国々をみんなで助けます。

その代わり、マンションの厳しいルール(規約)を課しました。

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例えば、ギリシャにはお金の使い方にかなり厳しく注文をつけました。

その結果、国民は厳しい生活を強いられることになりました。

だんだんと自分の判断で自由にお金を使えないことを窮屈に感じ、不満が噴き出しました。

 

EUマンションで起こる問題は、こうした経済問題だけではありません。

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シリアの内戦などで逃れてきた100万人を超える移民や難民が、次々とEUマンションにやってきたのです。

「人に優しく」を大事にするEUでは、難民や移民は受け入れるのがルールです。

しかしあまりに多くの人たちが押し寄せたので、EUは国ごとに受け入れ人数を割り当てようと言い始めます。

ところが、もう移民は受け入れたくないという国々が猛反発し揉めてしまいました。

例えば、イタリアです。

地中海沿いにあるイタリアは、中東やアフリカからのいわば“EUの玄関口”のひとつで、到着する難民が多すぎて困っていました。

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そんなイタリアで、難民受け入れに反対する新政権が誕生しました。

副首相は「イタリアを難民キャンプにはさせない」などと発言していて、トランプ大統領の政策と重なります。

このように「他国と協力」を掲げるEUマンションの中から「自分の国が第一」という主張が吹き出したのです。

同じようなことが、同じく玄関に近いハンガリーでも起こっています。

ハンガリーの首相も、トランプ大統領のような主張をしていて、移民や難民のことを「イスラム教徒の侵略だ!」とまで言っています。

他にも、チェコやポーランドも、EUに反旗を翻しているんです。

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そうなるとまたもやEUマンションから噴き出すのはこちら。

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「自分の国が第一」という雰囲気です。

こうした「自分の国が第一」という国々では、自分たちと異なる宗教の移民や難民が増えたことで、伝統的な「ヨーロッパらしさ」が壊されてしまうという不安にまでつながっています。

 

オーストリアなどでは、ヨーロッパらしさを取り戻そうという動きが出ています。

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お互いに助け合おうという考えで始まったEUでしたが、その内部から次々に吹き出す「自国が第一」という考えに今、揺るがされているのです。

 

このような煙がのぼるようす、前にもありましたね。

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こうなると、EUマンションの中心メンバー、フランスやドイツは心穏やかではないですね。

2つの大国は「他国と協力」という考えのもと、ルールを破る住民たちをたしなめて、なんとか住民の団結を保とうとしてきました。

ところが、ドイツやフランスでさえも足元は揺らいでいるんです。

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ドイツではメルケル首相の与党が地方選挙で続けて敗北し、難民の受け入れに反対する政党が勢力を伸ばしました。

フランスも最近の世論調査でEUに批判的な政党の支持率がマクロン大統領の政党を上回り、ショックが広がっています。

さらに今年に入って、EUの屋台骨を揺るがしたのが、離脱を表明したこの国イギリスです。

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EUの厳しいルールから離れて、自分たちのルールで国を動かしたいというわけです。

 

このようにEUマンションがなんだかグラグラしてきた中、第1次世界大戦の終結100年式典を迎えたわけです。

 

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「自分の国が大事」というリーダーたちを選んだのは有権者。

世界がつながって便利に豊かになってもその影にある格差やひずみが解決されないことが「他国と協力」という考え方を行き詰まらせ、「協力」が危機に瀕しているんです。

でも、今の世界が直面する「地球温暖化」などの問題は、世界が協力しないと絶対に立ち向かえません。

「協力して解決」することをやめないためには理想を振りかざすだけではなくて、どうやったら協力が続けられるのか、もっときちんと向き合って考えていかなければいけません。

 

 

 

これでわかった!世界のいま

NHK総合 日曜午後6:05~ 生放送

出演:芳川隆一 坂下千里子 Mr.シップ

2018年11月18日のゲストは、初登場!芋洗坂係長さんです。

投稿者:芳川隆一 | 投稿時間:18:10 | カテゴリ:せかいま美術館 | 固定リンク


  
2018年11月10日 (土)

週刊Mr.シップ 第百三十九回 「100年」

 

安く簡単に海外に行けるようになったし、

インターネットで世界中の人と繋がれるようになったし、

世界はどんどんグローバル化していくものだと思ってたんだけどなぁ。

 

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日曜日のせかいまでは、世界の大きな流れをなるべくわかりやすく説明するぞ。

大きな流れがわかると、世界のいまだけじゃなくて、世界の未来が見えてくるんだヨーソロー。

 

投稿者:Mr.シップ | 投稿時間:18:06 | カテゴリ:週刊Mr.シップ | 固定リンク


  
2018年11月09日 (金)

開票速報は二人三脚で

アメリカの中間選挙が終わりましたね。上院はトランプ大統領の共和党、下院は野党・民主党がそれぞれ多数派を取りました。7日(水)、NHKも開票速報をお送りし、私も携わりました。

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一緒に映っているのは岩野吉樹アナウンサー。普段は「おはよう日本」の早朝時間帯のキャスターを担当していますが、この日は私のアシスタント役を務めてくれました。アシスタントと言っても役割は多岐にわたります。放送で使う資料を横から差し入れてくれたり、私のコメントに言い間違えが無いかチェックしてくれたり。さらに、スタジオの外にいる別のスタッフとの連絡役も務めます(だからヘッドセットをしているんです)。

 

今回、私は下院の州ごとの議席の獲得状況をお伝えしましたが、数も多く、細かい数字もたくさん出てくるので、1人ではとても乗り切れません。そこで、岩野アナウンサーの存在が大きいのです。他の選挙報道やスポーツ中継の時なども、このように2人組を作って放送に臨みます。まさに二人三脚、というわけですね。

ちなみに、私と岩野アナウンサーは同じ年にNHKに入った同期で、出身大学も一緒です。

こうして二人三脚で開票速報に携わることができて良かったです!

 

さて、今回の選挙では、自国第一主義的なトランプ大統領の主張をまねた“ミニトランプ”と呼ばれる候補者が数多く登場しましたが、今や、そうした考え方はアメリカだけの話ではありません。11月11日(日)の「せかいま」では、ヨーロッパ各国で広がる自国第一主義の動きを見つめます。中間選挙の余韻の中で、世界のほかの地域に目を向けてみませんか。

 

 

 

これでわかった!世界のいま

NHK総合 日曜午後6:05~ 生放送

出演:芳川隆一 坂下千里子 Mr.シップ

2018年11月11日のゲストは、児嶋一哉さんです。

投稿者:芳川隆一 | 投稿時間:13:06 | カテゴリ:芳川隆一のよしよし!やったるぜ! | 固定リンク


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