2019年10月

2019年10月31日 (木)

大統領にガッカリだ!インドネシア抗議デモ

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2019年9月27日の出演者のみなさんです。

左から、永井伸一キャスター、坂下千里子さん、Mr.シップ、ゲストのハリー杉山、国際部の清水一臣デスクです。

 

 

「突然だが、オレ、Mr.シップからクイズだ!」

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「あるときはボクシング。そして、あるときはオートバイでツーリング。誰かわかるかな?」

 

・・・・・・・

 

「正解はインドネシアのジョコ大統領。『国民の平等を実現するために闘いたい』。選挙で当選した時は、こんなこと言ってたんだけど…。」

 

 

いま、インドネシアでは、各地でデモが起きています。

いったいどうなっているのか、ジャカルタ支局の川島支局長に現地の状況を聞きました。

 

先月下旬以降、首都ジャカルタだけでなく、国内各地で大規模なデモが行われてきましたが、最近は警察が参加者を監視するなどして、取り締まりを強化するようになっています。

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一連のデモは、国民の声を無視した政策を相次いで打ち出す政府や議会に対して、学生らが抗議しているもので、警察との衝突で2人が死亡しています。

ジャカルタではデモが数万人規模まで膨れあがり、道路が封鎖されるなど市民生活にも影響が出ました。

それでも世論調査では、6割以上の国民がデモを支持していて政府への反発は強まっています。

こうしたなか、ジョコ大統領は最大野党の党首を新政権の閣僚に選びました。

野党も政権に取り込まれたことで、国民の間では、このままでは政府への批判が許されない強権的な国になってしまうという、懸念や不満が高まっています。

再び大規模なデモに発展する可能性も指摘されています。

 

 

いまのインドネシアについて、国際部・アジア担当の清水一臣デスクが解説しました。             

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なぜデモがおきているのかというと、国民が「大統領に期待を裏切られた」という不満をつのらせているからなんです。

裏切りとはどういうことなのか、その大統領登場です。

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インドネシアのジョコ大統領です。

インドネシアの街なかを気持ち良さそうに走っています。

 

ジョコ大統領は、貧しい家庭の出身だったのですが、苦労を重ね大統領にまで登り詰めました。

庶民的な大統領として国民から高い人気を集めてきました。

人気の理由は汚職などとは無縁の「クリーン」なイメージ。

そして「市民との対話」も重視。

さらに、宗教や性別で差別しないと「多様性」も大切にしてきました。

つまり「国民のため」の政治を掲げてきました。

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でも、こちらをご覧下さい。

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インドネシアの週刊誌の表紙です。

このジョコ大統領の影、鼻が高くなっているように見えますよね?

うそをつけばつくほど、鼻がのびるピノキオになぞらえて、大統領は嘘つきではないかと批判する、風刺になっています。

ことし4月に行われた大統領選でも再選を果たしたんですが、選挙のあと、急激に政策が変わってきたことでデモが起きてるんです。

 

ジョコ大統領はどう変わったのでしょうか。

まずはひとつめ、ジョコ大統領はもともと「クリーン」な姿勢でしたが、「政治家や公務員の汚職に甘い」国に戻してしまおうとしているんです。

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「クリーン」のタイヤを置き去りにして、「汚職に甘い」というタイヤが出てきました。

というのも、インドネシアはもともと「汚職は文化」とも言われるほど、社会にまん延しているんです。

どんな汚職があるのかというと、例えばこちら。

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役所の窓口に長い列ができているとき、インドネシアでは申請書類の間に現金をはさんで受付に渡して、順番を早めてもうらうのが常識なんです。

政治家や役人が多額の現金を受け取ることも多く、市民生活から政治の世界まで汚職がはびこっているんです。

 

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[インドネシアには「汚職撲滅委員会(KPK)」っていう組織があるんだヨーソロー]

 

2003年に汚職を一掃しようと生まれた組織が、KPK。

汚職事件を専門的に扱い、政治家や役人、裁判官などが汚職に手を染めていないか、常に目を光らせています。

汚職が疑われる人には、国の外に出ることを禁じたり、会話を盗聴することも認められていて、警察と同じように、逮捕することもできます。

そして何より、政府や警察、検察から完全に独立しているため、圧力を受けることなく、どんな偉い人でも調べることができるのです。

これまでに議会の議長や、現職の大臣など、権力の中枢にいる超大物も捕まえてきました。

 

国民の絶大な支持を集めるKPKなんですが、いま、ジョコ大統領にとって、どんどんわずらわしい存在になってきている面があるんです。

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というのも、国をあげての大きなプロジェクトを進めようとするとき、KPKに目をつけられると、なかなか先に進めるのが難しくなってしまいます。

シップにもあったように、議員もこれまでKPKに逮捕されてきました。

そうしたなかで、先月、KPKの捜査の権限などを大幅に制限する改正案が、あっという間に可決されてしまったんです。

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看板がかたむいてしまいました。

このままでは、さらに「汚職に甘い」国になってしまうかもしれないということですね。

 

続いて「市民との対話」はどう変わってしまうのか。

市民との対話を大切にするといっていたジョコ大統領でしたが、「自分に対する批判は許さない」という姿勢に変わったんです。

政府が議会と提案した刑法の改正案の中には、「大統領と副大統領を中傷する行為は違法」という内容が含まれていました。

つまり、ジョコ大統領を批判したら逮捕されてしまうという法律をつくってしまおうというものです。

 

さらに「多様性」を大切にしてきたジョコ大統領ですが、「多様な考えは認めない」という考えに変わろうとしています。

というのも、刑法の改正案にはこんな内容が含まれているんです。

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「同性愛の禁止」

 

「人工妊娠中絶禁止」

 

「結婚前のカップルが一緒に住んではいけない」

個人の自由やプライバシーを侵害する内容ですよね。

外国人にも適用されるおそれもあって、私たちが旅行するときも関係するかもしれません。

 

なぜこんなふうに変わってしまったのでしょうか。

 

内容よく見てみると、イスラム教の教えを重視する人たちの考えを色濃く反映したものになっているんです。

ジョコ大統領は、2期目の選挙でこうしたイスラム教の教えを重視する人たちに大きな支援を受けたので、彼らの考えを政策に反映しなくてはいけない事態になっているからです。

もし、「批判はダメ」「多様な考え認めない」といった2つの内容を含む法案が通ってしまえば、自由な発言も許されず、少数派の人たちの意見も権利も認めてもらえなくなってしまいます。

かつてインドネシアにあった、独裁的な政権のようになってしまうかもしれません。

 

国民はいまどんなことを感じているのか、デモに参加する学生を取材しました。

 

ジャカルタの大学で機械工学を学ぶムハマッドさんは、学生の自治組織の代表を務めデモに参加しています。

かつてはジョコ大統領を支持していましたが、再選後の大統領の姿勢に“このままでは自由が奪われる”と危機感を抱いています。

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「ジョコ大統領は政治的利益ばかり考えているんだ。刑法が改正され、大統領を批判するだけで刑務所に入れられてしまう、そういう事態を私たちはおそれているんです」。

 

ムハマッドさんの呼びかけで、6000人もの学生がデモに参加しました。

いまは、抗議活動をどうひろげていくのか、仲間たちと話し合いを続けています。

 

大統領の姿勢に市民からも懸念の声が上がっています。

「驚いています。よく知らされないまま法律が改正されています」。

「私の考えでは民主主義が後退しています」。

 

政治と民主化運動の専門家は、このまま法改正が続けば少数派を差別し、政府批判を許さない国になると

ジョコ大統領を厳しく批判しています。

「ジョコ大統領は非常に視野が狭くインフラ整備や経済発展しか考えていない。厳しい法律ができていけばインドネシアは破滅的な事態となるでしょう」。

 

ムハマッドさんは、大統領が人々の訴えを聞き入れるまで闘い続けるつもりです。

「民主主義がいま、逆戻りしています。私たちは通りに出てデモを続けます。国民の願う社会になるまで。それが私たちの義務です」。

 

 

このままではインドネシアは破滅的な事態に向かっていくかもしれません。

さきほど中継でも触れた最大野党の党首ですが、実はかつての独裁政権で、軍の幹部として民主活動家の拉致事件に関与した疑いもあるいわくつきの人物です。

当時の記憶が、いまだ多くの国民の脳裏に残っています。

新しい法律に加え、最大野党まで政府と一体となったことで、国民の危機感は、さらに高まっています。

 

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インドネシアを取り巻く状況は、「崖っぷち」です。

20年ほど前、インドネシアの国民は30年以上続いた独裁政権に、怒りの声をあげて退陣に追い込み、政治を自分たちの手に取り戻しました。

多くの犠牲を払って政治を取り戻したはずが、いま、再び独裁政治に向かっていきかねない状況です。

今後、国民の反発を無視して法律が成立するのか。

インドネシアの今後を大きく左右する重大な局面を迎えています。

 

 

【この日の時間割】

1.大統領にガッカリだ! インドネシア抗議デモ

2.アメリカ軍が撤退&トルコが攻撃 怒るクルド人

3.目指せニッポンの酒蔵 ラオス酒造りの村

 

 

これでわかった!世界のいま

NHK総合 日曜午後6:05~ 生放送

出演:永井伸一 坂下千里子 Mr.シップ

2019年11月3日のゲストは、サヘル・ローズさんです。

 

投稿者:永井伸一 | 投稿時間:14:36 | カテゴリ:せかいま美術館 | 固定リンク


2019年10月25日 (金)

インドネシア、そして洋楽

今週の「せかいま」は、インドネシアについて。

ということで、ワタクシ…

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「せかいま」のHPで復習中、

4月14日の放送でインドネシアの大統領選挙についてお伝えしましたからねえ。

 

ぜひ皆さんも復習&予習しましょう!

まずは、週刊Mr.シップの“4コママンガ”

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http://www.nhk.or.jp/sekaima-blog/200/318253.html

 

そして“Mr.シップのアニメ”

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http://www.nhk.or.jp/program/sekaima/movie.html

 

そして、“ブログ”

https://www.nhk.or.jp/sekaima-blog/

 

これで皆さんも、今回の放送を見る準備、カンペキです!

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https://www4.nhk.or.jp/sekaima/

 

そして…

日曜日の「せかいま」の前に、ぜひラジオもお聞きください!

 

明日26日(土)午後3時5分~

ラジオ第1の「発掘!ラジオアーカイブス」です。

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https://www4.nhk.or.jp/hakkutsur/

 

NHKがかつて放送していたラジオ番組を紹介していて、

実はワタクシ担当なのです。

 

今回は、1980年代に放送していた「ロック講談」という番組を紹介、

“洋楽ロック”と“日本の講談”が合体した番組で、

ジョン・レノンについてお届けします!

 

ゲストは、洋楽を日本語に直訳して歌う、ミュージシャンの王様です。

ぜひラジオもよろしくお願いいたします!

 

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「ゲストの王様とワタクシ」

 

 

これでわかった!世界のいま

NHK総合 日曜午後6:05~ 生放送

出演:永井伸一 坂下千里子 Mr.シップ

2019年10月27日のゲストは、ハリー杉山さんです。

 

投稿者:永井伸一 | 投稿時間:15:59 | カテゴリ:永井伸一の目指せ100点満点! | 固定リンク


2019年10月18日 (金)

今週はお休みです

台風19号によって、各地で大きな被害が出ました、

被災された皆さま、お見舞い申し上げます。

急に寒くもなってきましたので、体調にはお気をつけください。

 

お知らせです。

20日の「せかいま」、お休みです。

よろしくお願いいたします。

「せかいま」のホームページ

https://www4.nhk.or.jp/sekaima/ )

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【今後の放送予定】

これでわかった!世界のいま

NHK総合 日曜午後6:05~ 生放送

出演:永井伸一 坂下千里子 Mr.シップ

2019年10月27日のゲストは、ハリー杉山さんです。

 

投稿者:Mr.シップ | 投稿時間:14:40 | カテゴリ:永井伸一の目指せ100点満点! | 固定リンク


2019年10月11日 (金)

週刊Mr.シップ 第百八十二回 「おいしいおもい」

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汚職はよくないぞ!お菓子の下に金貨を入れて渡すなんて言語道断だ!

その取り締まりをゆるくするなんて、そんなことがあっていいのかヨーソロー?

 

投稿者:Mr.シップ | 投稿時間:15:13 | カテゴリ:週刊Mr.シップ | 固定リンク


2019年10月10日 (木)

"使い捨てプラ"禁止に... インドで深刻ごみ事情

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2019年10月6日の出演者のみなさんです。

左から、永井伸一キャスター、坂下千里子さん、Mr.シップ、ゲストのトラウデン直美さん、国際部の花澤雄一郎デスクです。

 

西葛西を歩けば、あっちにもこっちにも、インドの人たち。

このあたりは「リトル・インディア」と呼ばれ、インドの食材を扱うお店がたくさん並んでいます。

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こうしたカラフルなスパイス、インドではこのような袋での販売ができなくなるかもしれません。

 

世界中で大きな問題となっているのが、プラスチックごみ。

ここインドでも、深刻な事態を引き起こしています。

そこで、インドのモディ首相が大きな決断をしました。

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ニューデリー支局の小林潤支局長が中継で解説しました。

実はモディ首相は今月2日の演説で、使い捨てプラスチックを3年後の2022年までに全面的に禁止する方針を示したんです。

インドでは、プラスチックごみは、健康や生活への直接的な脅威となっているんです。

こちらをご覧ください。

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ニューデリーの中心部からそんなに遠くない所ですが、道端にごみが散乱しています。

レジ袋、プラスチックカップなど、あらゆる使い捨てのプラスチックが捨てられています。

特に貧困層が住んでいる地域では、ごみの収集が十分に行われていないため、そのまま捨てられてしまっています。

捨てられたごみを、動物たちが食べる姿も見られます。

地域にはごみを回収するボックスがありますが、誰もこの中に捨てず、子どもの遊び場になっています。

公式のごみ捨て場ではないと思われる、列車の操車場の前の広場にも、地域のごみ捨て場になってます。

 

ニューデリー近郊にはこんな場所もあります。

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積み上げられたごみの山です。高さは65m。

来年には、高さ73mの世界遺産「タージマハル」を超えるのではないかと言われています。

 

インドではプラスチックごみによると見られる健康被害も報告されています。

また、プラスチックごみが排水をつまらせて洪水を引き起こしたり、都市機能を停止させるかもしれないと心配されているんです。

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そのため、いっそのことプラスチックごみを禁止しようということなんです。

モディ首相は、環境の改善は国家の緊急の課題だとしています。

 

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[インドのモディ首相は「きれいなインド運動」を提唱していろんなことをしてきたんだヨーソロー!] 

 

インドでは昔から地方を中心にトイレがない家が多く、感染症がまん延し、命を落とす子どももいました。

このままではいけないと、政府がお金を投じて国中にトイレを整備。

おかげでこの5年間で家庭用トイレが爆発的に普及したんです。

 

他にも、大気汚染が酷くなったため、電気自動車を普及させたりしました。

こうしてモディ首相は、就任以来「きれいなインド運動」を提唱しいろんなことをしてきたんです。

だから、町中がごみで散らかってることが許せないんです。

 

とは言っても、使い捨てプラスチックを禁止するというのは可能なのでしょうか。

 

実は去年から、使い捨てプラスチック製品の使用を禁止している州があるんです。

インドで最も多くの人が暮らす都市、ムンバイを含むマハラシュトラ州では、去年6月から全面的なプラスチック規制を行っています。

いわゆるレジ袋や、スプーン、フォークなどの食器、小さいペットボトルなど、使い捨てのプラスチック製品の製造や使用を禁止しています。

違反すると、企業や店だけでなく一般の人も処罰されます。

1回目の違反で5000ルピー、日本円で8000円近い罰金が科せられます。

3回目以降の違反では、罰金が5倍になり、3か月の禁固刑も科せられます。

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いまでは布や紙の買い物袋を持つ人が増え、規制を歓迎する声も出ていました。

町の人は。

「排水溝にプラスチックごみがつまると水があふれ、家が水浸しになることもあるんです。布の袋を持って歩くのは当然のことです」。

「神聖な牛がプラスチックを食べたら大問題です。プラスチックが禁止されてよかったです」。

 

一方で、規制を守らない人たちもいます。

市場にある果物を売る店では、カットした新鮮なパイナップルをプラスチック製の袋に入れて販売しています。

州の規制では、食品を包むプラスチック製の袋は、一定の厚さがあってリサイクルできるものに限られています。

ところが、この店では禁止されている薄い袋を今も使っています。

リサイクル可能な厚い袋は色が濃いので、中のパイナップルが新鮮に見えないというのです。

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「薄い袋だと見栄えがいいですが、厚い袋だと、パイナップルを切ってから時間が経ったように見えるんです」。

別の店を経営する人は。

「許可された袋は高くて、われわれが買える範囲を超えています。禁止するのはいいですが、その前に代わりをどうするか決めるべきです」。

 

行政は規制や罰則を設けて、強い姿勢で臨みましたが、小売業界などからの反発は強く、規制は形だけになっているという指摘もあります。

産業界からも、モディ首相の政策は「急ぎすぎだ」という声が上がっています。

「あまりにも急に政策を変更すると、われわれの生計の手段を奪ってしまいます。消費者は分別せずごみを出し続け、政府も適切に機能していないのに、流通全体のほんの一部のプラスチック業者ばかり責められています」。

 

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「環境・衛生」と「経済」のボールを持ったインド象が出てきました。

 

モディ首相は環境を良くしようと取り組んでいますが、安くて加工しやすいプラスチック製品を禁止すれば、当然、困る会社も出てきます。

環境を重視すれば、経済が下がってしまいます。

今回、モディ首相は一部のプラスチック製品を、直ちに全面禁止にするのではないかという見方もあったんですが、そこまでは踏み込みませんでした。

経済への悪影響を考えたためだと思います。

しかし、経済だけを重視して環境が悪いままだと、イメージも悪いですし海外からの投資が減るなど経済にもブレーキがかかってしまいます。

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だからこそ、モディ首相は2022年と具体的に時期を区切って、やり遂げると表明したのだと思います。

 

プラスチックごみに対する危機感はインド以外のアジアの国々でも高まっています。

こんな取り組みも行われているんです。

タイの南部には“脱プラスチック”を掲げる市場「ごみゼロマーケット」があります。

使われているのは、竹の容器。

ストローも竹でできています。

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市場には150以上の店が集まっていて、出店の条件は「プラスチックを使わないこと」です。

こうした珍しい取り組みが評判を呼び、多くの客が訪れるようになりました。

 

一方、インドネシアのビーチリゾートとして人気のバリ島でも、脱プラスチックを呼びかける動きが広がり始めています。

きっかけは、バリ島の海に漂う大量のプラスチックごみと、その中を泳ぐエイの映像が公開されたことでした。

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こちらの買い物袋は「タピオカ」の原料にもなっている、キャッサバという芋から作られているんです。

キャッサバは、インドネシア各地で栽培されています。

デンプンを固めて薄く伸ばしたもので、自然に分解し環境への悪影響もないといいます。

「インドネシアではキャッサバは簡単に、安く手に入ります。世界中に広めていきたい」。

 

 

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「持続可能な脱プラスチックを」。

この問題の難しさは、人々の生活や企業活動がいかに使い捨てプラスチックの使用を前提としたものになっているかということではないでしょうか。

その意味では私たちの社会全体が納得しながら、持続的に脱プラスチックに取り組んでいかなければなりません。

インドの現状は禁止措置の難しさという意味で、日本や世界にとって参考になるはずです。

3年後にむけてインドがどのように「脱使い捨てプラスチック」を進めるのか、注目してほしいと思います。

 

 

 

【この日の時間割】

1.“使い捨てプラ”禁止に…インドで深刻ごみ事情

2.渦中のトランプ大統領 ウクライナ疑惑って何?

3.日本人女性が挑戦!イスラム伝統衣装おしゃれに

 

 

 

これでわかった!世界のいま

NHK総合 日曜午後6:05~ 生放送

出演:永井伸一 坂下千里子 Mr.シップ

2019年10月13日のゲストは、初登場!八木沼純子さんです。

 

投稿者:Mr.シップ | 投稿時間:14:40 | カテゴリ:せかいま美術館 | 固定リンク


2019年10月05日 (土)

都内にインドが???

Mr.シップと一緒に、東京・西葛西へ。

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すると、インド料理店がいくつも!

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インド食材を扱う店もあって…

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スパイスがいっぱい!

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西葛西は、多くのインドの方が住むところで、

「リトルインディア」とも呼ばれているそうです。

 

そのインドで、ある思い切った政策が打ち出されたみたいなんです!

それは一体???

「せかいま」のホームページ

https://www4.nhk.or.jp/sekaima/ )

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「インド料理のスパイスの香りで、なんだか元気になりました!」

 

 

 

これでわかった!世界のいま

NHK総合 日曜午後6:05~ 生放送

出演:永井伸一 坂下千里子 Mr.シップ

2019年10月6日のゲストは、初登場!トラウデン直美さんです。

 

投稿者:永井伸一 | 投稿時間:17:55 | カテゴリ:永井伸一の目指せ100点満点! | 固定リンク


2019年10月04日 (金)

週刊Mr.シップ 第百八十一回 「インドのごみ事情」

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使い捨てプラスチックを禁止するインド。そのインドのごみ事情は一体どうなってるんだヨーソロー?

投稿者:Mr.シップ | 投稿時間:17:51 | カテゴリ:週刊Mr.シップ | 固定リンク


2019年10月03日 (木)

お祝いムードのウラに課題も 中国建国70年

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2019年9月29日の出演者のみなさんです。

左から、永井伸一キャスター、国際部の為井貴規デスク、坂下千里子さん、Mr.シップ、ゲストの虻川美穂子さん、岩田明子解説委員です。

 

※中国の建国記念日(10月1日)の2日前の放送内容をテキストにしています。

 

パンダのふるさと・中国は、10月1日が70年目の誕生日。

あちこちでイベントが開かれて、お祝いムードでいっぱい!

これまでものすごい勢いで発展してきた中国だけど誕生日を前に、なにやら心配事も多いようです。

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国際部中国担当、為井貴規デスクが解説しました。

 

10月1日は中国にとって、一番大切な日です。

こちらのカラー映像、建国記念日を前に中国政府が、初めて公開しました。

70年前の10月1日の天安門広場。

中国・建国の父とされる、毛沢東の演説です。

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「中華人民共和国の成立を宣言する」。

まさに、いまの中国が立ち上がった歴史的な瞬間なんです。

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いまの中国は毛沢東をリーダーとする中国共産党のもと立ち上がりました。

その後、海外から資本や技術を導入するなどして、経済を成長させていきます。

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世界第2の経済大国にまで成長し「豊か」になりました。

そして、いま、目指すのは「強国」。

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政治や軍事、経済、あらゆる分野で世界をリードする強い国です。

共産党は中国を統治する唯一の政党です。

70年間、このやり方で中国を発展させてきました。

こちらの塔、名付けて「共産党一党支配塔」です。

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今のトップがこの人、習近平国家主席です。

中国のリーダーたちは、これまで、発展の成果を内外に知らしめるように建国記念日を祝ってきました。

なかでも、10年ごとの節目には、威信をかけた軍事パレードを行ってきました。

習主席も、10月1日は過去最大規模の軍事パレードを行って盛大に祝う予定です。

 

 

直前の様子を取材しました。

建国記念日まであとわずかとなった北京では、国旗や「熱烈に祝う」などという横断幕が至るところに掲げられています。

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書かれていたのは「習主席のもと団結し、社会主義の偉大な勝利へ!」という勇ましいスローガン。

その前で、市民が記念撮影をしていました。

 

国をたたえる歌を歌っているグループもいました。

「親愛なる祖国よ、これから豊かで強い国に」。

「ワクワクしているわ!中国で生きることは誇りよ」。

当日の行事に向けた訓練や準備も加速しています。

 

この日、カメラマンが家族と街中を歩いていると…。

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上空を、70という数字をつくったヘリコプターの編隊が飛んでいきます。

通行止めになっている道路では、武装警察などが警戒し緊張感が高まっています。

テレビでも、連日、建国記念日のニュースが放送されています。

9月に入って3回、週末の深夜に外国メディアを排除して予行練習が行われました。

市民や兵士のべおよそ70万人が動員されたといいます。

 

こうした行事の中でも、習近平指導部がとりわけ重要だと位置づけているのが、軍事パレードです。

強力な軍事力を国内外に示し国威発揚につなげようとしています。

パレードでは「世界一流の軍隊」を目指して開発してきたさまざまな兵器が、お披露目されます。

中でも注目は、初めて公開される可能性がある新型のICBM=大陸間弾道ミサイルです。

アメリカ全土を射程におさめるものでアメリカへの強い牽制となります。

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「皆さん、楽しみにしていてください。失望はさせません」。

 

 

10月1日に向けて盛り上がっていますが…

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習主席、顔色が変わりました。

習主席の内心は、やや不安を抱えながらということになるかもしれません。

というのも、この「一党支配塔」を、ともすれば揺るがしかねない事態が起きているんです。

 

鍵を握るのは、この人、トランプ大統領です。

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塔が揺れ、一部が剥がれました。

剥がれた場所には「経済減速」と書いてあります。

いま、中国では経済の減速が鮮明になっています。

原因の1つは、トランプ大統領率いるアメリカとの貿易戦争です。

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アメリカによる関税の上乗せは確実に中国経済に打撃を与えています。

対立の出口が見えない中で、今後も、安定した経済成長を続けられるか見通せなくなっているんです。

 

そして、この「一塔支配塔」を揺るがしかねない要因はまだあります。

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また揺れて、そして、また何か剥れました。

「香港問題」と書いてあります。

香港といえば、連日報道されている、デモ。

「一党支配塔」を揺るがしかねないもうひとつの要因が、長期化する香港政府に対する抗議活動です。

依然として、収まる気配はありません。

中国共産党としては、中国の一部である香港での抗議活動をいつまでも解決できなければ、いずれは、中国本土にも、民主化を求める動きとして、飛び火しかねないと恐れているんです。

 

 

香港の様子を現地の若槻支局長に聞きました。

 

こちらではお祝いとは正反対の雰囲気です。

いまこの時間も、ネット上の呼びかけに応じて、大勢の市民がデモ行進をしていて、一部で、警官隊が催涙弾を発射するなど衝突も起きています。

10月1日当日には再び、デモ行進が呼びかけられています。

香港政府は先週、事態の打開を図ろうという行政長官と市民150人との対話を行ったんですが、

「3か月以上、市民が街に出て要求を突きつけているのに、何を求めているのか、まだわからないのか?」と不満をぶつける人たちが相次ぎました。

「対話は無意味だった」と切り捨てる人たちも多く、政府や警察に対する反発は全く弱まっていないと感じます。

 

一連の抗議活動は、すでに100日が過ぎました。

10月1日はひとつの山ではありますが、むしろ多くの人は11月下旬に行われる各地区の議員選挙を見据えています。

デモに参加している若者達が多く立候補すると見られていて、抗議活動が選挙活動と一体となって大きなエネルギーになると見られています。

5年前の雨傘運動はデモへの反発の声も上がり、およそ2か月半で収束しました。

しかし今回は政府や中国に対する反発が日を追うごとに増し、市民がより団結していて収まる気配はありません。

11月の選挙で民主派の立候補が認められないケースなどがあれば人々の反発はいっそう激しさを増し、

香港の混乱はさらに深まっていくことになります。

 

 

このままで、中国共産党の「一党支配塔」は大丈夫なのでしょうか。

 

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[中国共産党は、一党支配を守るために、いろんな事をしてるんだヨーソロー!]

 

新聞やテレビでは、中国共産党にとって都合の悪いことは、報道させません。

インターネットでは、個人の書き込みも監視し、批判はすぐに削除しています。

犯罪を取り締まる警察も、判決を下す裁判所も、中国共産党の方針に従います。

たとえ政府に不満があっても、自由な選挙はやりません。

 

中国共産党のメンバーは、中国に9000万人もいますが、中国の人口はその15倍の14億人近くもいます。

いくら目を光らせて抑え込んでも、すべての人を納得させることはできません。

中には反発する声もあって地方レベルでは、ときに不満が爆発することさえあります。

 

これは3年前に為井デスクが取材した、中国の農村部の様子です。

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まだ貧しい家も多く、貧富の格差への不満が根強くあることを実感しました。

人々の不満は、ときに政府に直接向かうこともあります。

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こちらは、地元政府が計画した工事に反発した住民の抗議活動です。

政府庁舎に乗り込み、計画を中止に追い込みました。

さらに、中国の少数民族の中には政府の政策が抑圧的だなどと不満を持つ人もいて、過去にはウイグル族による大規模な暴動につながったケースもありました。

中国政府は、いま、100万人ものウイグル族の人たちを不当に拘束していると、国際社会から批判を受けていて、くすぶる不満を力で抑え込もうとしています。

 

ただ、これまでは、国が発展するなかで、比較的多くの人はとりあえず自分の生活は良くなっているからと、受け入れてきた形です。

ただ、アメリカとの貿易戦争の影響で経済がさらに減速すれば、国民の生活への影響は避けられません。

また、そこに、香港の抗議活動も影響が飛び火すれば、批判の矛先は中国共産党にも向かいかねません。

 

うまく対応しないと、この「一党支配塔」がさらに大きく揺れかないってことなんですね。

そこで習主席がいま、一番頼りにしているのがこちら。

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「愛国心」です。

国民の愛国心を高めて「一党支配塔」を安定させようとしているです。

 

その様子を取材しました。

 

毎日、日の出とともに行われる国旗掲揚式では、建国70年を控え、これまでよりも多くの人々が訪れています。

中には、国旗掲揚の様子をスマートフォンで生中継している男性も。

「祖国ばんざい!国は豊かに、国民は強くなる!」。

 

国営メディアは建国70年に向けて、宣伝を強化してきました。

連日「国旗」を愛国心の象徴に見立てた歌を放送しています。

「国旗は私の誇りだ。国旗は私の生命以上に重要なのだ」。

 

さらに中国政府は、これまでの発展の成果を披露する展示会を開き、人々の愛国心を高めようとしています。

展示会には、建国以来の歴史とともに、世界で初めて月の裏側に着陸した探査機「嫦娥4号」や、初の国産空母の模型などを展示。

科学や軍事面での技術の進歩を強調することで、求心力を高める狙いがあります。

そして、アメリカとの貿易戦争で経済の減速が取りざたされる中でも、世界第2位の経済大国であると強調。

国民1人あたりの所得は40年間で24.3倍になったとして、成果を誇示し経済不安を払拭しようとしています。

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「米中貿易戦争を恐れていません」。

「これからも中国共産党は、国をさらに輝く時代に導いてくれると思います」。

 

 

このような愛国心の強い人々がいる一方で、中国共産党主導の愛国心をあおる宣伝に、冷めた見方をする人も少なくありません。

いまは、中国でもネットを通じて海外の情報がたくさん入ってきますし、年間1億人を超える中国人が海外旅行に行き、多様な価値観に触れる時代なので、露骨な宣伝だけでは、そう簡単に信じません。

このため、愛国心に染まる人と、冷めた見方をする人に分かれていっているようにも感じます。

 

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キーワードは「曲がり角?」。

中国は、課題を抱えるなかであさって建国70年の節目を迎えます。

習主席は一党支配の正しさを強調する演説をするはずで、私は、そこに現状への危機感がどのくらいにじむのか、注目しています。

共産党が、この先も、国民の支持をつなぎとめていくことができるのか。

70年目以降の今後のかじ取りは、これまでより格段に難しくなるはずです。

長い目でみると中国は、歴史の1つの曲がり角にきているのかもしれません。

 

 

 

【この日の時間割】

1.お祝いムードのウラに課題も 中国建国70年

2.アメリカvsイラン 仲介のカギはあの国!?

 

 

 

これでわかった!世界のいま

NHK総合 日曜午後6:05~ 生放送

出演:永井伸一 坂下千里子 Mr.シップ

2019年10月6日のゲストは、初登場!トラウデン直美さんです。

投稿者:永井伸一 | 投稿時間:18:00 | カテゴリ:せかいま美術館 | 固定リンク


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